日本老年医学会雑誌
Print ISSN : 0300-9173
36 巻, 11 号
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  • 平石 禎子, 花岡 一雄
    1999 年 36 巻 11 号 p. 769-775
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    高齢者の愁訴の第一は疼痛であり, 25~50%の高齢者が腰痛や関節痛などで苦しんでいる. 高齢者の慢性痛は一般成人に比べ, 痛みや鬱状態はそれほど強くないが, 活動 (行動) 制限は大きく出現する. そのため痛みの評価には, 痛みの強さだけでなく Sickness Impact Profile のように痛みに対する活動 (行動) を検索することが重要である. ペインクリニックで取り扱われる高齢者の疼痛疾患としては帯状疱疹後神経痛, 変形性膝関節症や変形性脊椎症による腰下肢痛, 三叉神経痛, 癌性疼痛, 五十肩, 頸肩腕症候群などがあり, これらの疾患は老人性変化に起因することが多く, 難治性の疼痛に成りやすい. 高齢者では痛みがADLやQOLに直結していることや, 慢性痛への移行を予防するためにも積極的に痛みをとることが必要である. しかし生理的機能が低下し合併症が多いことから, 治療法には制限がある, 種々の鎮痛薬, 鎮痛法を組み合わせたバランス鎮痛は, 相乗効果, 副作用の減弱という効果が期待でき, 高齢者においては理想的な鎮痛法と思われる. また有効な鎮痛薬の選択は重要で, ドラッグチャレンジテストは有用な選択法である. またNSAIDsや麻薬系の鎮痛薬とは異なった作用機序をもつNMDA受容帯拮抗薬などの薬物は, 今までの鎮痛薬では反応しなかった疼痛に対して朗報をもたらすと思われる. またレーザー治療は副作用がほとんどないことから, 高齢者の鎮痛の補助法として益々頻用されるものと思われる. 高齢者は個体差が大きくしかも合併症が多いことから, 個々の患者に応じた治療および管理が必要である.
  • 山内 恵史, 橋爪 潔志
    1999 年 36 巻 11 号 p. 776-782
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    細胞内情報伝達の解明が進みさまざまな分野において重要になってきた. また信号伝達は単独でなく, 信号伝達系が互いに干渉しあいネットワークを築いていることも判ってきた. 複雑な系をたどるため今回は膜受容体のタイプによる分類にあわせ細胞内信号伝達について述べた. 膜7回貫通型では三量体G蛋白質についてその活性化機構, 膜4回型ではイオンチャネル, また膜1回貫通型ではリン酸化が引き金となる機構, リン酸化部位あるいはその他特有な配列を認識し信号伝達ばかりでなく増幅を行うアダプター蛋白質等また局在化など信号の特異性, 細胞核への信号伝達の課程などについて述べ順に解説した.
  • 田村 遵一, 川田 悦夫, 伊藤 克彦, 神保 貴宏, 松島 孝文, 村上 博和, 久保田 一雄, 倉林 均, 白倉 卓夫
    1999 年 36 巻 11 号 p. 783-788
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    プロテインキナーゼ, ホスファターゼの特異的インヒビターであるH-7, HA1001, FK506, サイクロスポリンA (CsA), オカダ酸 (OA) を用いて細胞内酵素の役割という観点から, 加齢による造血幹細胞の質的変化の有無を検討した. H-7, OAは赤芽球コロニー形成を抑制したが, 若年者と同様の結果であった. HA1001は赤芽球コロニー形成に影響を与えず, これも若年者と同様であった. しかし, FK506, CsAは若年者においては赤芽球コロニー形成を促進し, 老年者においては抑制する傾向が認められた. そこでT細胞, マクロファージを除去した細胞分画と, CD34陽性細胞分画を用いて同様の検討を施行した. 若年者の未分画単核球でみられたFK506の赤芽球コロニー促進作用はT細胞除去により消失した. またT細胞再度添加すると促進作用が回復した. 老年者の未分画単核球でみられたFK506の赤芽球コロニー抑制作用はT細胞除去により消失し, T細胞再添加により回復した. CD34陽性細胞分画ではFK506は赤芽球コロニー形成にほとんど影響を与えず, 老年者と若年者の差異は減弱した. これらの成績より, 造血前駆細胞自体は加齢によっては変化しないこと, および, 老年者と若年者の赤芽球コロニー形成において認められたFK506, CsAの影響の差異はT細胞を介したものであることが推定された. 加齢に伴ってサイトカインの産生機構等の造血の調節機構が変化する可能性が考えられた.
