日本ゴム協会誌
Print ISSN : 0029-022X
42 巻, 6 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 山田 哲三
    1969 年42 巻6 号 p. 409
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 大北 忠男
    1969 年42 巻6 号 p. 410
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 藤本 邦彦, 右田 哲彦, 粕谷 辰男
    1969 年42 巻6 号 p. 411-425
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
    加硫ゴムの破壊機構を明らかにする研究の一還として, 純ゴム系および充てん剤系SBR加硫物の引張破壊試験を実施し, ゴムの高次構造との対応を明確にするための動的弾性率, NMR, 誘電分散などの測定結果との比較検討から, 次のような結論がえられた.
    1) 網目鎖密度vsが一連に異るSBR純ゴム加硫物 (橋かけ構造が同じで, その数のみが異る系) では, の増加に伴って転移温度は増加するが, 破断時伸びの最大を与える温度はほとんど変化しない, また, vsの増加に伴って伸びの最大値は減少するが, 単純な網目鎖構造の伸び切り状態との対応から予想されるような, vs-1/2に比例するという関係は成り立たない.
    2) カーボンブラック充てん量が一連に異るSBR加硫物 (ゴムマトリックス部分の構造は, 充てん剤量の影響を受けない. したがって, 転移温度も変化しない) では, 充てん剤量の増加によって破断時伸びの最大値はほとんど変化しないが, その最大を与える温度は高温側にシフトする. また, 充てん剤量の増加に伴って, 破壊包絡線の“2段階屈折現象”が顕著になる.
    3) 上記の1), 2)の現象は, 純ゴム系加硫物では, 網目鎖密度の増加により系の緩和時間が短くなること, 充てん剤系加硫物では, 充てん剤の増加に伴って系の緩和時間が長くなることによって, それぞれ説明された.
    4) 充てん剤系SBR加硫物の破壊は, 主としてゴムマトリックス相において生じ, ゴム充てん剤間の破壊はほとんど生じない. 破断面のカーボンブラック出現率は, 伸びが最大となる破壊条件付近で最大となる.
    5) 充てん剤系SBR加硫物の破壊包絡線にあらわれる2つの屈折点のうち, 高温側の屈折点に対応する温度TF2は, 充てん剤周辺の稠密構造の変化や, 充てん剤がその相互位置を変化することによる, 局部応力の平均化に基づく緩和時間の長さに対応するものであろう.
  • 植野 幸男, 笠坊 俊行, 弘中 久志, 箕浦 有二
    1969 年42 巻6 号 p. 426-432
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
    種々の条件下で, ポリ塩化ビニルとMgの反応を行なったが, ポリ塩化ビニルはMgと直接反応しないことが明らかになった.
    さらに, ポリ塩化ビニルとベンジルマグネシウムクロリドおよび, アリールマグネシウムクロリドの反応を還流テトラヒドロフラン中で行なった. そして, カップリング反応によってポリ塩化ビニル中にベンジル基, アリール基が置換導入されることを確認した, 同時に, 副反応としてMg-塩素, 交換反応が生じ, PVCのグリニヤ試薬が形成され, さらにこのグリニヤ試薬は分子内, 分子間カップリング反応を生じ, それぞれシクロプロパン環および架橋を形成することを知った.
  • 戸崎 近雄, 高嶋 正昭, 安田 絃市, 二宮 和彦
    1969 年42 巻6 号 p. 433-438
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
    グリーンストレングスの指標として, 必要かつ充分な条件をそなえたものとはいいにくいが, いわゆるストレス~ストレイン図形にあらわれる降伏応力が適当であることを指摘した. 次にゴム試料を線形粘弾性体とみなすことにより, 降伏応力, fYおよび降伏ひずみ, γYとの間に次のような関係があることを線形粘弾性現象論から導いた.
    fY=E(t)|t=γY/γ0
    ここにE(t)およびγ0はそれぞれ緩和弾性率およびひずみ速度である.
    次に緩和スペクトルの形状を単一べき関数で近似することにより, 緩和スペクトルの形状とγYとの関係をしらべて次の関係をえた.
    γY=(1-m)/m
    ここにmは緩和スペクトルを両対数プロットし, これを直線で近似した場合の勾配に-1を乗じてえられるパラメーターである.
    本文中の表1に示したような各種のゴム試料について実験し, これらの関係を検証してほぼ満足すべき結果をえた.
  • 井本 稔, 箕浦 有二, 後藤 邦夫, 原田 洋, 西平 公一, 藤田 英夫, 藤本 勝也, 伊豆田 哲弥, 河野 紘一, 藤岡 一介, 塩 ...
    1969 年42 巻6 号 p. 439-442
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
    EPDMとEPMとのロールブレンドを行ない, 加硫系 (イオウ, 樹脂, 過酸化物) の異なる加硫物の諸物性を比較検討した. その結果, EPMは二重結合不在のためイオウ加硫, 樹脂加硫に不適であり, これらの加硫系ではEPDMの過剰なブレンド組成が必要であり, また過酸化物加硫では両ゴムともに加硫され, 物性変化はブレンド比に比例することを見出した.
  • 等高線図の配合試験への利用 その2
    金子 東助
    1969 年42 巻6 号 p. 443-455
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 古川 淳二
    1969 年42 巻6 号 p. 456-463
    発行日: 1969年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
feedback
Top