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64 巻 , 1 号
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展望
論文
  • 神崎 学, 竹田 貴代子, 正木 康浩, 工藤 赳夫
    64 巻 (2015) 1 号 p. 8-13
    公開日: 2015/06/17
    ジャーナル フリー
    BWR模擬環境中における非鋭敏化材の応力腐食割れ(SCC)感受性に及ぼすCr,Niの影響を調べた.SCC感受性の評価には静的ひずみ試験としてすき間付き4点曲げビーム試験と,動的ひずみ試験として低ひずみ速度試験(SSRT)を行った.その結果,Crはいずれの試験においてもSCC抑制に対して有効であり,その効果は顕著であった.一方Niは動的ひずみ試験においてSCC抑制に有効であったが,静的ひずみ試験における影響は明確ではなかった.Crの作用について,耐SCC性保護皮膜形成の観点から,ひずみ電極測定及び腐食生成物解析により調べたところ,Cr量の増加とともに,皮膜修復能が向上した.腐食生成物中の内層側に生成するCr濃化酸化物中Cr濃度が増加することから,Crが濃化した皮膜を形成して,耐SCC性を向上させると考えられた.
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  • 南谷 林太郎
    64 巻 (2015) 1 号 p. 14-19
    公開日: 2015/06/17
    ジャーナル フリー
    H2S-NO2-SO2-Cl2環境での銀に対して,新しい大気腐食メカニズムを提案した.銀の大気腐食は,環境中の硫化水素H2Sが二酸化窒素NO2により酸化され生じた還元性硫黄S8による化学反応,この反応で余剰したH2S,NO2が溶解した銀表面の水膜中での電気化学反応により進行する.大気腐食メカニズムに基づき,温湿度,汚染ガスとしてH2S,NO2,Cl2をパラメータに,銀の腐食速度式を提案した.この速度式を公開されている銀の腐食データ110件に適用して,腐食ガス試験環境,実暴露試験環境における銀の大気腐食速度は2倍以内の誤差で推定された.
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