日本臨床麻酔学会誌
Online ISSN : 1349-9149
Print ISSN : 0285-4945
ISSN-L : 0285-4945
12 巻 , 7 号
選択された号の論文の21件中1~21を表示しています
  • 盛生 倫夫
    1992 年 12 巻 7 号 p. 679-694
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
  • 宇田川 友之, 豊岡 秀訓, 藤井 善隆, 天羽 敬祐, 肥川 義雄, 安田 勝久
    1992 年 12 巻 7 号 p. 695-702
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    重症筋無力症患者13名の胸腺摘除術にイソフルレン(GOI)およびエンフルレン(GOÈ)を用いて麻酔管理を行なった.GOI群,GOE群とも,10分間の緩徐導入を行なった後の喉頭展開は容易で,この間の循環動態も安定していた.GOIでは,GOÈ同様に安定した循環動態と4連刺激の第1刺激によってもたらされる筋張力first twitch (T1)と,第1刺激によってもたらされた筋張力に対する第4刺激のそれ(T4)の比,すなわちtrain of four ratio(T4/T1)の低下に示される筋弛緩が得られ,手術操作に筋弛緩薬を必要としなかった.また術後呼吸管理の必要性を予測するためのスコアーリングシステムに照らして,イソフルレンに術後呼吸状態への悪影響を認めなかった.イソフルレンは血液・脂肪への溶解度がエンフルレンより小さく覚醒の早いことが期待され,重症筋無力症患者の麻酔管理に有用と思われた.
  • 福井 明, 木村 健一, 高折 益彦, 鍵山 光庸, 村上 幸司, 藤原 綾, 山田 光樹
    1992 年 12 巻 7 号 p. 703-709
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    過去9年6カ月間の自己血輸血施行159症例の臨床経験をもとに,術中出血量が1,785±685mlであった手術症例において,自己血輸血のみでは対処できず,同種血輸血を行なった症例には,術前・術後のいかなる因子が影響しているか検討した.
    術後1日のヘマトクリット値,術前ヘマトクリット値,希釈式自己血と回収式自己血返血後のヘマトクリット値,赤血球洗浄利用率(回収血液の非溶血率),術前血清鉄値,体重当りの術中出血量,手術時間,体重,体重当りの術後6時間の出血量の順に影響していることが認められた.また術前・術後の鉄剤投与の有無が影響することが認められた.
    同種血輸血施行の決定は,術後のヘマトクリット値のみで決定されていたが,今後はその変化,出血量,血清鉄値などや,モニター所見を加え,総合的に患者の代償機能を判定して定めるべきであると思われた.
  • 寺嶋 正佳, 岡崎 美智弥, 田勢 長一郎, 奥秋 晟, 小西 晃生, 田島 健
    1992 年 12 巻 7 号 p. 710-715
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    同種血輸血による合併症を予防するため希釈式自己血輸血(HAT)を腰椎後側方固定術(PLF)時に施行し検討を加えた.
    HAT(+)群(n=97)の平均採血量は1,086mlであった.HAT(+)群(n=99)における出血量はHAT(-)群より多かったものの,平均同種血輸血量はHAT(-)群の757mlに対し,HAT(+)群では316mlとHAT(+)群で有意に少なかった.無同種血輸血例はHAT(-)群の27例に対し,HAT(+)群では60例であった.また,術後7日目の肝機能異常はHAT(+)群でやや多かったが有為差はなかった.したがって,HATは無輸手術あるいは同種血輸血の削減という意味で非常に有用であると考えた.
  • 藤村 直幸, 渡辺 昭彦, 大山 格, 一宮 尚祐, 住田 臣造, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 716-720
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    CABG手術を施行した44症例を,回収式自己血輸血法単独群と術前自己血貯血法併用群に分け,術中出血量,術中輸血量,術後出血量,術後輸血量,および周術期検査所見について比較検討した.
    術前自己血貯血法併用群では回収式自己血輸血法単独群と比較し,術中輸血量が有為に少なかった.特に新鮮血の使用量が有為に少なかった.その他の項目は両群間に有為差を認めなかった.
    回収式自己血輸血法および術前自己血貯血法の併用は,新鮮血使用節減および血小板の補給という観点で非常に有用であると考えられる.
