日本蚕糸学雑誌
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27 巻, 4 号
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  • (IV) 家蚕幼虫のマルピギー管の移植
    石原 廉
    1958 年 27 巻 4 号 p. 193-198
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    家蚕4令幼虫のマルピギー管を同時期の個体に移植し, 5令後期に移植片の性質を観察した。
    正常蚕から得たマルピギー管には, od 油蚕の体内にあつてもリボフラビンが黄色の針状をなして蓄積されるが, od 油蚕から得た管は正常蚕の体内にあつても白色で, リボフラビンである黄色針状物は蓄積されない。すなわちリボフラビンの蓄積の有無は, マルピギー管細胞の機能に基づいている。
    移植マルピギー管内には, 正常蚕4令末期に認められるものと同形の物質の外, よく発達した大型の八面体の顆粒その他が含まれていた。
    内容物の種類は, 管が od 油蚕であれ正常蚕であれ, また宿主がその何れであつても質的な差異は観察されなかつた。
  • 宇尾 淳子
    1958 年 27 巻 4 号 p. 199-205
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    エリサンの前蛹中期・蛹化直後・蛹化後12・18・24・30・36・42・48・54・72時間の11時期に脳を除去する実験を行つて, その羽化率と羽化後の生殖巣の発達をしらべたところ, 次の結論が得られた。
    1) 除脳後24日迄の結果では, 羽化に対する脳ホルモンの臨界期は, この10月の実験によると, 蛹化後72時間前後にある。
    2) 除脳後25日から500日までの結果では, 羽化率は蛹化後72時間区のものが50%で最高であり, ついで前蛹中期と蛹化直後区がそれぞれ47%, 42%と高率を示しているが, 蛹化後12~48時間区は12~23%にすぎない。羽化に要した平均日数はいずれの実験区も非常に長い。
    3) 羽化した雌の卵数は除脳の時期の遅いもの程多く, かつ除脳後羽化までの日数の短いもの程多い。
    4) 精巣の発達は蛹化直後以前に除脳したもので悪く, また羽化に300日以上を要したものも劣つている。しかし一般に雄の生殖巣は雌のそれにおけるほど顕著な結果はみられない。
  • 佐藤 好祐
    1958 年 27 巻 4 号 p. 206-208
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    大顋異常に原因する食桑不能蚕ならびに食桑不良蚕の口器の形態と, 食桑異常について調べた。
    1. 食桑不能蚕は両側あるいは片側の大顋が上唇の前方に裸出し, 内転板と大顋の角度が極めて浅いために噛合不能となるものと思われる。
    2. 大顋の異常の程度が軽い場合は食桑能力が劣り, 発育が遅れていわゆる遅眠蚕・遅熟蚕となる。
    3. 異常蚕の食桑片は正常蚕に比し普通はなはだ長大であつて, 食桑片に幾条かの歯刻が認められる。歯刻の間隔は同令の正常食桑片のほぼ1片に等しい。しかし食桑片は桑葉の硬軟で異なり, 軟葉を給与すれば連続した長大食桑片となるが, 硬葉のときは不定形なやや大きい食桑片と細小な食桑片とが混在する。
    4. 異常蚕の大顋の形態と食桑異常との関係について若干の考察を記した。
  • 関口 政雄
    1958 年 27 巻 4 号 p. 209-210
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
  • 向山 文雄
    1958 年 27 巻 4 号 p. 211-216
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    5令起蚕の唾腺分泌部を摘出して可溶性澱粉の糊精化および糖化両酵素の作用を消化液および体液について調べ, つぎのような結果を得た。
    1) 摘出の際の手術はアミラーゼ作用に影響をおよぼさない。
    2) 唾腺分泌部を摘出した蚕の体液の糊精化および糖化両酵素の作用は, 正常蚕にくらべてほとんど差がない。
    3) 唾腺分泌部を摘出した蚕の消化液においては, 糊精化酵素の作用は正常蚕の場合とほとんど変りはないが, 糖化酵素の作用は正常蚕にくらべて著るしく弱い。この差は第1日においてすでに現われ, 熟蚕に到るまで常に持続される。
    4) 以上述べたところから考え, 消化液の糖化酵素は唾腺から分泌されるものと考えられ, またその分泌は盛食期までは盛んであるが, それ以後は衰えるもののようである。
    5) 体液の糊精化酵素の作用は正常蚕, 摘出蚕ともに上蔟後においても衰えることがない。
