水産増殖
Online ISSN : 2185-0194
Print ISSN : 0371-4217
ISSN-L : 0371-4217
39 巻, 3 号
選択された号の論文の17件中1~17を表示しています
  • 崎元 道男, 亀岡 俊則, 森 達摩, 日高 悦久, 鳥島 嘉明
    1991 年 39 巻 3 号 p. 235-240
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    廃棄物化した豆腐粕, 食品残渣, およびフイッシュソリュブル等の低, 未利用資源を用いて養魚用配合飼料を作製し, その品質と栄養価をマダイを用いた飼育試験により検討した。
    1) 豆腐粕, 食品残渣, およびフイッシュソリュブルを適正に配合することにより, 過酸化物価を除き, 一般組成, 脂肪酸組成, および必須アミノ酸バランスにおいて良好な品質の配合飼料を作製することができた。
    2) マダイの飼育試験の結果, マダイは良好な成長を示し, 本飼料は市販のマダイ用配合飼料と同等の飼料効率を示した。
  • 畑中 宏之, 稲田 善和, 谷口 順彦
    1991 年 39 巻 3 号 p. 241-247
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    低水温ショック法または高水圧ショック法により, アユの人為三倍体を作出し, 正常二倍体と比較しながら三倍体の成長および成熟における特性の解明を試みた。未成魚期の成長および飼料効率については三倍体がやや劣る傾向が認められた。適性な飼育条件の検討の必要性が示唆された。成熟が始まると, 二倍体が成長の停滞を示し, 産卵期が終わると死亡するのに対し, 三倍体の雌魚は越年後も死亡することなく順調に成長した。
  • 内野 憲, 辻 秀二
    1991 年 39 巻 3 号 p. 249-253
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    発生時期の明らかな標識放流種苗の7月再捕貝の調査からトリガイの発生時期による第一帯状輪紋形成位置の差を明らかにした。また, 秋生まれ種苗の育成結果に基づき第一帯状輪紋形成要因について検討した。
    1) 第一帯状輪紋の形成位置を殻長に対する比率にして整理すると, 春生まれの1歳貝には帯状輪紋が出現しないこと, 秋生まれの1歳貝の第一帯状輪紋は殻の中ほどに出現しその幅が8.3mmと広いこと, 春生まれの2歳貝の第一帯状輪紋は殻の先端部に出現しその幅が4.0mmと狭いことが分かった。この結果から, 宮津湾において7月に漁獲されるトリガイに関しては第一帯状輪紋の位置によって発生群の区分ができると推察した。
    2) 秋生まれ種苗の殻長, 軟体部重量指数, 杆晶体重量指数, 生殖腺を調査し, トリガイの第一帯状輪紋は, 高水温による生理的機能の低下と成熟・産卵が一致した時に形成されると推察した。
  • 杉田 治男, 高山 充, 大越 徹夫, 出口 吉昭
    1991 年 39 巻 3 号 p. 255-258
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    キンギョ養魚池の水および底泥における微好気性細菌を8ヶ月間にわたって調査し, 以下の結果を得た。
    1) 表・底層水では, 56%の試料から3.0×101~1.6×103CFU/mlの密度で微好気性細菌が検出されたが, これらの数値は好気性・通性嫌気性細菌よりも著しく少なかった。
    2) 底泥では, すべての試料から1.4×103~1.0×106CFU/gの密度で微好気性細菌が検出された。この数値は好気性・通性嫌気性細菌よりも1~2桁程度低いものの, 偏性嫌気性細菌にほぼ匹敵するものであった。以上の結果から, 養魚池内の物質代謝における微好気性細菌の寄与は水中よりも底泥において大きいことが示唆された。またこれらの細菌群は水温と正の相関関係を示した。
    3) 水および底泥から計76株の微好気性細菌を分離し, それらの性状に基づいて検討したところ, グラム陰性菌から陽性菌にわたる13のグループに分類され, その大部分は未知の菌種によって構成されていた。
  • 楠田 理一, 小野 賢司, Fulvio SALATI
    1991 年 39 巻 3 号 p. 259-262
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    シラスウナギのEdwardsiella tardaに対する受動免疫による治療が可能であるかどうかを検討するために, E.tardaホルマリン死菌に対するウナギとウサギで作製した抗血清を用いて, 0.1gのシラスウナギを浸漬法によって受動免疫し, 1日後, 3日後および5日後に菌浴攻撃を行って防御効果を調べた。その結果, 防御効果はいずれの抗血清においても日を追って徐々に高くなり, 5日後には安定した結果が得られた。最も高い効果を示したのはウサギ抗血清浸漬5日後であった。
