電氣學會雜誌
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44 巻 , 437 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 岡部 金治郎
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1101-1111
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    拔出教授及び庄司氏等に依りて紹介せられたるcomplex permeability bridgeを使用して、鐵片の枚數及び磁化線輪の數を變じた場合のcomplex permeabilityの測定結果が初めに與へられて有ります。次にcomplex permeabilityを使つて、ある假定の元に電話用變壓器を設計するに必要な關係が與へられ、最話に實例に就て述べて有りやす。
  • 渡邊 寧
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1112-1113
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    ∫I(θ) sinθdθなる積分り圖形的解法として、I(θ)曲線を正絃圖面上に描き其の面積を求むき。此の方法の應用として發光体の平均球面燭光の測定及び波形の高調波分解の圖形的方法を述ぶる。
  • 石山 龍雄
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1114-1121
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    一定供給電壓の下に接續せる複捲廻轉變流機の固有の最大出力、及び(一)最も普通使用の状態に於ける如く、供給電壓を適當なる聚電環電壓に變ずべき變壓器、(二)直流定電壓を得ん爲め位相調整を計るに必要なるリアクタンス線輪、(三)或は此の二つを共有するleakage transformerを附屬とする合成最大出力を、Blondel氏のbipolar diagramより求め得らることを示し、且其の價の概念を得る爲め數字例を附した。
  • 道田 貞治
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1122-1131
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    本文は弱電流線が電力送電線の接地放障によつて受くる電磁的誘導妨害作用に對する遮蔽線の効果に關し、東京電灯會社の諸苗代線の一部及信越線につきて、實測せる結果を掲げ、一方理論上の計算方法を述べて、之によりて計算した結果を、前記實測の價と比較して、參考に資せんとするものである。
  • 黒川 兼三郎, 帆足 竹治
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1132-1138
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    A bridge, composed of resistances in a pair of opposite arms and a capacitance and an inductance in another, each of the latter two having a resistance in series-namely the Hay's bridge-is here described as a new device to measure the frequency of alternating currents. The balance is obtained by adjusting the two resistances in series with capacitance and inductance. Then, the frequency in directly proportional to the resistance in the inductance arm. Thus the bridge has been called as a linear frequency bridge. By properly selecting the circuit constants of the bridge, the frequency may be given directly by the number of ohms of the resistance or any multiple of it. For instance, a bridege with two equal resistances of 594.39 ohms in a pair of opposite arms, a capacitance of 1 micro-farad and an inductance of 100 millihenries, each having an adjustable resistance in series, will give the frequency directly by the number of ohms of resistance in the inductance arm.
    In appendices, two modifications of bridges, respectively given by M Wien and by Mathes and Cone on described. One may be called, in the case used in the text, as an approximately linear frequency bridge and the other as an approximately linear period bridge.
  • 岩瀬 鐵次郎
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1139-1154
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    自働電話交換の大要を述べ、説明用装置に就きて動作の實況を示し次で多局地に於ける接續順序を明にし中繼法の大意を述ぶ。
    大震火災による被害電話の復舊に自働交換方式を採用せる理由を述べ、自働式と手働式との比較、線路費の差異、自働交換に就き危まれたる二三の點に就きて其の懸念なきを述べ、最後に自働交換の設計上注意すべき事項を説く。
  • 各務 米次郎, 岩淵 保次
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1155-1195
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    本論文は高壓架空配電線路に於ける配電電力と電線の太さとの最も經濟的なる關係を出來得る限り簡單なる曲線を以て示し實地線路設計者の机上の友として最も實用的なる設計の標凖を示すを以て目的とす。此目的に對し最初本論適用範圍なる名古屋市に於ける變電所及配電線路の實際電力供給状況殊に配電線に於ける供給電力に就ては其特性を詳細研究せり。次いで配電線路の器材及工賃標凖單價を示し尚當社營業状態として或資金を配電線路建設に投じたる投資に對し如何程の割合の年收入があれば當社として所定の配當をなし得るかを論ぜり。更に名古屋市に於ける最も普通の所謂高壓二回線架設の標凖配電線路構造に就き其一スパン當り固定資産及損失電力として會社が一ケ年間に如何程の費用を支出し居るかを求めん爲め電線以外の聰ての固定資産及電線一式の固定資産(但低壓線損失電力を含む)及高壓線損失電力の三項目に分ち各別に毎年支出費用を算定し之を合して一般式の形にせり。次に此一般式は電力を夜間電燈、書夜間動力及書夜間電燈動力の三種の供給電力に區別し又電力原價を2 KWH當り2錢及2錢5厘及3錢の三種に區別し出來得る限り簡單なる形の式とせり次いで配電線の先端に新しく或需用負荷が要求せられたる場合又は線路途中に於ける場合分布負荷が其輸送電力に對し比較的小なる如き普通のFeederの場合に於て其供給電力に對し如何なる太さの電線を使用すれば最も經濟的なるかを示す一般式を求めたり。即之は或所定電力を送るとして其電線路一スパン當り毎年支出費用の最も小なる如き電線の太さを求めるなり。次いで全く同様の方法を以て高壓一回線乘り及三回線乘りの電線路に對し最も經濟的なる電線の太さを求めたり。最後にかくして求めたる最も經濟的なる負荷及電線太さの關係は電壓降下即電壓調整の方面より見ても殆んど差支へなきものなる事を論じ結局外線工事設計者は所定負荷に對しては簡單なる曲線に依り最も經濟的なる電線の太さを選定すれば宜しき事を述べたり。(註、本論所説は講演のものと幾分順序を變更し又追加削除の條項あり)
  • 小林 勝一郎
    1924 年 44 巻 437 号 p. 1196-1205
    発行日: 1924年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    單は通話用其他發音體としてでなしに、そのモーシヨナル、イムピーダンスを測定し、その變化の觀察による音響學的實驗に使用する振動線輪型受話器に就いて、其の望しい性質を述べ、且つそれがために考慮すべき設計上の諸點を、モーショナル、インピーダンスの研究から見出した。内容は次の四項に分けて述べてある。
    1 緒
    2 モーショナル、インピーダンス
    3 振動系の單化
    4 單化の照査
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