    6) 糖化酵素の作用は正常蚕, 摘出蚕ともに消化液において強く, 体液において弱い。糊精化酵素についても同じような傾向があるが, 糖化酵素の場合におけるほど著るしくない。
  • (III) 蛹期における燐酸化合物の変化について
    伊藤 智夫, 重松 孟, 堀江 保宏
    1958 年 27 巻 4 号 p. 217-222
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    蛹全体および血液について, 酸溶性燐, リピド燐, 核酸燐, 蛋白燐を定量し, さらに酸溶性燐を無機燐, 10分加水分解燐, 180分加水分解燐に分劃した。
    蛹ホモジェネイトでは酸溶性燐が総燐の6~7割を占め, ついでリピド燐, 核酸燐, 蛋白燐の順序に存在する。この後3者の量は酸溶性燐にくらべると著るしく僅かである。酸溶性燐の中では180分間にN-HClで水解されない燐が最も多く, 無機燐がこれに次ぎ, 10分および180分で水解される燐は僅かである。
    血液では酸溶性燐が全燐の8~9割を占めている。ついでリピド燐が多く, 核酸燐と蛋白燐は極めて僅かである。酸溶性燐の大部分は180分の処理で分解されない燐で, 無機燐, 酸に水解され難い燐, 酸に水解されやすい燐はいずれも僅かである。
    全体のホモジェネイトでも血液でも無機燐は蛹後期に減少し, ホモジェネイトで測定した酸に水解されやすい燐にはこの時期に増加がみられた。これは無機燐からATPのようなものの合成が活発であるに違いあるまいと想像させる結果であろうと考えている。
  • 石川 誠男
    1958 年 27 巻 4 号 p. 223-226
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    家蚕5令幼虫の中腸皮膜ホモジェネートにおいて, TCAサイクルに関係あるいくつかの基質の酸化をしらべたところ, オギザル酢酸および焦性ブドウ酸は酸素消費量が少ないことが知られたので, この点につき研究を行つたところ, オギザル酢酸脱炭酸酵素が存在することが明らかになつた。またクエン酸の定量を行つた結果オギザル酢酸と焦性ブドウ酸または酢酸からクエン酸を生成する縮合酵素があることを確認した。
  • (I) 黒縞の皮膚移植について
    長島 栄一
    1958 年 27 巻 4 号 p. 227-234
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    1. 黒縞 (ps), Sマダラ (Smt) および正常蚕 (+pまたはp) 等を供試し, 相互に皮膚移植を行つてps遺伝子の発現機構を調べた。
    2. 第3令期に移植し第4令期に観察した場合, psおよびSmtを移植片とすると, 移植片の外皮にはメラニン色素の形成がほとんど行われず, 乳嘴突起も極めて不規則な形状となるかほとんど形成されないが, 第5令期になるとこの色素が認められる個体が多く現われる。
    3. 皮膚移植におけるpsの外皮のメラニン色素の形成は, 宿主および移植片の遺伝子の構成によつて異なる。
    4. ps皮膚を移植片とした場合, ps遺伝子の働きによつて一般的には真皮細胞に形成されにくい尿酸塩および白色物質は, 宿主 (正常蚕) の真皮細胞から細胞原形質を通してps遺伝子の存在する細胞へと移行する。またpsを宿主として正常蚕の皮膚を移植片とした場合も, 移植片周辺の真皮細胞には上述と同様の現象が認められる。
    5. Smtを移植片とした場合, p遺伝子の発現する真皮細胞からps遺伝子の発現すべき真皮細胞へと尿酸塩および白色物質が移行する。
    6. 皮膚移植におけるps遺伝子の発現には, その発現の場である細胞原形質の性状が極めて大きな働きをもつ。
  • (II) 数種幼虫斑紋の皮膚移植について
    長島 栄一
    1958 年 27 巻 4 号 p. 235-241
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    1. 褐円 (L), ヒノデ (U), 暗色 (pM), 黒縞優性赤蟻 (psIa) および黒縞劣性赤蟻 (psch) 等の幼虫皮膚を用いて, 正常蚕 (+pあるいはp) との間に相互に皮膚移植を行い, それら関係遺伝子の作用による形質の発現の状態を観察した。
    2. 第3令期にL, UおよびpM等の皮膚を正常蚕にそれぞれ別個に移植して, 第4令および第5令期に観察した場合, いずれの令期にも移植片外皮中にメラニン色素の形成は認められない。この現象はpsの皮膚を移植した場合と異なる。また上記突然変異を宿主にして, 正常蚕皮膚を移植した場合, 移植片周辺の外皮にもほとんどそれら色素は形成されない。