  • 大貝 政治, 若野 真, 長井 敏
    1991 年 39 巻 3 号 p. 263-266
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    付着板での藻類とくに珪藻の種類がエゾアワビ幼生の着底ならびに変態後の成長におよぼす影響を検討した。藻類としてはCocconeis sp., Navicula ramosissima, Nitzschia closteriumおよび対照区として海水を流水にして自然に付着する微細藻類を使用した。
    その結果, エゾアワビの幼生はCocconeis区で最も多く着底し, ついでNavicula区, 対照区, Nitzschia区順であった。Cocconeis区の着底個体数は対照区に比較して約10倍の個体数が観察された。また, 変態後の成長についてもCocconeis区が最も良好であった。
    以上から, エゾアワビ幼生の着底と変態後の成長は付着藻類の質すなわち種類によって大きく影響を受けることが明らかになった。
  • 松岡 正義, 大野 正夫, 秋月 友治
    1991 年 39 巻 3 号 p. 267-271
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    岩手県で種苗生産されたマコンブの幼芽体 (種苗枠) を3年間にわたり, 毎年空輸して鳴門分場地先に移植し, 成長過程を調査した。試験期間中の水温は8~25℃まで変動した。葉体の伸長は, 3月から5月下旬まで著しく, 5月下旬から7月までは, 伸長はほぼ止まり葉体重量が増大するようになった。7月には平均葉長は4m以上になり, 個体あたりの湿重量は1.4kgに達した。葉幅は23~25cmの範囲になり, 形態的には, 北海道の促成養殖マコンブとほぼ同じ大きさに成長した。肥大度は110~120であり, いくぶん北海道産よりも薄い葉体であったが, やわらかいという特性があり, 充分に商品価値のある葉体であった。
  • 川村 嘉応, 山下 康夫, 鬼頭 鈞
    1991 年 39 巻 3 号 p. 273-278
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    多収穫性品種の一つのナラワスサビノリの幼葉は水温が低く, 塩分が高い年には順調な生長を示し, 低塩分と干出過多により阻害されることが明らかとなった。また, 干出の影響は時間的な長短よりも, 干出される以前の環境水の低塩分条件により強く表われ, この度合は, 葉齢が小さい時ほど顕著であることが明らかとなった。またナラワスサビノリの幼葉時にみられる生長停滞は, 停滞が認められた2, 3日前の環境条件の急激な変化によって引き起こされることが示唆された。養殖網上のナラワスサビノリ葉体は, 環境条件の変化に対応しながら, Logistic曲線としてほぼ一定の生長曲線にのって生長することが明らかとなった。1983年から1985年までの3か年の各養殖期における生長経過の数値を平均値として示すと以下の生長曲線が得られた。
    Lt=242.662/ (1+exp. (-0.261 (t-31.576) ) )
    Lt: t日後の葉長 (mm) , t: 張り込みからの日数
  • 加藤 文男
    1991 年 39 巻 3 号 p. 279-288
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    大型のアマゴとヤマメの形態と生態について, 以下のような知見を得た。
    1.形態的特徴
    (1) 大型のアマゴとヤマメは, 体側の赤点の有無と鱗相について, 明瞭な種的相違点が認められた。
    (2) アマゴとヤマメは魚体の大型化に伴ないパーマークが消失する。大型アマゴ・ヤマメは外見上, 降海型や降湖型に類似するが, なお尾柄高や鰭の大きさ, 鱗相について幼形的特徴を残している。
    2.生態的特徴
    大型アマゴ
    (1) 河川またはダム湖で成育し, 2+~3+年で体長300~500mmに達し, 成熟する。
    (2) 成長度は, 1+年までは一般のアマゴと大差はないが, 2+年に著しい成長を示す個体が多い。
    (3) 成熟年齢は2+年が多く, 全体の80%を越えた。年齢と成長, 成熟について降湖型 (または降海型) より1年以上遅れ, 成熟体長を越えても未成熟のままで成長し, 大型化する個体が多い。
    (4) 多くは1回の生殖作用でへい死するが, 雄では生残し継続して成熟する個体が見られる。
    大型ヤマメ
    (5) 河川で成育した大型ヤマメは, 2+年以上で体長約300mmに達し, サクラマス (降湖型または降海型) より成長が劣る。
    (6) 雄の大型ヤマメで生活7年目に入り, 長年生存した例がみられた。
