電氣學會雜誌
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51 巻 , 512 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 宇田 新太郎
    1931 年 51 巻 512 号 p. 21-59
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • 望月 重雄
    1931 年 51 巻 512 号 p. 131-136
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    空氣の局部破壞に伴ふ殘留電荷の火花放電に及ぼす影響を攻究する第一歩として,周波數の異なる各種の同調波を用ひて,沿面放電の特性を攻究した結果,負の刷子放電に伴ふ殘留電荷の影響は,亞いで來る正の電壓との間の時間的關係が,10-6秒であるか10-7秒であるかにより,著しく異なるものである事が認められた。
    或半サイクルに於ける放電により發生した正の電荷の存在により,他の極性をもつた次の半サイクルに於ける火花放電の起り易くなると云ふ性質が,周波數の増すと共に益々著しく現はれて來ると云ふ事實は,波長100米附近迄の周波數の間に於てのみ滿足され,周波數がそれ以上になれば,却つて放電し難くなり,遂に衝撃電壓のそれに近づき,然もその變化が波長50米附近で頗る急激に行はれる事が認められた。
    波長50米の高周波と云へば,要するに約10-7秒の間に電源の極性を變更する事となる故,此時間は,大氣中に於て,30kV/cmの電位傾度の下に於て,電子の1糎の距離を移行するに要する時間と同程度のものとなる。從つて,斯る波長の短かい高周波になれば,電子そのものの活動が妨害され,その結果電子も負イオンとして多量に電界に殘留し,正イオンの殘留電荷としての作用を減殺する爲め,火花放電し難くなつたのではなからうかと推測される。若し此考察にして誤りなくば,本研究は此點に於ても亦意義あるもののやうに思はれるのである。
    此報告をなすに當り,種々御配慮を煩はした八木教授の御厚意と,終始實驗に從事せられた狩野君及陰極線オッシログラフの使用に際し御助力下されたる笠原君の實驗援助に對し,厚く感謝の意を表す。
  • 渡邊 寧
    1931 年 51 巻 512 号 p. 136-145
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    三相囘路系に起る不平衡負荷の問題の計算法を(1)定雷壓の下の不對稱負荷囘路,(2)不對稱電壓の下の對稱負荷(3)對稱囘路なれど電流對稱分に對してその囘路定數を異にする場合等につき考察せり。
    三相發電機の電壓降下に對する考察より與へたるCyclic impe-danceがすべての計算理論の基調をなす。對稱なる送雷線に於ける接地,短絡等の並列的不對稱状態と,一線或は二線開放の如き直列的不對稱状態に對する二三の考察をなせり。本稿は次の諸項に分つ。
    1. 緒言
    2. 不對稱負荷の分類並に解法
    3. 三相對稱定電壓の下に於ける不對稱負荷
    4. 三相交流機に於ける電壓降下
    5. 交流機の不平衡負荷の簡單なる場合
    6. 不對稱電壓下の對稱負荷囘路
    7. 對稱三相系に於ける並列的不對稱負荷
    8. 「重疊の理」による接地短絡電流の計算法
    9. 對稱三相系間の直列的不對稱負荷
    10. 結語-不對稱負荷に關する諸問題
  • 堀岡 正家, 佐藤 正, 福島 清一
    1931 年 51 巻 512 号 p. 145-147
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    曩に試作した配光直視裝置に於ける主要な二欠點,即ち大なる光源の配光直視に不適當な事及配光曲線の撮影及手記に難點のあつた事が改良ぜる裝置では除去せられてゐる。其他光電流の増幅裝置及小部分に於て改良せられた點が多い。茲には其構造,特性使用法等の概要が述べられてゐる。
  • 梅澤 英二
    1931 年 51 巻 512 号 p. 148-152
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    本文は電熱コードの規定及び仕樣につき,我國の現在と米國に於けるものとを比較考察を加へ,諸種の缺點あるを指摘し,之が研究及び改正を希望したものである。
  • 久野 拓治
    1931 年 51 巻 512 号 p. 152-156
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    大容量の送信用眞空管により,5米乃至3米の超短波長の發振を起し,その發振回路中の高周波電磁場中に於ける,誘電損失による温度上昇,放電現象,及びその他の實驗に就ての報告なり。
  • 古田 正康
    1931 年 51 巻 512 号 p. 156-162
    発行日: 1931/03/10
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    石炭を用ふる發電所が最近著しく熱効率を増加したるに就て其内容を分類し, I. 序, II. 石炭燃燒に關する進歩發達, III. 高温度高汽壓蒸汽使用による石炭の經濟, IV. 脊壓タービンを使用し排出したる低壓蒸汽を利用する方式即ち潛熱利用に依りて發生電力に對する石炭熱量消費の低下の各項目に就て歐米の實際を管見したる例を引證し數字を以て説明し,結論として火力發電所は石炭の性質に應じ最適當の汽罐を選擇すべき内容及蒸汽の温度及汽壓と再熱の方法等を述べて居る。
  • 1931 年 51 巻 512 号 p. 162
    発行日: 1931年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
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