電氣學會雜誌
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46 巻 , 450 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 小川 榮次郎
    1926 年 46 巻 450 号 p. 3-24
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • 高岸 榮次郎
    1926 年 46 巻 450 号 p. 29-34
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    三極管の發振状態を吟味するに缺く可からざるその基本波動作特性を測定結果に基いて特に位相關係に重きを置いて論じた。
    次いで任意動作状態に置かれたる三極管の基本波動作特性をその靜電特性より如何にして誘導すべきかと云ふこと及三角形圖表によるその實用的方法を述べた。
    數多の實測結果と計算結果とを比較して實用上許容し得る程度の誤差の範圍内でよき一致を示すことを認めた。
  • 宇田 新太郎
    1926 年 46 巻 450 号 p. 53-64
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    先に東北大學に於て爲されたる特別短波長電波發生に關する實驗の繼續研究である。二個の三極眞空管を用ひ、特別短波長電波を得るホルボルン氏の接續に於ては、プレートとグリツド兩回路は主として靜電的に聯接せらる。之に電磁的聯接を加味すれば、(M.Mesny氏の方法)波長は幾分長くなるも、次第に強く且つ安定なる振動の得らるゝ事を述べてある。筆者は同じく二球を使用しプレートとグリツド間の電磁的聯接を適當にし、他の諸方法に比して優秀にして極めて安定且つ強勢なる數米程度の種々の短波長電波を發生せる事を擧げてある。並行線に依り比較的正確に波長測定の可能なりし事、實驗中電波の振幅、波長の變化を認めざりし事、從て波長は回路定數によつて決定せられ、管内の状態により左右されざる事を確めてある。次に恩師八木教授、ついで窪田氏同じ方法により、十米程度の二種の電波を發生し、安定なる可聽ビードを得られし事、筆者は波長4.4米の電波に就て實驗を試み同樣の結果を得、以て電波發生器の振動數殆ど變らず信頼し得べき程度にある事を述べてある。更に振動の強さが、線條電流、プレート及びグリツド電壓、並にグリツド回路に入る抵抗等に依り、如何に影響せらるゝやを實驗的に研究してある。終りにグリツド電壓を正負の方向に變へる時に起る振動の發生停止に、履歴現象のある事、且つ線條電流の小に過ぐる時には、時として振動發生に瞬時現象の伴ふ事を指摘してある。
  • 槇尾 榮
    1926 年 46 巻 450 号 p. 65-77
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    蓄電池の充電電完了したならば回路を開くが其の場合に於ける電池電壓は如何樣に移動するものであるかを研究した。本論は單に充電の場合に就てだけの過渡現象を取扱つた。
    ドレザレツク氏がErholung des Accumulatorsとして之を多少論じてゐるが著者の場合は猶ほ一歩すゝめて未發表である諸點にわたつて其の研究をすゝめた。
  • 杉浦 讓治
    1926 年 46 巻 450 号 p. 78-83
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    此の問題は電氣工學上重要なる爲めに、從來より多くの論文が續出して居るが,現象の複雜なる爲めに,常に皆其の研究中には幾分異なる假定を含み以て、各異なる解法をなして居る。本計算も亦近似計算法なるも極めて簡明に分析して、説明せる者にして、交流發電機がsalient pole typeでも、non-salient pole typeでも同樣に適用出來る者である。本計算は、發電子電流を90°遲電流と假定し、又界磁回路は全部成層せる者とし、發電子漏洩リアクタンスを一定せる者として、此の過渡現象の繼續時間定數を求め次に發電子電流の最大値の近似計算法を示めせる者である。
  • 黒川 兼三郎
    1926 年 46 巻 450 号 p. 84-100
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    或るベクトルの先端が平面上に或る圖形を畫くときに、其の平方根たるベクトルも亦之に對應せる圖形を畫くべく、之を前者の平方根圖又は開平圖形と呼ばん。直線、原點を通過する圓、一般の圓及び主軸が横軸上にある抛物線等の開平圖形が本問題には必要にして、夫々の圖形を開平せば直角双曲線、レムニスケート、カシニ曲線及び假に開平抛物線と名付けたる曲線となる事を示せり。而して平行線條に沿ふ進行波の進行常數即ちベクトル減衰常數並に波動イムピーダンスの自乘のベクトルは、線路常數の一つ或は交番角速度が變化する時、直線、圓或は抛物線の内何れか一つを畫ことは直ちに知り得るにより、從つて夫々の開平圖形を求めて是等の軌跡を示せり。各々の場合を考へ且つ實例として電話用標準ケーブルのインダクタンスとリーカンス並に角速度の變化するときの是等圓形を示せり。
  • 帆足 竹治
    1926 年 46 巻 450 号 p. 101-106
    発行日: 1926年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    Heavisideの展開定理で表はさるる第二項即ち過渡現象を示す項に於いてZ(p)=0の根Pmは何れも自然振動の特性を表はす。即ち其實數部は自然振動のdampingを示し虚數部は夫の角速度を示す。
    茲にはある電氣系統に於いて自然振動の角速度を凡て零とする、換言すればZ(p)=0の村が凡て實數で與へらるる充分條件に就いて述ぶ。
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