  • 林 小涛, 石渡 直典
    1991 年 39 巻 3 号 p. 289-294
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    オニテナガエビのふ化直後の第1齢ゾエア幼生を水温約28℃, 塩分約10.5‰の下で飼育し, 摂餌開始時期と生残および変態に及ぼす投餌開始時期の影響について調べた。
    1) アルテミア・ノープリウスとワムシを投与した場合には, ふ化後28時間目に第2齢ゾエアが出現し, 47時間目にすべての幼生が第2齢期に達した。第1齢ゾエアは摂餌しなかった。ふ化後35~37時間目に摂餌した第2齢ゾエアが出現し, 61~65時間目にほとんどすべての第2齢ゾエアが摂餌した。
    2) ふ化後1, 2および3日目からアルテミアを投与した場合には, 生残率および変態率が高く, 4および5日目から投与した場合には, 生残率および変態率が低くなった。また, 投餌開始時期が遅れるにつれて, 変態日数は次第に延長した。
    3) 本種幼生を飼育する場合には, 第2齢ゾエアに達するのを目安にして, おそくともふ化後3日目までに投餌を始めることが必要であると考えられる。
  • ムスタハル , 西岡 義晃, 山崎 繁久, 平田 八郎
    1991 年 39 巻 3 号 p. 295-301
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    1) 温度制御と安定給餌によるワムシの継代培養を行い, 群成長係数, 体長組成, 寿命, アイソザイムパターン等の面から彼らの順応特性を検討した。
    2) アイソザイム分析ではLとSの株による変異が認められた。また, 同じL株でも15℃と35℃とでそのパターンに相違が観察された。なお, S株の場合は, 温度差によるそのようなパターンの変異は認められなかった。
    3) ワムシの群成長係数はいずれの実験区においても初期に低い値 (0.25~0.95) を示したが, 実験開始後4~5カ月目までに2倍程度上昇した。その後8カ月目までそれらの値は定常状態を示すようになった。
    4) ワムシの体長, 体幅, 卵長, 及び卵幅は, LSいずれの株でも高温大・低温小の傾向を示した。初産時令及び寿命は高温短・低温長であった。また, 生涯総産仔数は温度別・株別による有為は見られなかった。
  • 郭 鋒, 平田 八郎
    1991 年 39 巻 3 号 p. 303-307
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    1) ブリ・マダイ養魚場における新生堆積物のAGPに関する基礎知見を得る目的で, ブリ成魚期 (1989年6~9月) , マダイ若魚期 (1989年10~翌4月) 及びマダイ稚魚期 (1990年4~9月) における堆積物の量的・質的特性を調べた。
    2) それら各期における平均堆積物量は, それぞれ70.4, 41.8及び53.1g-dry・m-2・day-1であった。また, 平均有機堆積物量は, それぞれ19.3, 17.6, 及び11.79-dry・m-2・day-1であった。
    3) マダイ若魚期にはモイストペレットが給餌されており, その前半 (1989年10~11月) における有機堆積物量は, 28~60g-dry・m-2・day-1と他の期間より高かった。また, 同期間における堆積物の栄養塩溶出液のIN及びIPはそれぞれ900~1700μg-at・l-1及び150~250μg-at・l-1と高かった。なお, ブリ成魚期におけるIN/IP比は5.0であり, マダイ若魚期及び稚魚期のIN/IP比は22.3及び37.6と算出された。
    4) 堆積物の栄養塩溶出液のNannochloyopsis sp.に対するAGPは, ブリ成魚期で46.8×106cells・ml-1と高く, マダイ若魚期及びマダイ稚魚期では34.1×106cells・ml-1及び31.7×106cells・ml-1と低かった。そのAGPの変動要因はその溶出液中の栄養塩濃度よりはむしろIN/IP比によるものと思われた。
  • 萱野 泰久, 尾田 正
    1991 年 39 巻 3 号 p. 309-313
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    1) キジハタの自然産出卵を用いて卵発生およびふ化に及ぼす水温の影響について調査した。
    2) 卵発生では, 各ステージへの到達時間が温度の上昇とともに指数関数的に減少し, 28.1℃では受精後23時間でふ化した。
    3) 水温と発生速度の関係は25℃を変曲点として変化率が異なり, さらに, 発生速度の温度恒数及びQ10も同様に異なった。
    4) ふ化率は25℃が最も高く, 奇形率も低かったが, 15℃では卵発生は停止し, 34℃では正常なふ化仔魚は得られなかった。
