情報管理
Online ISSN : 1347-1597
Print ISSN : 0021-7298
45 巻 , 5 号
選択された号の論文の16件中1~16を表示しています
座談会
解説
  • 青山 紘一
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2002 年 45 巻 5 号 p. 308-320
    発行日: 2002年
    公開日: 2002/08/01
    ジャーナル フリー
    わが国の国際競争力を高め,経済および社会全体を活性化するために,価値の高い「知的財産」を豊富に創造し,これらを戦略的に活用する方策が,各界において活発に議論され,報告,提言等がとりまとめられている。わが国は今後,「知的財産戦略」を国の重点施策として推進し,「知的財産立国」の形成を,官民一体となって目指すことになる。本号と次号の2回にわたり,これまでの各界における知的財産を巡る議論の動向と,2002年7月に知的財産戦略会議が示した「知的財産戦略大綱」について報告する。本号では,2002年5~6月に報告された (1) 総合科学技術会議 (2) 文部科学省 (3) 経済産業省 (4) その他における議論の概要と提言の骨子について報告する。
  • 杉本 重雄
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2002 年 45 巻 5 号 p. 321-335
    発行日: 2002年
    公開日: 2002/08/01
    ジャーナル フリー
    本稿はDublin Coreに関する2回の連載記事の2回目である。本稿ではDublin Coreをより深く理解することを目的として,コアメタデータの役割,Warwick Framework,限定子の基本概念とダムダウン原則,エレメントセットとアプリケーションプロファイルなど,Dublin Coreの背景にある重要でかつ基本的な概念について述べる。その後,Web上のメタデータ記述の枠組みであるResource Description Framework(RDF),Dublin Core Metadata Initiative(DCMI)の構成について解説する。最後に,これまでの経験と理解に基づき,Dublin Coreの今後に関する考察を述べる。
  • バックホルツ, アリソン:著, 高木 和子:訳
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2002 年 45 巻 5 号 p. 336-347
    発行日: 2002年
    公開日: 2002/08/01
    ジャーナル フリー
    商業出版社主導の学術出版にあって,その価格高騰,図書館予算の削減といった諸般の状況により,大学,図書館,研究者間で学術コミュニケーションの危機が叫ばれている。解決策として,既存の雑誌に代わる低コストの一流雑誌を創出させ,新しい出版モデルを生み出すイニシアチブがいくつか見られる。そのうちの1つであるSPARCに関し,その創設,SPARCのメンバーシップと業績,パートナーシップ,SPARCの下で創出される雑誌の名声,学術誌の価格設定に及ぼすSPARCのインパクト,SPARCの学術誌創出における提唱活動,オープンアクセスのための技術的問題,SPARCの将来の優先事項などを解説する。
紹介
  • 渡邊 清, 木村 格
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2002 年 45 巻 5 号 p. 348-352
    発行日: 2002年
    公開日: 2002/08/01
    ジャーナル フリー
    1994年5月に竣工した三菱重工横浜ビルに,21世紀の資料室を思い描き情報センターを設立した。世紀を越えた現在は,予想をはるかに超えてIT化が進んだ。多くの情報は紙情報から電子情報へと変わり,資料室の資料保管場所は書棚からディスクへと移りつつある。データベースは特定の人しか使えなかったホスト機―端末機の時代から,誰でもが使えるサーバ―クライアントの時代へと完全に置き換わり,誰でもがサーチャーの時代となった。資料室として,情報管理から情報サービスを指向した「情報センター」は,さらなる変革を迫られている。
  • 志毛 宏次
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2002 年 45 巻 5 号 p. 353-362
    発行日: 2002年
    公開日: 2002/08/01
    ジャーナル フリー
    電子地図を利用したGISシステムは,地方自治体やエリアマーケティングを担当している一部のユーザに限られており普及が進んでいない。一方では,5年ほど前から「GIS利用により社内データの80%程度がより効率的に利用できる」と言われている。このような背景の中,高コスト,導入までに要する期間,使い勝手の悪さなどにより,一般的なビジネスマンがGISを利用するまでには至っていない。GISが抱える課題を解決するために,オープン技術を利用して構築したBase Map Serviceを紹介する。
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