  • 里 康光, 一瀬 広道, 塚窪 俊裕, 田中 啓子, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 721-725
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    脊椎麻酔で帝王切開術を受ける患者29名を対象に,テトラカインをA群(n=15)では8mg,B群(n=14)では12~12.5mg投与し,術中の内臓痛の発生率に差があるかどうか二重盲検法にて比較検討した.最高無痛域はA群でTh3.5±0.1,B群でTh3.4±0.2と両群間に有意差はなかったが,術中に痛みを訴えたのはA群15例中12例(80%),B群14例中5例(36%)で,visual analogue scale scoreはそれぞれ4.1±0.7, 1.5±0.7で有意差を認めた.テトラカイン8mg投与では,内臓痛を伝えるC線維の遮断が不十分であり,テトラカインの量を12~12.5mgに増やすことによりC線維を遮断できる濃度のテトラカインが頭側領域にまで広がったのではないかと考えられた.
  • 木下 浩之, 宮脇 宏, 岡藤 直子, 國井 達雄, 坂部 武史
    1992 年 12 巻 7 号 p. 726-730
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    食道癌手術症例で,片肺換気時の呼気終末炭酸ガス分圧(PETCO2)と動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2),シャント率を測定し,PETCO2とPaCO2との差(a-ETDCO2)とシャント率との相関およびa-ETDCO2のサンプリング位置による相違を検討した.PETCO2は,ダブルルーメンチューブ(DLT)の気管分岐部近く(A),Yピースの麻酔器側(B)の二カ所で測定,比較した.PETCO2とPaCO2は,A,Bいずれでも良い相関が得られた(P<0.01).一方,a-ETDCO2はAの方がBより有意に小さかった(p<0.05).片肺換気時のカプノグラフモニタでは,サンプリング位置でa-ETDCO2の増大の程度が異なることを念頭に入れておくことが大切である.
  • 冨安 志郎, 古田 敬介, 柴田 茂喜, 井手 留美子, 新谷 貞代, 柴田 治
    1992 年 12 巻 7 号 p. 731-737
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    Rapid sequence inductionに少量のミダゾラムを併用した場合(ミダゾラム0.08mg/kg,サイアミラール4mg/kg)の呼吸循環系への影響を従来の方法(サイアミラール6mg/kg)およびフェンタニール併用群(フェンタニール4μg/kg,サイアミラール4mg/kg)と比較検討した.ミダゾラム併用により挿管操作に伴う血圧,心拍数の変動は抑制され,挿管後の血圧低下を認めず,カテコラミンの分析から交感神経刺激も抑制されたことから,併用薬としての有効性が示唆された.しかしフェンタニール併用群との比較においては,反射性交感神経緊張によると思われる心拍数増加をきたしたことから,心疾患患者などでは注意が必要と思われた.
  • 柳本 政浩, 溝上 真樹, 藤林 哲男, 杉浦 良啓, 原田 純, 後藤 幸生
    1992 年 12 巻 7 号 p. 738-742
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    定期麻酔症例60例を対象に,ラリンゲルマスクエアウエイ(LMA)挿入前後での換気時の圧量曲線を測定した.またLMA挿入後,気管支鏡で観察して喉頭蓋の起き上がり方を3型に分類した.すなわち喉頭蓋が完全に起き上がっているのを完全型,喉頭蓋は十分起き上がっていないがLMAの格子直前まで観察すれば声帯が完全に見えるのを中間型,声帯が十分に見えないのを不完全型とした.完全型は20例,中間型は28例,不完全型は8例,挿入不能例は4例であった.不完全型はLMA挿入後,吸気初期の回路内圧が上昇した.LMA使用中,十分起き上がっていない喉頭蓋が気流を妨げ換気困難な原因の一つとなることが,圧量曲線による分析で証明された.
  • 城山 和久, 岡本 太郎, 三上 貴司, 藤岡 泰博, 岡林 清司, 大谷 美奈子
    1992 年 12 巻 7 号 p. 743-748
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    食道腫瘍術後に肺合併症をきたし人工呼吸管理が長期化することはしばしば経験される.食道腫瘍症例29例を対象とし,術後1週間以上の人工呼吸管理を必要とした症例11例と1週間以内に人工呼吸から離脱できた症例18例に分け,術前,術中,術後における呼吸不全の発生に関連すると考えられる項目について比較検討した.各項目のなかで,両群間に有意の差がみられたものはリンパ節郭清の程度など手術操作に関連した項目のみであった.人工呼吸管理が長期化した症例では有意に広範囲のリンパ節郭清が行なわれており,こうした症例では術後2,3日目に肺酸素化能の低下が生じていた.食道腫瘍術後に肺合併症をきたし人工呼吸管理を長期化させる重要な要因の一つとして広範なリンパ節郭清などの手術侵襲があると考えられ,こうした手術侵襲により開胸側肺の長時間の機械的圧排による無気肺が生じ,さらに肺リンパ流が障害され肺合併症を引き起こすと考えられた.