    5) キジハタにおいては臨界温度とふ化適温がほぼ一致した。
  • 新井 朱美, 三浦 昭雄
    1991 年 39 巻 3 号 p. 315-319
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    オオバモクの幼体に及ぼす塩分と照度の影響を培養によって調べた。塩分は5, 10, 15, 20, 25, 30の6段階について, 照度は1000lux, 5000lux, 10000luxの3段階について実験を行った。明暗周期は12L: 12D, 温度20℃とし培地はPESIを用いた。
    温度20℃, 12L: 12D, 6000luxの条件下で1週間培養した幼体を各実験区に移した。
    オオバモク幼体の生長は, どの照度においても塩分が高いほどよかった。また, 塩分30, 25では高照度ほどよく生長したが, 塩分20以下では照度による差は見られず, 塩分20以下での生長は照度よりも塩分によって左右されていることがわかった。塩分10の幼体はほとんど生長せず, 塩分5の幼体は白化した。
  • 柏木 正章, 郭 亜光, 岩井 寿夫
    1991 年 39 巻 3 号 p. 321-325
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/12/10
    ジャーナル フリー
    ワカサギ卵の発生に伴う高温耐性の変化を明らかにするために, 受精卵の32細胞期からふ化直前までの30ステージについて, 24.0~40.0℃ (昇温幅10.0~30.0℃) の短期 (15分) 高温処理実験を行い, 総孵化率と正常孵化率を観察した。
    その結果, ワカサギ卵の高温耐性は32細胞期~桑実後期と胚体出現期~原口閉鎖期の両ステージが発生期間中で最も小さかった。このような高温耐性の変化はシロギスおよびマダイのそれに近いタイプと思われた。その後の網膜色素沈着期からふ化直前期までは, ふ化仔魚に尾部膜鰭異常個体が多く出現し, 正常ふ化率が低下した。
  • 鈴木 伸洋, 柵瀬 信夫, 杉原 拓郎
    1991 年 39 巻 3 号 p. 327-336
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    マハゼの消化管にみられた内分泌様細胞の微細構造について検討した。
    1) 内分泌細胞は粘膜上皮細胞の間に単独で散在しており, 鉛ヘマトキシリン陽性である。
    2) 細胞内には多数の分泌顆粒が認められ, 形成途上の顆粒は細胞の基底部と中間部にみられ, 成熟した顆粒は表層部で多くみられた。
    3) 内分泌細胞は消化管腔に開口するI型と基底膜付近に散在するII型の2つの細胞に分けられた。
    4) II型細胞はI型細胞の若い細胞の可能性が示唆された。
    5) 本種の内分泌細胞は基本的な形態において高等脊椎動物のそれと多くの類似性をもち, 系統的には相同で, 同様な役割を持つものと推定される。
    6) 分布状態は非常に低密度で, 形態的にはメダカの消化管内分泌細胞に類似した構造を呈した。また, 細胞の核上部付近から中間部にかけて魚類の粘膜上皮に特有な層板状膜構造が内分泌細胞にも認められることから, この細胞は粘膜上皮細胞が特化したものと推察された。
    7) 消化管内分泌細胞は消化器系の制御の役割を果しているものと推察されるので, 魚類においても消化・吸収の解明には消化管の内分泌現象の追究が必要である。
  • 山崎 繁久
    1991 年 39 巻 3 号 p. 337-341
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    本研究は, シオミズツボワムシの生態系飼育における沈降性物質 (PM) およびその含有有機態窒素 (PON) の生物化学的分解過程について動力学的視点から検討を加えた。PM, PONとも, 分解速度の視点から, フラクションI, フラクションII, フラクションIIIに分け, フラクションIおよびIIの分解過程は1次反応式に従うとした。また, フラクションIIIは難分解物とし, 一定の値を保持するものとして取り扱った。測定値の解析から得た動力学的パラメータの結果は表2に一括表示した。
    フラクションIの分解除去率はPONの方がPMより高い (実験1および2のPONの分解速度恒数はそれぞれ0.20および0.20, PMの分解速度恒数はそれぞれ0.085および0.13) が, フラクションIIの分解除去率ではPONおよびPMとも類似の値 (実験1および2のPONの分解速度恒数はそれぞれ0.022および0.015, PMの分解速度恒数はそれぞれ0.018および0.018) を示した。また, PM中に占めるフラクションIIIの割合は約60%, PON中に占めるフラクションIIIの割合は約50%と推定された。
feedback
Top