会話において,現在,過去,未来のいつの時期を話題にするかは,発話者の心の時間を反映すると考えられる.健康長寿高齢者の会話内容を現在過去未来に分類し,その割合と推移を分析したので報告する
本稿では認知機能を反映する言語的特徴を定量的に検出することを目的とし,共想法会話における高齢者の発話から,名詞,文節の繰り返しと品詞に着目し,認知症の程度との相関を調査した
歩き共想法では,話題となる出来事を話題として写真に撮り会話に使用する.写真撮影時,自己の視点を意識して捉え,話題として記銘,想起しやすくすることを目的として,心の動きを言語化する実験を行った.
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