情報管理
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32 巻 , 2 号
選択された号の論文の15件中1~15を表示しています
講演
  • 石田 名香雄
    1989 年 32 巻 2 号 p. 87-98
    発行日: 1989年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    本稿は, 第1回東北技術情報研究会の発足記念講演を再録したものである。本題に入る前に, 当時東北大学の医学部長であった講師が, 昭和53年に東北地域へJOISサービスを導入した経緯に触れ, 導入の結果, 情報の発信と利用の二つの立場を経験することが, 学問の研究の場に与えた影響を述べた。その後, 「科学・技術・情報都市」構想と位置づけた「東北インテリジェント・コスモス構想」について, その構築の経緯, 構想の骨格, 目的を述べ, そのための情報問題を含めた展開について述べた。
  • 田口 正路
    1989 年 32 巻 2 号 p. 99-110
    発行日: 1989年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    科学技術庁では, 筑波研究学園都市研究機関等連絡協議会の要望と検討結果を参考にして, 筑波研究学園都市を中心とした研究交流の促進のための新しい手段として, 筑波ネットワークというパソコン通信ネットワークシステムを構築した。本格稼動に先立って約1年間実験システムを運用し, モニターの使用によりパソコンネットワーク運営の経験を積んだ。主なサービス機能は, 電子掲示板, 電子メール, 筑波内情報のデータベースの作成と利用, 電子会議, ソフトウエアの共同利用, 外部ネットワーク(大学やモデル地域)との接続などである。ホストコンピュータにはワークステーションEWS4800, ネットワークプロセッサにはパソコンPC-9801を使用し, 両者の間をLANで接続している。
  • 菅原 敬爾
    1989 年 32 巻 2 号 p. 111-120
    発行日: 1989年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    埼玉県産業情報システムはオンラインによりデータベースサービスを行うものであるが, すべての処理をコンピュータに依存するのではなく, コンピュータ, 光ディスクファイルおよびファクシミリ等の機能の特色をそれぞれ活用しているものである。イメージ情報は光ディスクファイルからファクシミリへ, 他の情報はコンピュータから端末またはファクシミリへと, 複数の提供方法を採用している。これらをコンピュータを核として一体的な稼働を行わせようとするシステムである。端末側のシステムも別途開発し, ターンキー・スタイルでの運用および統計情報・最新メニューのダウンロード機能も持たせている。
  • 石子 彭培
    1989 年 32 巻 2 号 p. 121-133
    発行日: 1989年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    北海道が抱える課題である産業構造の体質強化, 格差のない地域社会づくりなどを実現する上で, 情報化は極めて重要である。道内では, 現在, 国の地域情報化施策, 民間企業の情報通信関連事業などが活発に取り組まれている。しかし, これらが連携のないまま進められると, システム毎に端末が必要になるなど, 効率的なシステム構築は不可能である。このため道は, 民間企業とともに情報化のあり方を検討し, 全道的な情報通信基盤を整備し, 北海道全体の情報化に取り組む。道は, この取り組みをNF212構想と命名しており, 本稿では, これまで検討してきた内容を紹介する。
講座
  • 柴田 憲満
    1989 年 32 巻 2 号 p. 135-144
    発行日: 1989年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    情報化社会における企業内の情報管理システム構築を「社会情報化」と位置づけるならば, 社内情報化の基礎作りは現在のペーパーファイリングシステムの見直しから始まると言ってよい。OA機器を活用した社内情報管理システムも現在のペーパーファイリングと基本的には同じ問題点が内在していることを考えると, 本格的な社内情報化の第一歩は, 現在のファイリングが抱える基本的問題点を把握し解決しておくべきである。そこでファイリングシステムの基本的問題点の分析, ニューオフィス化とファイリングシステム改善ニーズの分析, あるいはファイリングシステム改善のポイント等について述べる。
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