有機合成化学協会誌
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13 巻 , 12 号
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  • 土屋 敦彦
    1955 年 13 巻 12 号 p. 555-565
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • 堤 繁
    1955 年 13 巻 12 号 p. 566-574
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • 阿部 泰夫
    1955 年 13 巻 12 号 p. 575-579
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • アントラキノン, ビオラントロン等多環芳香族キノン類の, カルボニル基の硫酸溶液中に於て有する塩基度に対する考察
    半田 隆, 小林 道夫
    1955 年 13 巻 12 号 p. 580-590
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
    縮合多環系建染々料類及びその誘導体は濃硫酸溶液中において黄色より緑色迄美麗にして深い呈色反応を示し, 其の有する吸収スペクトルの山は, 有機溶剤中におけるものよりも, いずれも長波長側に偏位し, その形状も全く異る。この反応は硫酸中のH+とこれら縮合多環系建染々料類及びその誘導体の有するカルボニル基 (>C=o) との間に (>C=OH) +, (>C-o-H) +の混成共鳴 (hybrid resoance) の形を有する, 附加化合物が生成し, 観測される吸収も其の附加化合物の有する吸収と解釈される。著者はこの反応をBronstedの意味における広義の酸, 塩基反応と見て硫酸の酸度を変化し, その酸度において生ずる附加化合物の量を, Beckman DU型分光器を使用して, 新たに生じた吸収の山の吸光係数を測定する事により, イオン化された塩基の解離恒数を測定しこれをpKで表示した。これら化合物群のpKで表示された塩基度の測定結果を観察すると, アントラキノン, p-ナフトキノン等の有するpKと, アントアントロン, ビオラントロン等の有するpKとの間に, 核の増大によつて生ずるpKの差は殆んど見られず, 核が増大してその有する共軛二重結合の有するπ電子の数が増加しても, これらキノン類の有するカルボニル基に対する影響は殆んど見られず, pK-7~-8の間において飽和状態となる。又メチレンアントロン, ベンゾナフテノン, ベンゾァントロン等カルボニル基1個のみを有する化合物群とこれらカルボニル基2個を有するキノン類との間に数千倍以上の塩基度の見掛上の著るしい差が観測される。著者は上述の現象を説明するために, これら化合物群の有するpKはH+附加以前の共鳴エネルギーと附加後の共鳴エネルギーの差に比例するものとし, 又この共鳴エネルギー差はH+附加後の主要共鳴構造数と附加前の主要共鳴構造数の比に指数函数的に対応すると考え更にアントラキノン等キノン類には2段階の解離があり実測値は第二段階のpKであると仮定すれば, ベンゾアントロン類等カルボニル基1個を有する群とアントラキノン等カルボニル基2個を有する群とのpKの見掛上の著るしい差は, その主要共鳴構造数を計算することによつて簡単に説明され, 又アントラキノン類とアントアントロン類等の間に見られるpKの飽和現象も説明されうる事を見出した。
  • Mitin FFの合成
    松井 弘次, 小保方 悦雄
    1955 年 13 巻 12 号 p. 590-595
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
    Mitin FF (I)(そのs-ベンジルチウロニウム塩, mp209.5℃) を次の順序で合成した。p-クロルフェノールと2, 5-ジクロルニトロベンゼンより得た4, 4'-ジクロル-2-ニトロジフェニルエーテル (II) を濃硫酸でスルホン化して4, 4'-ジクロル-2-ニトロジフェニルエーテル-2'-スルホン酸 (III) を得た (97%), 塩化物 (III') mp128.5℃, アミドmp226℃; スルホン基の導入位置は次の結果から明かとなつた。(III') は五塩化燐-塩素と共に加熱するとmp85.5℃ の2, 4, 4'-トリクロル-2'-ニトロジフェニルエーテル (V) を, 又塩化チオニルとの加熱にによりmp73.5℃の2, 4, 2', 4-テトラクロルジフェニルエーテル (IV) を与えた。(III) は酢酸と鉄粉により4, 4'-ジクロル-2-アミノジフェニルエーテル-2'-スルホン酸 (IV) を与えた (95%)。そして (I) は (IV) より次の方法で得られた。(a), (IV) +3, 4-ジクロルフェニルイソシヤナート (85~90%), (b), (IV)+クロルギ酸フェニルエステル- (IV)-NHCO・OC6H5 (IV'), (IV')+3, 4-ジクロルアニリン- (I)+フェノール (75~80%), (c), (IV) と3, 4-ジクロルアニリンの混合物のホスゲン化 (30~40%) 更に (b) 法により (IV)'と種々のクロルアニリンとの反応により左の型の化合物を種々合成したが, これ等の中Arとして3, 4-ジクロルフェニル或いはp-クロルフェニルの場合が防蝕剤として最も効果があつた。
  • 小林 義隆
    1955 年 13 巻 12 号 p. 596-600
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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    検知管法による酸化エチレン蒸気の定量法について研究を行つた、先ず, 酸化エチレン蒸気により鋭敏に着色する検知剤について検討した結果, シリカゲル粒に硫酸酸性の重クロム酸カリ溶液を吸着させて乾燥したものは酸化エチレン蒸気に触れ直ちに燈黄色より暗黄緑色に変ることを見出したのでこれを用いて検知管を作製し, 次の2方法によつて空気中の酸化エチレン濃度を測定した。(1) 測長法: 試料空気100ccを送入速度F=1cc/secにて検知管に送入し, 生じる着色層の長さから蒸気濃度を求めた。測定範囲: 0.01~3.0vol%で比較的高濃度の測定に適する。(2) 測容法; 酸化エチレン0.1%を含有する試料空気100ccを送入速度F=1cc/secで検知管に送入した場合生じる着色層と, 等しい長さに着色する迄に要した送入空気体積から微量の蒸気濃度を求めた。測定範囲: 30~5, 000p.p.m.(0.003~0.5vel%) で恕限度附近の微量濃度の測定に適当である。
  • 矢部 章彦, 内田 絢子
    1955 年 13 巻 12 号 p. 601-604
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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  • メチルブロマイド中毒
    久保田 重孝
    1955 年 13 巻 12 号 p. 605-606
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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  • 藤原 竹雄
    1955 年 13 巻 12 号 p. 607-609
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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  • 国沢 新太郎
    1955 年 13 巻 12 号 p. 610-614
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • 1955 年 13 巻 12 号 p. 614
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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  • 1955 年 13 巻 12 号 p. 614a
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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  • 1955 年 13 巻 12 号 p. 628
    発行日: 1955年
    公開日: 2010/10/20
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