  • 山田 浩子, 杉山 卓郎, 芦田 映直, 大脇 久子, 藤井 潤
    1999 年 36 巻 11 号 p. 789-792
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    独歩外来通院例において服薬理解能力と年齢との関係, また服薬指導の効果を調査した. 当院外来に独歩にて通院中の患者138例 (年齢43歳~89歳, 基礎疾患: 高血圧, 高脂血症, 不整脈等で脳血管障害の既往のある者や視力, 聴力に障害のある者は除外した) を対象に服薬理解能力評価スケール (RCS, 日老医誌1997; 34) を用いて服薬理解能力を調査した. 加齢に伴い低得点者は増加した. 5点以下の低得点例数は65歳以上の高齢者 (n=69) で10例みられたのに対し, 65歳未満の患者 (n=69) では皆無であった (p<0.01). 満点取得例78例を除いた60例を, 薬剤師による服薬指導群30例 (T群) と非指導群30例 (N群) に分け, 各々にRCSの再調査を行った. その中で2回の調査を終了しえた57例 (T群28例, N群29例) に関し服薬指導の効果を調査した. T群で指導前後で得点が有意に上昇 (7.2±1.9 vs 8.6±2.0 (m±SD); p<0.01) した. N群では上昇傾向を示したが有意差はなかった (7.0±2.3 vs 8.0±3.1; NS). さらにRCSで5点以下の低得点者10例のうち7例 (RCS低得点群) と, この7例に性別及び年齢を一致させた7例を満点取得者の中から選択し (RCS満点群), 両群に対し改訂長谷川式簡易知能評価スケール (HDS-R) を行ったところ, 両群で成績に有意差はなく, 両群ともに痴呆と判断される例はなかった. 独歩通院例であっても, 65歳以上の高齢者では服薬理解能力が低下した. 一方で服薬理解能力低下者に対する服薬指導は有効であり, 高齢者外来患者に対する服薬指導の有用性が示唆された.
  • 貞安 孝夫, 中村 正, 高水間 亮二, 高原 和雄, 中島 康秀
    1999 年 36 巻 11 号 p. 793-798
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    圧受容器反射感受性 (Baroreflex Sensitivity: 以下BRSと略す) は血圧変化時の心拍間隔の変化程度により自律神経機能を評価する指標の一つである. 本研究ではトノメトリー使用によりBRSを非侵襲的に測定し, ホルター心電図から得られた心拍変動解析の結果と比較検討するとともに, BRS及び心拍変動での高齢者における性差の検討も行った. 福岡県芦屋町の高齢者人間ドック受診者48名 (男24名, 女24名, 平均年齢67.2歳 (65~69歳)) を対象とした. BRSは, 朝8時から9時にかけて15分間の安静臥床の後に1024心拍分のトノメトリーによる連続血圧測定を行い, この間に得られた心周期 (R-R間隔) と平均血圧を高速フーリエ変換 (以下FFTと略す) して周波数解析し, R-R変動と血圧変動を Cross spectral 解析して求めた. ホルター心電図による心拍変動解析にはFFTによるスペクトル解析を用いた. BRSとスペクトル解析のLF成分 (24時間平均) とHF成分 (24時間平均) との間にはそれぞれr=0.593 (p<0.001), r=0.402 (p<0.005) の相関を認めた. LF/HF (24時間平均) については相関を認めなかった. また女性は, 男性に比し, BRSとLF/HF成分において, それぞれ, p<0.01, p<0.05で有意な低下を示した.
  • 竹本 稔, 多田 恵, 中塚 勝彦, 森山 剛栄, 数井 英雄, 横手 幸太郎, 松本 太郎, 齋藤 康, 森 聖二郎
    1999 年 36 巻 11 号 p. 799-802
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    加齢現象のもたらす動脈硬化促進メカニズムを解明することを目的に, 動脈硬化ならびに石灰化に重要な働きをしていると考えられるオステオポンチン (OPN) の代謝変動と, 年齢ならびに各種病態との関連性について検討を加えた. 対象は, 1998年10月~12月の期間に最成病院人間ドックを受診した80症例である. 全症例を対象に解析する限り, 血中OPN値と年齢, body mass index, 血圧値, 血糖値, 血漿インスリン値, 血清クレアチニン, トリグリセリドならびに高比重リポ蛋白コレステロール値との間には, 有意な相関関係を認めなかった. 一方, OPN値と血清総コレステロール値との間には有意な負の相関関係 (n=78, r=-0.355, p=0.0014) が認められ, Friedewald の式を用いて算出した低比重リポ蛋白 (LDL) コレステロール値も, OPN値と有意な負の相関関係 (n=78, r=-0.301, p=0.0075) を示した. 対象の中から, 75gOGTTで糖尿病あるいは境界型と診断された症例, ならびに血圧が収縮期140mmHgあるいは拡張期90mmHgを上回った症例を除外し, 非糖尿病かつ正常血圧の22例のみを対象に解析すると, 年齢とOPN値との間には有意な正の相関関係 (n=22, r=0.445, p=0.0378) が認められた. 血管壁の石灰化においては, OPNは抑制的に働いている可能性が指摘されている. したがって, 血清総コレステロールならびにLDLコレステロール値とOPN値が負の相関を示すとする今回の結果は, 高コレステロール血症がOPNの産生を抑制することにより, 血管の石灰化を促進している可能性を示唆している. 一方, 非糖尿病かつ正常血圧の症例において, 年齢とOPN値とが有意な正の相関を示すとする今回の結果は, 加齢とともに促進する血管の石灰化過程を抑制しようとする生体の防御反応を反映している可能性がある.
