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日本東洋医学雑誌
Online ISSN : 1882-756X
Print ISSN : 0287-4857
ISSN-L : 0287-4857
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74 巻 (2023)
3 号 p. 223-
2 号 p. 121-
1 号 p. 1-
73 巻 (2022)
4 号 p. 367-
3 号 p. 247-
2 号 p. 117-
1 号 p. 1-
72 巻 (2021)
4 号 p. 341-
3 号 p. 227-
2 号 p. 107-
1 号 p. 1-
71 巻 (2020)
4 号 p. 315-
3 号 p. 185-
2 号 p. 83-
1 号 p. 1-
70 巻 (2019)
4 号 p. 313-
3 号 p. 199-
2 号 p. 99-
1 号 p. 1-
69 巻 (2018)
4 号 p. 321-
3 号 p. 225-
2 号 p. 117-
1 号 p. 1-
68 巻 (2017)
4 号 p. 307-
3 号 p. 195-
2 号 p. 95-
1 号 p. 1-
67 巻 (2016)
4 号 p. 323-
3 号 p. 221-
2 号 p. 109-
1 号 p. 1-
66 巻 (2015)
4 号 p. 275-
3 号 p. 191-
2 号 p. 83-
1 号 p. 1-
65 巻 (2014)
4 号 p. 251-
3 号 p. 167-
2 号 p. 61-
1 号 p. 1-
64 巻 (2013)
6 号 p. 319-
5 号 p. 261-
4 号 p. 205-
3 号 p. 143-
2 号 p. 67-
1 号 p. 1-
63 巻 (2012)
6 号 p. 363-
5 号 p. 299-
4 号 p. 229-
3 号 p. 159-
2 号 p. 81-
1 号 p. 1-
62 巻 (2011)
6 号 p. 691-
5 号 p. 609-
4 号 p. 529-
3 号 p. 329-
2 号 p. 103-
1 号 p. 1-
61 巻 (2010)
7 号 p. 881-
6 号 p. 821-
5 号 p. 683-
3 号 p. 267-
2 号 p. 133-
1 号 p. 1-
60 巻 (2009)
6 号 p. 573-
5 号 p. 493-
4 号 p. 419-
3 号 p. 219-
2 号 p. 135-
1 号 p. 1-
59 巻 (2008)
6 号 p. 765-
5 号 p. 683-
4 号 p. 595-
3 号 p. 397-
2 号 p. 181-
1 号 p. 1-
58 巻 (2007)
6 号 p. 1069-
5 号 p. 833-
4 号 p. 587-
3 号 p. 391-
2 号 p. 177-
1 号 p. 1-
57 巻 (2006)
6 号 p. 757-
5 号 p. 633-
4 号 p. 437-
3 号 p. 333-
2 号 p. 173-
1 号 p. 1-
56 巻 (2005)
6 号 p. 879-
5 号 p. 769-
4 号 p. 529-
3 号 p. 381-
2 号 p. 211-
1 号 p. 1-
55 巻 (2004)
6 号 p. 737-
5 号 p. 627-
4 号 p. 437-
3 号 p. 319-
2 号 p. 193-
1 号 p. 1-
54 巻 (2003)
6 号 p. 1023-
5 号 p. 899-
4 号 p. 749-
3 号 p. 429-
2 号 p. 259-
1 号 p. 1-
53 巻 (2002)
6 号 p. 595-
5 号 p. 477-
4 号 p. 275-
3 号 p. 131-
1-2 号 p. 1-
52 巻 (2001 - 2002)
4-5 号 p. 387-
3 号 p. 273-
2 号 p. 173-
1 号 p. 1-
51 巻 (2000 - 2001)
5 号 p. 817-
4 号 p. 523-
3 号 p. 347-
2 号 p. 185-
1 号 p. 1-
50 巻 (1999 - 2000)
5 号 p. 741-
4 号 p. 519-
3 号 p. 333-
2 号 p. 201-
1 号 p. 1-
49 巻 (1998 - 1999)
5 号 p. 701-
4 号 p. 509-
3 号 p. 329-
2 号 p. 167-
1 号 p. 1-
48 巻 (1997 - 1998)
5 号 p. 569-
4 号 p. 409-
3 号 p. 287-
2 号 p. 163-
1 号 p. 1-
47 巻 (1996 - 1997)
5 号 p. 687-
4 号 p. 513-
3 号 p. 357-
2 号 p. 185-
1 号 p. 1-
46 巻 (1995 - 1996)
5 号 p. 631-
4 号 p. 505-
3 号 p. 355-
2 号 p. 243-
1 号 p. 1-
45 巻 (1994 - 1995)
4 号 p. 731-
3 号 p. 509-
2 号 p. 291-
1 号 p. 1-
44 巻 (1993 - 1994)
4 号 p. 501-
3 号 p. 263-
2 号 p. 145-
1 号 p. 1-
43 巻 (1992 - 1993)
4 号 p. 509-
3 号 p. 329-
2 号 p. 241-
1 号 p. 1-
42 巻 (1991 - 1992)
4 号 p. 401-
3 号 p. 301-
2 号 p. 189-
1 号 p. 1-
41 巻 (1990 - 1991)
4 号 p. 211-
3 号 p. 115-
2 号 p. 69-
1 号 p. 1-
40 巻 (1989 - 1990)
4 号 p. 179-
3 号 p. 119-
2 号 p. 65-
1 号 p. 1-
39 巻 (1988 - 1989)
4 号 p. 245-
3 号 p. 153-
2 号 p. 79-
1 号 p. 1-
38 巻 (1987 - 1988)
4 号 p. 239-
3 号 p. 145-
2 号 p. 57-
1 号 p. 1-
37 巻 (1986 - 1987)
4 号 p. 247-
3 号 p. 153-
2 号 p. 67-
1 号 p. 1-
36 巻 (1985 - 1986)
4 号 p. 233-
3 号 p. 159-
2 号 p. 81-
1 号 p. 1-
35 巻 (1984 - 1985)
4 号 p. 249-
3 号 p. 161-
2 号 p. 77-
1 号 p. 1-
