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砥粒加工学会誌
Online ISSN : 1880-7534
Print ISSN : 0914-2703
ISSN-L : 0914-2703
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巻号一覧
67 巻 (2023)
9 号 p. 503-
8 号 p. 452-
7 号 p. 401-
6 号 p. 341-
5 号 p. 269-
4 号 p. 212-
3 号 p. 143-
2 号 p. 87-
1 号 p. 24-
66 巻 (2022)
12 号 p. 698-
11 号 p. 632-
10 号 p. 572-
9 号 p. 524-
8 号 p. 457-
3 号 p. 149-
2 号 p. 91-
1 号 p. 28-
65 巻 (2021)
12 号 p. 666-
11 号 p. 607-
10 号 p. 549-
9 号 p. 487-
8 号 p. 429-
7 号 p. 378-
6 号 p. 315-
5 号 p. 248-
4 号 p. 195-
3 号 p. 138-
2 号 p. 92-
1 号 p. 22-
64 巻 (2020)
12 号 p. 624-
11 号 p. 569-
10 号 p. 522-
9 号 p. 471-
8 号 p. 421-
7 号 p. 375-
6 号 p. 314-
5 号 p. 254-
4 号 p. 201-
3 号 p. 140-
2 号 p. 91-
1 号 p. 32-
63 巻 (2019)
12 号 p. 624-
11 号 p. 569-
10 号 p. 516-
9 号 p. 464-
8 号 p. 415-
7 号 p. 365-
6 号 p. 303-
5 号 p. 238-
4 号 p. 178-
3 号 p. 128-
2 号 p. 87-
1 号 p. 24-
62 巻 (2018)
12 号 p. 625-
11 号 p. 571-
10 号 p. 527-
9 号 p. 473-
8 号 p. 421-
7 号 p. 371-
6 号 p. 318-
5 号 p. 258-
4 号 p. 204-
3 号 p. 141-
2 号 p. 88-
1 号 p. 26-
61 巻 (2017)
12 号 p. 659-
11 号 p. 594-
10 号 p. 539-
9 号 p. 488-
8 号 p. 438-
7 号 p. 385-
6 号 p. 326-
5 号 p. 263-
4 号 p. 197-
3 号 p. 139-
2 号 p. 93-
1 号 p. 28-
60 巻 (2016)
12 号 p. 652-
11 号 p. 597-
10 号 p. 551-
9 号 p. 503-
8 号 p. 442-
7 号 p. 380-
6 号 p. 320-
5 号 p. 254-
4 号 p. 198-
3 号 p. 146-
2 号 p. 91-
1 号 p. 35-
59 巻 (2015)
12 号 p. 699-
11 号 p. 637-
10 号 p. 582-
9 号 p. 516-
8 号 p. 453-
7 号 p. 396-
6 号 p. 328-
5 号 p. 255-
4 号 p. 191-
3 号 p. 134-
2 号 p. 75-
1 号 p. 17-
58 巻 (2014)
12 号 p. 759-
11 号 p. 699-
10 号 p. 637-
9 号 p. 577-
8 号 p. 509-
7 号 p. 446-
6 号 p. 380-
5 号 p. 307-
4 号 p. 235-
3 号 p. 168-
2 号 p. 97-
1 号 p. 30-
57 巻 (2013)
12 号 p. 790-
11 号 p. 723-
10 号 p. 653-
9 号 p. 588-
8 号 p. 518-
7 号 p. 446-
6 号 p. 371-
5 号 p. 303-
4 号 p. 229-
3 号 p. 162-
2 号 p. 102-
1 号 p. 27-
56 巻 (2012)
12 号 p. 819-
11 号 p. 746-
10 号 p. 677-
9 号 p. 606-
8 号 p. 533-
7 号 p. 465-
6 号 p. 388-
5 号 p. 313-
4 号 p. 238-
3 号 p. 173-
2 号 p. 102-
1 号 p. 29-
55 巻 (2011)
12 号 p. 723-
11 号 p. 652-
10 号 p. 593-
9 号 p. 534-
8 号 p. 475-
7 号 p. 412-
6 号 p. 348-
5 号 p. 278-
4 号 p. 214-
3 号 p. 155-
2 号 p. 98-
1 号 p. 30-
54 巻 (2010)
12 号 p. 720-
11 号 p. 654-
10 号 p. 598-
9 号 p. 540-
8 号 p. 477-
7 号 p. 415-
6 号 p. 353-
5 号 p. 282-
4 号 p. 212-
3 号 p. 145-
2 号 p. 92-
1 号 p. 31-
53 巻 (2009)
12 号 p. 735-
11 号 p. 673-
10 号 p. 615-
9 号 p. 554-
8 号 p. 488-
7 号 p. 423-
6 号 p. 356-
5 号 p. 293-
4 号 p. 226-
3 号 p. 156-
2 号 p. 88-
1 号 p. 25-
52 巻 (2008)
12 号 p. 712-
11 号 p. 645-
10 号 p. 583-
9 号 p. 525-
8 号 p. 466-
7 号 p. 400-
6 号 p. 328-
5 号 p. 272-
4 号 p. 209-
3 号 p. 152-
2 号 p. 95-
1 号 p. 28-
51 巻 (2007)
12 号 p. 725-
11 号 p. 651-
10 号 p. 593-
9 号 p. 541-
8 号 p. 471-
7 号 p. 410-
6 号 p. 333-
5 号 p. 284-
4 号 p. 220-
3 号 p. 161-
2 号 p. 94-
1 号 p. 35-
50 巻 (2006)
12 号 p. 708-
11 号 p. 649-
10 号 p. 587-
9 号 p. 525-
8 号 p. 460-
7 号 p. 391-
6 号 p. 307-
5 号 p. 269-
4 号 p. 199-
3 号 p. 124-
2 号 p. 91-
1 号 p. 25-
49 巻 (2005)
12 号 p. 685-
11 号 p. 620-
10 号 p. 558-
9 号 p. 496-
8 号 p. 441-
7 号 p. 386-
6 号 p. 328-
5 号 p. 239-
4 号 p. 205-
3 号 p. 147-
2 号 p. 81-
1 号 p. 24-
51 巻, 6 号
JUN.