  • 岩本 俊彦, 阿美 宗伯, 久保 秀樹, 清水 武志, 田中 由利子, 馬原 孝彦, 高崎 優
    1999 年 36 巻 11 号 p. 803-810
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    無症候性頸部血管雑音 (bruit) 例における脳実質病変の頻度, 特徴を明らかにする目的で, その頭部CT像を頸動脈超音波断層像とともに検討した. 対象は脳卒中の既往や神経学的異常所見なく, 頸動脈性 bruit が聴取された高齢者37例 (平均年齢73.2歳, 男28例) で, 15例では bruit が両側性であった. CT上, 限局性低吸収域は13例35.1%, 中等度以上の脳室周囲低吸収域は12例32.4%にみられた. 限局性低吸収域はいずれも梗塞巣と考えられ, 全部で23個 (左右の大脳半球に各々13個, 10個) あった. この内訳は19個がラクナで, このうち13個は基底核付近にみられた. ラクナ以外では3個が左右頭頂葉の境界域梗塞, 1個が左前頭葉前運動領野の皮質梗塞であった. 超音波所見では何らかの頸動脈病変が74本中65本 (このうち高度狭窄26本, 閉塞11本) にみられた. 脳病変を有する群 (vs無病変群) では高血圧 (92% vs 50%), 虚血性心疾患 (69% vs 29%) が有意に多かったが (p<0.05), 超音波所見に差はなかった. また, bruit と同側の大脳半球病変の頻度 (vs 非 bruit 側) は23% (vs 23%) と差はなかったが, 頸動脈では高度狭窄 (46% vs9%) が有意に多かった (p<0.01). 重回帰分析の結果, 脳梗塞の有無に影響する因子は高血圧であった.
    以上より, 無症候性 bruit 例は高度の頸動脈狭窄を伴い, 脳梗塞が約三分の一例にみられた. これらが無症候性であった理由は, 梗塞巣の多くが基底核付近のラクナであったためと考えられた.
  • 増悪因子解明の試み
    寺井 敏
    1999 年 36 巻 11 号 p. 811-816
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    軽度の麻痺で発症した穿通枝系脳梗塞例における発症後の臨床経過を観察するとともに, 入院後に神経症状の進行性増悪を呈した症例の誘因につき retrospective に解明を試みた.
    発症後24時間以内に当院へ入院した脳主幹動脈に有意な狭窄性病変のない中大脳動脈穿通枝領域血栓性脳梗塞例のうち, 入院時の徒手筋力検査で麻痺側の上下肢筋力4/5の19例 (年齢44~73歳; 平均59.9±9.1歳) を対象とした. 次に, これらの症例を入院後も進行性に麻痺が増悪した症例 (増悪群) とそれ以外の症例 (非増悪群) に分類し, 両群間で血圧値の入院後の推移, 血液生化学的所見, 合併した背景因子 (高血圧, 糖尿病, 高脂血症, 心疾患) の頻度, 最終的に形成された梗塞巣の大きさの差につき検討した. また, 増悪群のうち, 一例では Diffusion-weighted MRI (DWI) を用いて急性期脳虚血病巣の発症後の変化について観察した.
    対象とした19例中6例 (約32%) が増悪群に分類され, 麻痺のピークは平均第4病日 (3.7±1.0) にみられた. しかし, 増悪群, 非増悪群の間で, 年齢, 発症から入院までの時間, 血圧値の入院後の推移, 入院時血液生化学的所見, 各背景因子の頻度には, いずれも有意差は示されなかった. なお, 梗塞巣は増悪群で大きい傾向がみられ, 増悪群の一例ではDWIにより神経症状増悪にともなう虚血性脳細胞障害領域の伸展を認めた.
