日本東洋医学雑誌
検索
OR
閲覧
検索
34 巻 , 3 号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
  • 石川 中
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 159-165
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
  • 津谷 喜一郎
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 167-176
    公開日: 2010/09/28
    ジャーナル フリー
    “Oketsu” is an important concept in the diagnosis and therapy of Oriental Medicine. In this paper, we analysed “Oketsu” from the standpoint of Chinese Medical Prescriptions by using pattern analysis techniques.
    Intra-relation of 9 Chinese Prescription needed over 2 dimensions using M-D-SCAL. This indicates that if only 1 dimension is used, some information on patients may be missed. Use of only one dimension for “Oketsu” may not be suitable.
    Nature and taste of herb are plotted on the configuration of herbs obtained by quantificalion of the third kind. And, using nature of herbs, almost same configuration was obtained as that using herbs individualy. This indicates, taste and nature were used in the compounding of herbs into Chinese Medical Prescriptions.
    抄録全体を表示
  • 雪村 八一郎
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 177-183
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
    甲状腺異常のある悪性眼球突出症および, 甲状腺異常の認められない悪性眼球突出症の各1例に, 漢方治療を行なったところ眼症状の軽快を得たので報告した。症例1は62才主婦で, 眼球突出 (右23, 左22mm), 視力低下 (右0.1, 左0.5), 全外眼筋麻痺, 眼瞼眼球結膜の充血浮腫を呈していたが甲状腺機能は正常であった。苓桂朮甘湯および当帰芍薬散のエキス荊を投与したところ, 7日後には眼球突出 (右21, 左20mm), 視力 (右0.6, 左0.7), と改善し, 充血浮腫, 眼球運動障害は消失, ほとんど正常となった。症例2は66才男で, 眼球突出, 眼球運動障害, 眼瞼眼球結膜の充血浮腫を呈し, 甲状腺機能検査の結果, euthyroid Graves病と考えられた。苓桂朮甘湯および八味地黄丸エキス剤を投与したところ視力, 眼球運動, 充血浮腫の改善, 消失を得た。
    これらの結果から, 漢方療法は, 甲状腺異常の有無にかかわらず, 悪性眼球突出症に対して有効であると考えられた。
    抄録全体を表示
  • 遠田 裕政, 岡本 洋明
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 185-187
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
    酸棗仁湯は不眠に対する薬方として, 古来有名であるが, それについての実際の報告例は誠に少ないものである。たまたま, 不眠に対して同湯がよく効を奏した2症例を経験したので, これにつき報告し, 文献的にも若干, 検討した。漢方関係の日本における代表的な諸雑誌においても, 報告例は極めて少なく, また時にあっても, 身体的所見その他の記載が十分なものは, あまり見当らなかった。
    酸棗仁は十分炒って用いないと, かえって眠りを妨げるとの説もあるようであるが, 本報告例から考察するに, そういうことはないように思われた。
    抄録全体を表示
  • 岩田 潤二郎, 中川 良隆, 青木 光秋
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 189-191
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
    近来, 漢方薬治療もエキス剤の普及と, その健保への適用は, 治療に従事する医師, 薬剤師にとって, また, 患者にとっても大変喜ばしいことと思う。しかしその反面, 我々は古くから漢方の特質であるといわれる, 患者の生活環境, 飲食, 体質等を重視することを忘れ, つい病名治療に走る傾向にあるように思われる。今回, そのことを改めて考えさせられる症例があったので報告する。
    従来アレルギー性鼻炎の漢方治療では小青龍湯が比較的多く使われているようだが, それだけでは他の西洋医学的治療と比べ, あまり有効とはいえないようである。今回は脾胃に問題があるアレルギー性鼻炎の患者に, その脾胃の陰陽, 虚実, 寒熱, 燥湿等を考慮し, 人参湯を投与して著効を示したので, 漢方病理的な考察を含め報告し, また現在行なわれている, いわゆる漢方の病名治療に一石を投じることを本文の本質的な特徴としたい。
    抄録全体を表示
  • 越口 栄信
    34 巻 (1983 - 1984) 3 号 p. 193-198
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
    慢性B型ウイルス性肝炎とアルコール性慢性肝炎の合併例2例, アルコール性慢性肝炎2例, 慢性B型肝炎1例の5症例について, 東洋医学的治療 (針灸・漢方治療あるいは漢方薬) を施し, 東洋医学的治療単独で改善した症例1例, 漢方薬療法に食事・西洋医薬療法を併用により治癒ないし改善した症例3例, また後者の療法によったが死亡した症例1例を東洋医学的立場および免疫学的立場から検討を加えた。
    漢方薬療法は食事療法と西洋医薬療法との間に存在し, 食事療法の促進や西洋医薬の効果を助長あるいは欠点や欠陥部分を補う働きがあると思われる。漢方単独療法でも効果が認められるが, 食事療法 (高蛋白) および西洋医学 (高ビタミン) 療法の3者併用はより有効と思う。それはB型肝炎であろうとアルコール性肝炎であろうと効果が認められた。
    抄録全体を表示
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
Top