日本老年医学会雑誌
Print ISSN : 0300-9173
11 巻, 5 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 老人の生き甲斐
    杉村 春三
    1974 年11 巻5 号 p. 291-292
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
  • 老人の生き甲斐
    岸本 鎌一
    1974 年11 巻5 号 p. 293-297
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
  • 老人の生き甲斐
    塚本 哲
    1974 年11 巻5 号 p. 298-301
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
  • 老人の生き甲斐
    西園 昌久, 奥村 幸夫
    1974 年11 巻5 号 p. 302-307
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
  • 老人の生き甲斐
    岡元 健一郎
    1974 年11 巻5 号 p. 308-311
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
  • 丸山 幸太郎, 堤 晴朗
    1974 年11 巻5 号 p. 312-319
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    人顎下腺の経時的変遷を組織学的に検討する目的で0歳~91歳の男女111屍を検索し, その対照観察にウィスター系ラッテ (生後21日目から21ヵ月までの) 198匹の雌雄両性について検討してみた結果.
    (1) ラッテでは加齢による結合織増殖ならびに脂肪性退縮はまったく起こらない, 人の場合も耳下腺に見るような加齢的に増進する脂肪性退縮を起こすことははなはだ稀である, しかし人およびラッテでは排泄管周辺の結合織は加齢とともにその発育増強が見られるが, この事象は加齢と共に増強する導管ならびに脈管等の発育によるこれら諸器管の固定保持の目的で, 生理的自然現象であると考える.
    (2) 人顎下腺分泌腺細胞内顆粒は発育期の終わるころから次第に増加し, 成熟期に最も多くなり, 80歳ころから漸減する, ラッテでは分泌排泄管細胞内顆粒は生後3ヵ月ころから急増して18ヵ月ころまで続き, その後漸減する.
    (3) 人耳下腺では成熟期の初期から腺細胞の脂肪性退縮が進み, 分泌量の減少が起こると言われているが, 顎下腺で成熟期の初期から, 分泌機能を表現すると思われる分泌顆粒の増加が起こり, 退縮期に及んで漸減する. このことは唾液腺ホルモン分泌を中心に考えれば, 成熟期以降になると耳下腺の分泌減少を顎下腺分泌で, その機能を代償しているように思う.
    (4) ラッテ顎下腺の重量は男性が優位であり. 比体重では僅かながら女性の方が優位であった.
  • 嵯峨 孝, 原 重樹, 平丸 義武, 竹越 襄, 村上 暎二, 竹田 亮祐
    1974 年11 巻5 号 p. 320-324
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    動脈の機能的ならびに器質的状態を推定するために, 頸動脈波と指尖脈波, 橈骨動脈波, 上腕動脈波, 趾尖脈波, 足背動脈波および, 膝窩動脈波を同時記録し, 脈波伝達速度 (以下PWVと略す) を算出し, 臨床的有用性について検討した. 対象は, 正常者群35例, 高血圧者群19例, 陳旧性心筋硬塞者群9例, 脳卒中者群7例であり, noninvasive plethysmographic technique (Pulsorette S2200) を使用して, 頸動脈波と脈波を記録した部位との2点間の距離, および, 両脈波の立ち上がり時間差からPWVを算出して, 次の結果を得た.
    正常者群において, PWVは加齢と共に増加した. また, PWVの加齢との相関は, A. carotis~A. poplitea 間において最も密接であり, 末梢にいくほどくずれる傾向を示した. 高血圧者群では, 正常者群に比しPWVは増加しており, また, 両群におけるPWVの差は, A. carotis~A. poplitea 間で最も大きく, 末梢にいくほど減少するようであった. この高血圧者群におけるPWVの増加は, 末梢血管抵抗増大, すなわち, 血管の硬化あるいは, 攣縮を反映しているものと思われた. 陳旧性心筋硬塞者群および, 脳卒中者群では, 正常者群との間に明らかなPWVの差は認められなかった.
  • 1974 年11 巻5 号 p. 325-364
    発行日: 1974/09/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
feedback
Top