化学と教育
Online ISSN : 2424-1830
Print ISSN : 0386-2151
ISSN-L : 0386-2151
65 巻 , 7 号
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化学教育 徒然草
ヘッドライン 第24回化学教育フォーラム「高大接続―ペーパーテスト偏重からの脱却―」
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講座:光と色と物質
  • 後飯塚 由香里
    2017 年 65 巻 7 号 p. 348-351
    発行日: 2017/07/20
    公開日: 2018/01/01
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    “目視で確認ができる”“生徒の興味関心に応じていろいろな学校で使いやすい”という意味で,色素を教材にすることは有用である。筆者は色素を官能基の種類によって分類し,性質を理解して高校化学の授業に色素を使っている。こうした色素の利用により,「有機混合物の分離」「ペーパークロマトグラフィー」「界面活性剤の分類」「コロイドの電気泳動」「イオン交換樹脂」「酸化還元」「化学発光」の単元で教材化が可能である。

  • 山田 直臣
    2017 年 65 巻 7 号 p. 352-355
    発行日: 2017/07/20
    公開日: 2018/01/01
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    色素増感型太陽電池(DSSC : Dye-Sensitized Solar Cell)は低コスト製造の可能性がある次世代太陽電池の1つで,色素を利用するためカラフルな太陽電池を作ることも可能である。また,特別な装置を使用しなくても実験室で簡単に作ることもできる。DSSCの発電には酸化還元などの化学が重要な役割を果たす。したがって,DSSCは有望な次世代太陽電池としてのみならず,化学や太陽光エネルギー変換の実習教材としても優れているということができる。そこで本稿では,このDSSCの発電機構を概観し,実験室で可能な作製法と評価法を紹介したい。

シリーズ:教科書から一歩進んだ身近な製品の化学 ―カラダの化学―
  • 本郷 道夫
    2017 年 65 巻 7 号 p. 356-357
    発行日: 2017/07/20
    公開日: 2018/01/01
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    胃は,食物を摂取した後,弛緩と蠕動運動により摂取物の移動を適切に調節すること,酸による雑菌の殺菌,食物の消化とを司る。その機能は,胃底部および胃体部の弛緩収縮と酸分泌,胃前庭部の蠕動運動とガストリン分泌とによって行われる。すなわち,胃は機能的に二つの臓器から成り立っていることになる。さらに,胃で分泌された酸は,十二指腸への流入状況によって様々な消化管ホルモンを介して生体機能および食行動の制御を行っている。

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