日本東洋医学雑誌
Online ISSN : 1882-756X
Print ISSN : 0287-4857
ISSN-L : 0287-4857
56 巻 , 3 号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
  • 2005 年 56 巻 3 号 p. 381-408
    発行日: 2005/05/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 2005 年 56 巻 3 号 p. 409-433
    発行日: 2005/05/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 遠藤 次郎, 中村 輝子
    2005 年 56 巻 3 号 p. 435-444
    発行日: 2005/05/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    初代曲直瀬道三 (1507-1594) 原著, 二代目曲直瀬道三 (曲直瀬玄朔, 1549-1631) 増補と言われている江戸時代のベストセラー,『衆方規矩』を検討し, 以下の結果を得た。(1)『衆方規矩』は, 曲直瀬玄朔の弟子, 岡本玄冶 (1587-1645) が口述し, 岡本玄冶の弟子が編纂したと推測される。(2)『衆方規矩』に収載されている処方の70%は〓廷賢の医方書からの引用である。彼の著作の中でも, 殊に『万病回春』からの引用が多く,『衆方規矩』の処方の約60%は『万病回春』からの引用である。(3)『衆方規矩』は「基本処方とその加減方」という医学体系を基本にしている。本書が『万病回春』を採用した理由として,『万病回春』が加減方を数多く記していることが挙げられる。
    (4)『衆方規矩』には非常に多くの版本があるが, それらは3つの系統に大別される。
  • 松本 淳, 江川 雅人, 福井 和佳子, 山村 義治, 矢野 忠
    2005 年 56 巻 3 号 p. 445-452
    発行日: 2005/05/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    好酸球性血管性浮腫 (EAE) は, 末梢血好酸球増加, 皮膚組織への好酸球浸潤等を伴う血管性浮腫や蕁麻疹等を愁訴とする原因不明の疾患である。
    症例: 25歳の女性, 主訴: 皮膚掻痒感。病歴: 2002年10月中頃, 四肢の浮腫及び紅斑を伴う掻痒感が出現して明治鍼灸大学附属病院内科を受診し, 好酸球数とLDHの増加を認めた。抗アレルギー薬等を服用したが, 症状の改善が得られず, 〓に同科に入院し, EAE (Nonepisodic Type) と診断された。現症: 前腕や下腿内側を中心とする全身の掻痒感及び紅斑と四肢の浮腫, 両側の手・足関節の腫脹・疼痛。白血球は11850/mm3好酸球は64.2% (7610/mm3)。
    入院後も掻痒感の軽減が得られないため鍼治療の併用を開始した。鍼治療日には掻痒感が軽減し, 鍼休止日には増悪した。経過に伴い鍼休止日の掻痒感や浮腫も次第に改善し, 好酸球数, LDHが減少した。
  • 田島 康介, 吉田 祐文
    2005 年 56 巻 3 号 p. 453-457
    発行日: 2005/05/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    われわれは長期に改善をみなかった外傷性頸部症候群に補中益気湯と五苓散が有効であった2例を経験したので報告する。
    症例は52歳と47歳の女性。いずれも自動車事故により受傷した。数ヵ月間非ステロイド性抗炎症薬を服用していたが, 症状の改善をみなかった。和漢診療学的に気虚と水滞を認め, 証に忠実に補中益気湯と五苓散を処方し症状が著明に改善した。
    外傷性頸部症候群は頸部軟部組織の損傷であり, そこに内出血が存在すると考えられるため, 一般に〓血であると言われている。しかし今回の2症例とも〓血を認めなかった。長期に改善をみない外傷性頸部症候群では気虚に対する治療が効果的と思われた。
  • 2005 年 56 巻 3 号 p. 458
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
feedback
Top