巻号一覧
13 巻, 4 号
選択された号の論文の13件中1～13を表示しています
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表紙・目次
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原稿種別: 表紙
1999 年 13 巻 4 号 p. Cover1-
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
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原稿種別: 目次
1999 年 13 巻 4 号 p. Toc1-
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
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一般研究発表
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小野間 正巳, 熊野 善介原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 1-6
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー自分らしく主体的に生きる力に育てるためには, 地域の「人・もの・こと」と体験を通してかかわることによって, これまでの経験を再構成し, その子にとって新たな経験として学ぶ総合的学習が必要である。そこで, 出会いによって子ども一人一人が課題を持ち, 課題解決のために体験を通して学び, その内容を表現する総合的学習のあり方について, リフレクションを取り入れた授業実践を通して明らかにした。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (886K) -
澤野 覚, 熊野 善介原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 7-10
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー本研究は構成主義の考え方に基づいた新しい評価方を実践を通して明らかにすることを目的とした。実際にはアメリカで実践されているオーセンティック・アセスメント(Authentic Assessment)の中からポートフォリオアセスメントを選択し、その概要について明らかにすると共に、小学校5年生の理科において、実践を行った。その結果、小学校においてポートフォリオアセスメントは有効であることが認められた。さらに、ポートフォリオアセスメントは総合的学習でも実施することが容易であり、十分効果があると考えられる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (476K) -
寺田 光宏, 喜多 理原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 11-16
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー静岡県立島田工業高校は、学校改革に伴い「普通教科コース」に「総合的な科目」を設置する。これは、①情報収集②分析・理解・検証③表現の3つの技法の方法知を絡めながら、自分の考えを的確に表現でる力を育成することを目標としている。この科目の目標は、次期指導要領で新設される「総合的な学習の時間」と基本的に似ているが、現指導要領において実施するために、諸問題は抱えているが「産業社会と人間」として実施する。生徒にとって意味のあるテーマを扱いながら方法知を育成する点に特徴がある。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (655K) -
村松 岳詩, 渡邉 聡原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 17-20
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー中学校理科第2分野「植物の生活と体のつくり」において、地域特産物であるメロンを題材として授業を展開した。温室でのメロン栽培の体験を通じ、植物の生命活動を実感すると共に基本的なつくりとはたらきについて理解を図った。また、葉や花のはたらきに関連して調査学習や課題実験を行い、温室農家の訪問や情報機器を用いたコミュニケーション活動から地域理解や科学技術理解を図ると共に、理科の学習が農業技術や地域社会と深く関連していることを総合的に理解することを目的とした。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (596K) -
松本 幸啓原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 21-26
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー科学教育における教育改革運動の1つであるSTSアプローチによる授業実践を1996年から主として生物IIの課題研究で行ってきた。この試行プログラムは「アイオワチャタクワプログラム」を基に作成し実践した。実践結果を報告するとともに、STSアプローチがこれまでの一斉授業と比較して有効であることが明らかになった点について述べる。また、指導の方策として使用したコンセプトマップ、見通しの輪についても良好な結果が得られた点について述べる。また、「日本語」STSプログラムの開発にあたり問題点等についても簡潔にまとめた。最後に、教育課程審議会答申に示された「総合的な学習」について、STSアプローチとの関連や現場の教師の立場から考察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (757K) -
人見 久城原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 27-32
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリーアメリカ科学教育界におけるカリキュラム改革の動きは, 1980年代後半から本格化した。これらの改革プロジェクトの代表的なものに, プロジェクト2061, SS&C, 全米科学教育基準の3種がある。これら3種は, 改革の対象や提言内容の範囲などに違いはあるものの, 科学教育の最終的目標として科学的リテラシーの育成を揚げている。本稿では, これらのプロジェクトに共通に見られる視点を整理し, カリキュラム改革のねらいや芳香などを考察するための情報資料を提供する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (762K) -
小林 辰至原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 33-36
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー本報では、「総合的な学習の時間」の教育課程を編成したり分析したりする枠組みとして、『「総合知」の育成に関わる体験活動』と「科学教育の視点からみた環境教育の枠組み」を提案した。そして、これにもとづき実践事例を分類したところ、教育課程において取り上げられた体験活動や内容をある程度関連づけて整理できることが明らかになった。このことから、これらの枠組みは、教育課程を開発したり実践活動を分類整理したりする上で有効であると考えられた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (466K) -
今村 哲史原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 37-42
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリー近年、環境教育の重要性がさらに認識され、指導の充実が求められている。本研究ではこれまでの筆者らの研究から、まず、我が国の学校教育においては、環境問題解決を目指した児童・生徒の重要な活動にの一つである意思決定の指導がほとんど行われていないことを指導した。さらに、児童・生徒の意思決定の実態調査から、学年に関わらず意思決定能力があまり向上していないことを明らかにした。そこで、Hungerfordらの研究を基に、今後環境教育において指導すべき目標を明らかにし、この目標達成のためには意思決定指導を含む環境教育も有用であることを述べた。最後に、総合的な学習の時間における環境教育と各教科教育との関わりについても言及した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (733K) -
丹沢 哲郎原稿種別: 本文
1999 年 13 巻 4 号 p. 43-46
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
研究報告書・技術報告書 フリーSTS, 環境教育においては, 問題解決能力や意思決定能力の育成と並び, 社会における科学の役割や科学の本質の理解, あるいは豊かな自然観の育成が, 目標の重要な柱として位置づけられる.本研究においては, 筆者らが以前行った, 日本の子どもたちの有する科学の捉え方に関するアンケート調査の結果(定量的調査結果)に基づき, それの補強, あるいは妥当性の向上を目的に, インタビュー調査を行った.その結果, アンケート調査の結果のみからは明らかにできなかった, 種々の捉え方を解明することができた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (462K)
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原稿種別: 付録等
1999 年 13 巻 4 号 p. App2-
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
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原稿種別: 表紙
1999 年 13 巻 4 号 p. Cover2-
発行日: 1999/01/23
公開日: 2017/11/17
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