本研究では,歌声の習熟度に関係する音響特徴量の変化の可視化することで,歌唱学習の支援を行うシステムの開発を試みた.本発表では,システムの機能を概観した上で,学習効果を確かめる目的で行った実験の結果について考察する.
異なるフィールドにおいて日々からだの進化を試みている四名が,週に一度自身の感じた体感を語り合う.互いの語りに影響を受けながら,各人はどのように学び,進化したのか.そのプロセスを追った.
生活音は,その素朴さ故に,暮らしにおける役割を見過ごされてきた.本研究では,協力者2名と共に,生活音との関係を再構築するための活動を行い,音と関わる感性を育むトレーニングフレームワークを作成した.