    3. L, UおよびpM等の皮膚の移植における, それぞれの遺伝子の作用による移植片の真皮細胞中の色素顆粒は, 外皮におけるメラニン色素の場合と異なつて, 明らかにそれら真皮細胞中に存在している。またこれら色素のうちL遺伝子の作用によるものは, 宿主と移植片の真皮細胞を接合する新しい組織へ移行することがある。
    4. 皮膚移植または皮膚の損傷によつて, Ia遺伝子の作用は著しい変化をうけるが, ch遺伝子の働きは著しい変化はうけない。
    5. 外皮のメラニン色素形成について2・3考察を行つた。
  • (III) 煤蚕及び黒蛾の皮膚移植について
    長島 栄一
    1958 年 27 巻 4 号 p. 242-246
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    1. 煤蚕 (so) および黒蛾 (Bm) の幼虫皮膚の移植を行つて, 蛹皮および蛾の鱗毛に形成されるメラニンの状態について観察し, 第Iおよび第II報の結果の一部と併せて考察を行つた。
    2. 正常蚕にsoの皮膚を移植した場合, 蛹の時期の移植片外皮にはso固有のメラニンは形成されず, 正常蛹皮色素が認められる。またsoを宿主にして, 正常蚕皮膚を移植した場合, 移植片蛹皮には正常の褐色色素が形成され, 宿主の影響は認められない。
    3. 正常蚕にBmの幼虫皮膚を移植すると, 蛾の移植片にはBm遺伝子の作用による黒色メラニンが鱗毛中に形成される。Bmに正常蚕皮膚を移植した蛾の時期の移植片には, 正常の白色鱗毛が形成される。
    4. 皮膚移植における移植片外皮のメラニン形成は, 移植という操作に伴つて生起するメラニン形成に関与するそれぞれの遺伝子の作用および細胞原形質の変化によつて規定される。それぞれに固有のメラニンが形成されるには, 移植後の経過時間が密接な関係をもつことが種々の組合わせ実験の結果からいえるように考えられる。
  • 水田 美照, 高橋 澄雄
    1958 年 27 巻 4 号 p. 247-252
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
  • (III) 異系統の交配における Heritability
    土屋 精三, 倉島 秀雄
    1958 年 27 巻 4 号 p. 253-256
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    1) 異系統の交配支115×日122を材料にして繭層重, 繭糸量, 繭糸長および繭糸繊度の heritability を測定した。
    2) 繭層重, 繭糸量, 繭糸長および繭糸繊度の heritability は供試した材料では各々68%, 51%, 71%, 54%である。
    3) 各形質とも同系統交配の場合と同様♀蛾による heritability は♂蛾による heritability より大きい。
    4) 異系統の交配では同系統 (日々交配・支々交配) の場合に比し各形質の♂蛾による heritability が増加し♀蛾によるそれは減少する。
  • 青木 襄児, 百瀬 芳宏
    1958 年 27 巻 4 号 p. 257-262
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    1. 桑裏白渋病の初期病斑は常に春秋兼用桑では8~10枚目で全葉位中1/2辺に, 夏秋専用桑では12~15枚目, 全体の1/2.5~1/3の上位に発生する。
    2. 接種実験の結果, 最大光葉を中心とした3~7枚目が最も罹病しやすく, 下位になるにしたがい, また第1~2開葉も罹病し難い。
    3. 本病の潜伏期間は約10日で, 本病病原菌の接種を受けた最大光葉は, 病斑を形成する頃には約10枚目に葉位が下つている。
    4. 以上の結果から, 本病病原菌は発生初期に先ず最大光葉辺の若い葉を侵害するものと考えられる。
    5. なお本病病原菌は微酸性の桑葉に侵入し, それがアルカリ性に転ずるにしたがい病斑を形成する
    6. 桑葉内の炭水化物の消長は, 本病病原菌の細胞内侵入および病斑形成に影響をおよぼすものと考えられる。
  • (II) 銹胞子の形成について
    森田 泰作, 天野 音次
    1958 年 27 巻 4 号 p. 263-268
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    銹胞子の形成におよぼす環境要素の影響について実験した結果は次の通りである。
    1. 銹胞子の形成は5~25℃の間で行われ, 最適温度は13~18℃附近であつた。分散された銹胞子の発芽はこれよりも更に広範囲にわたり, 5℃, 36℃においても認められたが, いずれにおいても比較的低温を好む。
    2. 銹胞子の形成は空気湿度88%でも僅かに認められるが, 一時的に水膜を保ちこれが乾く時に最も多かつた。これに対し銹胞子の発芽は更に空気湿度の高い程良く, 長時間水膜を有する状態が最も良かつた。