    今回の検討では, 穿通枝系脳梗塞急性期の病状悪化に対する明らかな誘因は指摘しえなかった. しかし, 穿通枝動脈内での微小循環動態の悪化と神経症状の進行性増悪の相関が示唆された.
  • 山田 明弘, 土井 貴明, 小國 孝, 川本 龍一
    1999 年 36 巻 11 号 p. 817-821
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    下垂体卒中は, 発症の誘因が不明のことが多い. 今回, 老年者下垂体腺腫において, 感冒症状から腺腫内出血を引き起こした1例を経験したので報告する.
    症例は, 74歳, 女性. 1997年6月19日より発熱, 眉間から前頭部にかけての頭痛を訴え, 嘔気を自覚し, 嘔吐を認めた. 近医にて感冒の診断で内服加療されたが症状は軽快せず, 食思不振も自覚するため, 精査加療目的で6月21日当科入院となった.
    入院時の神経学的所見では, 瞳孔は左眼は散瞳し, 対光反射は左眼は消失, 右眼は遅延していた. 彼女は両眼とも上転が困難であった. 入院時検査所見では白血球は6,700/μl, CRP 16.2mg/dl, 腰椎穿刺では総蛋白97mg/dl, 総細胞数82/μlでリンパ球が主体であった. 臨床症状と腰椎穿刺の所見より当初は中枢神経のウイルス感染症と診断しγ-グロブリンを投与した. 第16病日より動眼神経麻痺の症状である左眼瞼下垂と複視を約2週間認めたが, 経過観察で神経症状は改善した. 第23病日のMRI像から下垂体卒中が強く疑われた. 下垂体腺腫内の血腫が吸収され, 圧迫により麻痺していた動眼神経機能は改善されたと推察できた. 第71病日に施行した Hardy 手術時の摘出標本の組織所見から下垂体卒中の確診に至った.
    高齢者で, 頑固な頭痛と嘔気, 嘔吐, 発熱に加え外眼筋麻痺の症状を認めた場合には, 下垂体卒中の発症を鑑別に加える必要があり, この疾患を病初期に診断するのは難しいと考えられた.
  • 尾形 靖一郎, 高木 明彦, 小池 淳樹, 風間 暁男
    1999 年 36 巻 11 号 p. 822-825
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    症例は70歳, 女性. 主訴は右季肋部側背部持続痛. 問診から胆石症を過去に指摘されていることと, Murphy 徴候が見られたことより, 胆石症による急性胆嚢炎を疑った. 腹部超音波検査を施行し, 胆石が胆嚢管に嵌頓しているように見えたが, 急性胆嚢炎で見られる胆嚢壁の肥厚は見られなかった. 腹部単純CT検査では解離性大動脈瘤も認めた. しかし, これらが急性のものか陳旧性のものか鑑別しうることは出来ないため, 正確な診断とその加療のために近隣する高次医療施設に搬送. 経時的な血液生化学検査と腹部造影CT検査を施行することにより, 胆石症による急性胆嚢炎を否定でき, 血栓閉塞型の急性解離性大動脈瘤 (Stanford classification type B) と診断し得た. 前期高齢者では異る疾患でも類似した臨床症状で発症することがあり, 鑑別には注意深い診察と近隣する高次医療施設との連携が重要だと考えさせられた症例であった.
  • 石田 卓, 小倉 滋明, 川上 義和
    1999 年 36 巻 11 号 p. 826-829
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    高齢者慢性期病棟に入院中, 紫色尿バック症候群 (purple urine bag syndrome, PUBS) を発症した患者5例の病態について検討した. いずれの症例も女性で, 脳梗塞後遺症にて長期臥床中であった. 全例が下剤の習慣的使用を要する便秘を有し全例で indican 尿を認めた. また蓄尿バック内の尿の細菌培養では検出し得た4例全例に Proteus mirabilis を認めた. PUBS患者一月当たりの無排便日数の合計は16.5±3.7日 (平均±標準偏差) で, PUBSのみられない蓄尿バック装着患者5例では6.8±4.8日で有意差がみられた (p<0.05). 今回の症例では, 本症候群が併存する疾患の病状に悪影響を与えたとは考えられなかった. 以上よりPUBSそのものは積極的な治療の対象にはならないが, 尿路の保清と便通管理が重要と考えられた.
  • 第10回日本老年医学会北海道地方会
    1999 年 36 巻 11 号 p. 830-833
    発行日: 1999/11/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
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