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砥石ボンド材の電解現象を利用した表面改質加工法に関する研究
片平 和俊, 齋藤 智之, 水谷 正義, 小茂鳥 潤, 大森 整
2007 年 51 巻 6 号 p. 333-338
発行日: 2007/06/01
公開日: 2009/05/18
DOI
https://doi.org/10.11420/jsat.51.333
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ELID研削プロセスに基づく表面改質加工技術の応用として,ガラスレンズ成形金型の基材として使用される超硬合金に対し,ナノレベルの形状創製と同時に表面改質効果を発現させ,さらにDLC皮膜との密着性を向上させる表面改質加工面の創製を試みた.その結果,砥石ボンド材成分にクロムを使用してELID研削を施した場合,高品位な加工面性状,さらにDLCとの化学的密着性改善の効果が得られることがわかった.これらの効果は,砥石ボンド材の電解現象によって溶出した金属イオンが基材に浸透拡散するという表面改質メカニズムによってもたらされたと示唆された.
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Rapid Rotation Grindingによる高品位・高能率加工
第1報:ホイールおよび工作物周速度の高速化効果
中山 達臣, 高木 純一郎, 阪口 浩之, 太田 稔
2007 年 51 巻 6 号 p. 339-344
発行日: 2007/06/01
公開日: 2009/05/18
DOI
https://doi.org/10.11420/jsat.51.339
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自動車用エンジン,トランスミッションなどに用いられる機械要素部品には,優れた表面品位と高い生産性が求められている.そこで,本研究は表面品位に優れた工作物を短時間で得るために,研削ホイールと工作物両方の周速度を高速化させる研削方法を提案し,これをRapid Rotation Grindingと呼ぶこととする.本報では,この研削方法によって工作物の温度上昇が抑制されることを解析で予測し,さらに焼入れ鋼の研削実験によりその効果を検証した結果について述べる.本方法によれば,研削ホイールと工作物の周速度比を一定に保ったまま,工作物周速度を100m/minまで増大させた場合,研削能率が従来の研削条件の2.5倍となるにもかかわらず,工作物にみられる白層の厚さが1/2以下となる.さらに,工作物最表層には圧縮応力が多く付与され,短時間で極限粗さに到達するなどの優れた効果が得られる.
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(1842K)
Rapid Rotation Grindingによる高品位・高能率加工
第2報:工作物高周速度域の研削現象
中山 達臣, 高木 純一郎, 渡辺 秀徳, 太田 稔
2007 年 51 巻 6 号 p. 345-350
発行日: 2007/06/01
公開日: 2009/05/18
DOI
https://doi.org/10.11420/jsat.51.345
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研削加工における工作物周速度の高速化は,工作物からみたときの熱源通過速度の増加による工作物に与える熱影響の抑制が期待できる.この作用を実際の機械要素部品の加工に適用させるために,工作物周速度を飛躍的に増大させたRapid Rotation Grindingによる焼入れ鋼の研削実験を行った.本報では,研削ホイールの周速度が200m/sとなる超高速研削において,従来適正とされた研削ホイールと工作物の周速度比を超える500m/minまで工作物周速度を高速化させた場合の研削現象について述べる.実験により,工作物周速度の増大に対する工作物表面粗さの増加指数は理論値よりも小さくなることや,スパークアウト後の工作物表面粗さは工作物周速度が増大するにもかかわらず小さく保たれることがわかった.さらに,工作物表層の微視的な組織変化がなく,残留応力が研削前と同等となるダメージフリー研削を実現できることが明らかになった.
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(3278K)
細線ダイヤモンドワイヤ工具の開発と加工特性
諏訪部 仁, 木下 裕規, 石川 憲一
2007 年 51 巻 6 号 p. 351-356
発行日: 2007/06/01
公開日: 2009/05/18
DOI
https://doi.org/10.11420/jsat.51.351
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硬脆材料のスライシング工程ではダイヤモンドワイヤ工具を用いた方法が注目を集めている.現在,市販されているダイヤモンドワイヤ工具の多くはダイヤモンド砥粒径φ20~40μmを用いており,φ250~300μm程度の工具径である.本研究では,加工時の切断代の低減を目指し,細線ダイヤモンドワイヤ工具を開発することが目的である.具体的には,芯線にφ58μmのピアノ線を2本縒り合わせた縒り線を用い,ダイヤモンド砥粒径φ30~40μmをその表面に電着させて作製することによって,工具径φ175μmのワイヤ工具を作製した.本論文では,細線ダイヤモンドワイヤ工具の最適な作製条件を,一連の実験を通して決定し,そのワイヤ工具を用いて切断加工試験を行った際の加工特性を明らかにすると共に,その加工メカニズムについても明らかにした.
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