  • 宮川 明美, 谷口 一男, 水谷 明男, 千田谷 和光, 吉武 重徳, 本多 夏生
    1992 年 12 巻 7 号 p. 749-753
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    われわれはカルシウムチャンネルブロッカーの鎮痛作用をイオントフォレーシスを用いて検討した.その結果各種カルシウムチャンネルブロッカーの単独使用で,疼痛認知時間は有意に延長した.しかし,各カルシウムチャンネルブロッカー間の群間比較では,その効果に有意差はなかった.カルシウムチャンネルブロッカーとリドカインとの併用によりリドカイン単独使用より無痛時間は延長した.イオントフォレーシスにおけるカルシウムチャンネルブロッカーとリドカインの併用によりこれまでに優る長時間持続性の鎮痛効果が臨床面においても期待できると考えられた.
  • 鳥羽 晃子, 津崎 建, 藤垣 徹, 中村 治正, 柴田 治, 澄川 耕二
    1992 年 12 巻 7 号 p. 754-758
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    当院では1986年1月から1991年5月までの5年4ヵ月間で,術前に気管支拡張薬の投与を受けていた成人喘息患者60名の全身麻酔を経験した.これらの症例をNLA麻酔群と吸入麻酔群に分け,両群間で術中の喘息発作および循環系合併症の発生頻度を比較検討した.
    術中喘息発作の発生頻度はNLA群で17.6%,吸入麻酔群で18.6%と両群間で有意差はなかった.術中循環系合併症はNLA群で5.9%,吸入麻酔群で16.2%であり,NLA群で循環系合併症が少ない傾向がみられた.
    以上の結果から,NLA麻酔は喘息に心血管系異常を伴う患者に有用であると考えられる.
  • 菅井 実, 長坂 浩, 松本 勲, 堀 孝郎, 荒木 重人, 岡田 耕市
    1992 年 12 巻 7 号 p. 759-764
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    外傷性脊髄損傷,特に仙髄上位損傷の患者にみられる神経因性膀胱は,膀胱容量の減少,頻回の不随意尿失禁,残尿の発生など排尿のコントロールを困難にする.われわれは,脊髄損傷患者3名にフェノールグリセリンによるサドルブロックを行ない,その前後におけるシストメトリー(膀胱内圧曲線)による膀胱容量の測定,および尿失禁の有無を検討した.症例1,3に関しては十分な膀胱容量の増加,尿失禁の軽減を得たが,症例2においては,受傷後10年という経過もあり十分な膀胱容量の増加を得ることはできなかった.受傷後比較的早期のS領域のクモ膜下フェノールグリセリンブロックは,核上型脊髄損傷患者の神経因性膀胱に対し膀胱容量の増大,尿失禁の軽減に有効な方法であると考える.
  • 北原 雅樹, 片桐 淳, 山田 倫子, 謝 宗安, 大村 昭人
    1992 年 12 巻 7 号 p. 765-769
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    両方向性心室性頻拍(BT)は重症心疾患やジギタリス投与と強い関連があるとされる.われわれはそれらの既往がないにも関わらず,麻酔導入中にBTを起こした1症例を経験したので報告する.麻酔と関連してBTが発生したという報告はいままでない.症例は,低位前方切除術予定の61歳女性.術前検査では問題はなかった.サイオペンタール・パンクロニウムで導入後,酵素・笑気・ハロセンでマスク換気を行なっていたところ,突然BTとなった.純酸素換気に切り替えてまもなくBTは消失し,術中・術後は問題なく経過し退院した.血圧の急激な低下により,心筋虚血が起こり伝導障害をきたしたことが原因と考えられる.
  • 平林 由広, 光畑 裕正, 古谷 耕資郎, 池野 重雄, 塚本 昇, 清水 禮壽
    1992 年 12 巻 7 号 p. 770-773
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    ブプレノルフィン0.1mgと0.25%ブピバカイン8mlの硬膜外1回注入に引き続き,携帯型持続注入器(設定速度1ml/hr)を使用して0.25%ブピバカインを硬膜外へ持続注入したときの術後鎮痛効果を,開胸手術(A群14例),上腹部手術(B群21例),下腹部手術(C群15例)で検討した.硬膜外持続注入以外に補助的な鎮痛薬投与をまったく必要としなかった症例は,術後0~24時間においては,A群は21%,B群は24%,C群は67%であった.術後24~48時間においては,A群は43%,B群は62%,C群は67%であった.本法での術後鎮痛は,開胸手術や上腹部手術では鎮痛効果が不十分であった.下腹部手術では約半数の症例で有効であった.
