日本原子力学会誌ATOMOΣ
Online ISSN : 2433-7285
Print ISSN : 1882-2606
63 巻 , 5 号
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巻頭言
時論
特集
特集
  • Ⅰ.内部被ばくの体内動態モデル
    岩井 敏, 熊澤 蕃, 石田 健二, 高木 俊治, 猪狩 貴史, 早川 信博
    2021 年 63 巻 5 号 p. 391-394
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     放射性核種の体内摂取が生じた場合,バイオアッセイ(bioassay:尿検査,糞検査等)やホールボディカウンター(Whole Body Counter:WBC),肺モニターによる測定値から摂取量を評価するために体内動態モデルは重要な役割を果たす。ICRP(International Commission on Radiological Protection:国際放射線防護委員会)は体内動態モデルを開発し,数十年にわたりその改良を続けてきた。本稿ではICRPの体内動態モデルについて解説する。

  • Ⅱ.摂取量推定法の定式化
    岩井 敏, 熊澤 蕃, 石田 健二, 高木 俊治, 猪狩 貴史, 早川 信博
    2021 年 63 巻 5 号 p. 395-398
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     内部被ばくが発生した可能性がある場合,バイオアッセイ(尿検査,糞検査等)やホールボディカウンター(WBC:Whole Body Counter),肺モニターによる測定値と動態モデルを用いて,摂取した放射性核種の量が評価される。本稿では測定値と放射性核種の動態モデルを用いた摂取量評価法として有用な統計モデリング手法の概念である最尤推定法とベイズ推定法について解説する。

  • Ⅲ.モンテカルロ法等を用いた摂取量算定
    岩井 敏, 熊澤 蕃, 石田 健二, 高木 俊治, 猪狩 貴史, 早川 信博
    2021 年 63 巻 5 号 p. 399-404
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     モンテカルロ法は解析的に取り扱うことが困難な確率分布や尤度関数を扱う計算に有効に活用できる数値解法である。本稿では,別稿(連載Ⅱ)で定式化したベイズ推定法の解法として2種類のモンテカルロ法とアンフォールディング法の適用方法を解説する。

解説
  • (令和2年7月豪雨に見る豪雨の未来)
    大庭 雅道, 筒井 純一
    2021 年 63 巻 5 号 p. 405-410
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/10
    解説誌・一般情報誌 認証あり

     地球温暖化にともなう気温上昇により,将来的に豪雨・暴風等の激甚災害の増加が懸念されている。近年,気候変動適応法(2018年)やエネルギー供給強靭化法(2020年)が成立するなど,地球温暖化を含む気候外力に対するエネルギーインフラの強靭性(気候レジリエンス)を高めることが重要視されつつある。本稿では,まず2020年夏季に発生した令和2年7月豪雨に関して概説するとともに,気候の予測データを用いて地球温暖化が降水量にもたらす影響を分析した結果を紹介する。

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