    3. 銹子腔を日光の直射光線に5~10時間曝すと死滅するが, 銹胞子の形成は暗黒のみよりもある一定時間やや明所におく方が多く, 340~40ルックスが最も多かつた。
    4. 銹胞子は銹子腔より自動的に分散され, しかも塊になつている傾向がある。その最大垂直分散距離は650μで, 水平に分散されたものは更に距離が延びその最大は870μに達する。銹子腔の最大のものは高さ300μ, 径405μあつた。この銹子腔の大きさと銹胞子の自動的分散距離との間には相関々係は認められない。
    5. 以上の結果は, 前報にて明らかにした圃場における銹胞子の飛散状況と気象条件との関係, ならびに摘葉法における水滴と銹胞子の形成との関係と良く合致した。
  • (VI) 多湿空気中における変色及び脆化に対するチオ尿素樹脂の作用
    西 寿巳
    1958 年 27 巻 4 号 p. 269-272
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
  • (I) 玉桶中用水の性状変化
    加藤 康雄, 土橋 俊人
    1958 年 27 巻 4 号 p. 273-276
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    煮熟繭を玉桶中に自然放置した場合, その時間経過と用水性状の変化について, また玉桶中に薬剤を添加し, その放置時間と繭解じよの関係について実験し, 次のような知見がえられた。
    (1) 用水は煮熟繭からの溶出分のために放置時間の経過に伴つて, またその原料繭の正常, 不良繭の別によつて, その用水性状に変化を生ずる。
    (2) 用水性状の変化をpH, 酸度, 電導度の3点から調べたが, 煮熟繭が正常繭のみの場合は時間の経過に従つて, これらの値の変移は比較的小さいが, 不良繭 (所謂選除繭, 軟化病繭, 硬化病繭) の種類如何によつてはその変動が極めて大きい。
    (3) 用水は時間の経過に伴つて漸次酸性化に移行するものであるが, この現象は製糸目的からいつて好ましいものでなく, そこで浸透性, 解じよ性に富む界面活性剤をその用水中に添加してこの酸性化を抑制し, とりわけ不良繭の解じよ向上に効果をあげることができる。
  • (VI) 繭糸の繊度偏差ならびに粒付配合と定粒生糸の繊度偏差との関係
    嶋崎 昭典, 坪井 恒, 笠井 忠光
    1958 年 27 巻 4 号 p. 277-282
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    一般に定粒生糸の繊度分散は繭糸の繊度分散, 粒付数と繭糸繊度相互の関係を示す次式であらわすことができる。
    V(Δk)=∑ki=1V(δi)+2∑i≠jCov(δij)
    また1綛糸長についてみると
    ki=1V(δi)≒Kσ2
    とみなせる。生糸を構成している繭糸繊度相互の相関係数をρijで示すと, 生糸繊度の分散の限界は
    0≦V(Δk)=σ2[K+2∑i≠jρij]≦(Kσ)2
    で与えられる。ただしV(Δk) は生糸繊度の分散, V(δi) は繭糸繊度δiの分散, Kは粒付数, Cov(δij) は繭糸繊度δi, δjの共分散, σ2は荷口の繭糸繊度分散
  • (VII) 繭糸繊度の連続性と定粒生糸の繊度偏差との関係
    嶋崎 昭典, 坪井 恒, 笠井 忠光
    1958 年 27 巻 4 号 p. 283-288
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    繭糸繊度の連続性が生糸の繊度偏差におよぼす影響について考察し次の結果を得た。
    1. 繭糸繊度が生糸繊度偏差におよぼす影響は, 繭糸繊度δi, δjの組合わせ効果の特性量 {∑i≠jCov(δij)} の平均値と分散であらわされる。
    2. 繭糸繊度の連続性は, もし接緒繭が任意に選ばれているならば, 生糸繊度の局部的変動を大きくするがE{∑i≠jCov(δij)}→0
    3. 繭糸繊度の連続性は, 接緒繭を適切に選ぶことにより, 生糸の繊度管理に有効な役割りを果す。
  • 菅沢 春吉
    1958 年 27 巻 4 号 p. 289-298
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
  • 自動繰糸技術上の諸問題
    大野 留次郎
    1958 年 27 巻 4 号 p. 299-302
    発行日: 1958/08/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
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