  • 表 圭一, 服部 晶子, 松本 真希, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 774-776
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    63歳,女性で,卵巣摘出術後の脊椎麻酔回復過程において,下腿以下の筋クローヌス様不随意運動を呈した症例を経験した.無痛域の下行・消退と平行して,この不随意運動も下行・消退していった.本症例の発症原因について推論した.
  • 升田 好樹, 七戸 康夫, 表 哲夫, 高橋 広巳, 小瀧 正年, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 777-780
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    キシロカインゼリー®によるアナフィラキシーショックを経験した.症例は51歳男性,中咽頭腫瘍術後,下顎骨骨折のため観血的整復術を予定した.既往に麻酔薬によるアナフィラキシーショックがあった.挿管困難が予測され,経鼻挿管のため鼻腔内にキシロカインゼリー®を注入し,経鼻用エアウェイを挿入したところショック状態となった.気管内挿管を試みたが心室細動となり,ただちに輸状甲状間膜切開を行ない,直流除細動により心拍再開し,なんら後遺症なく回復した.皮内テストではメチルパラベンが疑陽性,カルボキシメチルセルロースナトリウムが陽性であり,アレルギー反応の原因として添加物を考慮する必要性を痛感した.
  • 松田 知之, 依田 建吾, 斉藤 朗子, 千布 悦子, 田中 義文
    1992 年 12 巻 7 号 p. 781-786
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    20年間血液透析を行なっている患者の褐色細胞腫摘出術における周術期管理を経験した.慢性腎不全患者は,術前から高心拍出状態にあり,心負荷の増大によって容易にうっ血性心不全に移行する.本症例ではプラゾシンの漸増投与が術前の高血圧発作抑制,dry weight設定に有効であった.腫瘍摘出後は心拍出量,肺動脈楔入圧を指標に,カテコラミンを使用しながら輸液負荷を行なった.術中は循環動態の把握,体液管理にSwan-Ganz®カテーテルによるモニタリングが必須であると思われた.術後一過性に低血糖をみたものの順調に経過した.
  • 紅露 伸司, 山蔭 道明, 土田 英昭, 佐藤 紀, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 787-791
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    1981~1991年の11年間に札幌医科大学付属病院にて施行された心臓内腫瘍手術症例12例について検討した.発生部位は,左房内が8例,右房内が2例,右室内が1例,左室内が1例であった.これらの心臓内腫瘍摘出術の周術期に発生した主な合併症として,3例に血流障害に伴う急激な血圧低下を,7例に刺激伝導系障害を認めた.また右室腫瘍の1例は術後2日目に急激な心不全症状を呈して死亡した.血流障害に対して2例に体位変換を行なうことによって,1例にカテコラミン投与を行なうことによって血圧を維持した.刺激伝導障害を呈した7例は対外循環離脱時に心ペーシングを必要とし,うち2例は恒久的心ペーシングを必要とした.
  • 川真田 樹人, 宮部 雅幸, 塚本 哲生, 中江 裕里, 佐藤 紀, 並木 昭義
    1992 年 12 巻 7 号 p. 792-795
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    胸腔内局麻薬注入用のカテーテルガ,肋間腔へ迷入した一例を経験した.0.5%ブピバカイン15mlの投与で疼痛は軽減せず,不穏状態から呼吸抑制,さらに意識消失が起こりカテーテルの迷入が判明した.
    胸腔内へのカテーテルの挿入に際し,肋間腔を胸腔と誤認する可能性が示唆され,局麻薬注入前にはカテーテルが胸腔内にあることを確認する必要があると思われた.
  • 中井 哲慈, 佐藤 哲雄
    1992 年 12 巻 7 号 p. 796-801
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/12/11
    ジャーナル フリー
    吃逆は通常一過性で治療を要しないが,持続性の吃逆および手術中に現われた吃逆は治療を要する.吃逆の原因はさまざまであり,決定的な治療法はない.二酸化炭素吸入が有効であった難治性吃逆とドロペリドールが有効であった麻酔中の吃逆の症例を提示し吃逆発生の原因と治療に対する反応について考察した.
feedback
Top