34 巻 (1983 - 1984)
4 号 p. 217-
3 号 p. 159-
2 号 p. 63-
1 号 p. 1-
33 巻 (1982 - 1983)
4 号 p. 165-
3 号 p. 105-
2 号 p. 53-
1 号 p. 1-
前身誌
日本東洋醫學會誌
52 巻, 3 号
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科学としての漢方医学
本間 行彦
2001 年 52 巻 3 号 p. 273-286
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.273
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(4031K)
小柴胡湯による間質性肺炎
本間 行彦
2001 年 52 巻 3 号 p. 287-295
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.287
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(4882K)
医療制度改革の課題と視点について
松谷 有希雄
2001 年 52 巻 3 号 p. 297-317
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.297
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(2379K)
漢方処方長期投与症例におけるイベント発生率の統計的評価について
矢船 明史
2001 年 52 巻 3 号 p. 319-323
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.319
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漢方処方の有効性および安全性の評価では, 長期投与症例における評価がひとつの重要なポイントである。日常の臨床において, このような長期投与症例に関する評価を行うためのひとつの方法として, 長期投与症例におけるあるイベントの発生率を検討するという方法が挙げられる。本論文では, この方法の概略を説明するとともに, イベントの発生率の統計的評価方法について紹介する。
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(538K)
分消湯が奏効した巣状糸球体硬化症によるネフローゼ症候群の一症例
柴原 直利, 関矢 信康, 谷川 聖明, 笠原 裕司, 嶋田 豊, 伊藤 隆, 寺澤 捷年
2001 年 52 巻 3 号 p. 325-333
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.325
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再燃を繰り返すステロイド依存性のネフローゼ症候群で, ステロイド剤と分消湯の併用により寛解が得られ, ステロイド中止後も完全寛解を維持している一若年女性例を報告する。症例は27歳の女性で, 1992年11月に浮腫が出現し, 巣状糸球体硬化症によるネフローゼ症候群と診断された。ステロイド剤には反応するが, 漸減や中止により再燃を繰り返し, 1995年7月に当科を受診した。ステロイド療法と真武湯の併用により改善が得られ, その後四物湯, 荊芥連翹湯の投与によりステロイド剤も一時中止となったが, 1997年7月に再燃した。その後, 分消湯と少量のステロイド剤併用により完全寛解が得られ, 1999年7月にはステロイド剤を中止した。現在、ステロイド剤中止後1年6ヵ月を経過しているが、分消湯のみの投薬により完全寛解が維持されており, ステロイド依存性を示す難治性ネフローゼ症候群に対して分消湯が有効である可能性が示唆された。
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(942K)
宮外孕二号方が子宮外妊娠に有効であった症例
川又 正之
2001 年 52 巻 3 号 p. 335-340
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
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https://doi.org/10.3937/kampomed.52.335
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子宮外妊娠は, 最近, 超音波機器の発展に伴い, 破裂前に発見できることが増えている。子宮外妊娠は, 気脱型, 〓血型に分類されるが, 卵管膨大部妊娠の破裂前は, 痕血型と考えられる。今回, 筆者は, 痕血型の症例に対して, 宮外孕二号方及びその加味方 (丹参15g, 赤芍15g, 桃仁9g, 莪朮7g, 三稜6g, 香附子7g, 田三七5g) 1日2包服用を使用して, 手術することなく, 無事治療できた。文献検索では, 日本での子宮外妊娠漢方治療例はなかった。
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(5377K)
四味膠艾湯加味が奏効した絨毛膜下血腫の一症例
関矢 信康, 喜多 敏明, 小暮 敏明, 柴原 直利, 嶋田 豊, 寺澤 捷年
2001 年 52 巻 3 号 p. 341-345
発行日: 2001/11/20
公開日: 2010/03/12
DOI
https://doi.org/10.3937/kampomed.52.341
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西洋医学的な治療に対して抵抗性であった絨毛膜下血腫が四味膠支湯加味投与により縮小・消失した一症例を経験した。症例は29歳, 女性。妊娠第10週に下腹部痛, 不正性器出血にて発症した。切迫流産, 絨毛膜下血腫の診断で産婦人科に入院し, 安静および止血剤, 子宮収縮抑制剤の投与を受けたが改善しなかった。妊娠第17週より四味膠艾湯加味を投与したところ諸症状は4週間で全て改善し, 血腫は5週間で消失した。その後も再発することなく順調に経過し, 妊娠第37週には無事, 2628gの男児を出産した。絨毛膜下血腫に対しては和漢薬による随証治療が有効である可能性が示唆された。また妊産婦の出血に対しては〓帰膠支湯よりも四味膠艾湯が安全に処方できると考えられた。
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