テレビジョン学会技術報告
Online ISSN : 2433-0914
Print ISSN : 0386-4227
16 巻 , 55 号
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  • 原稿種別: 表紙
    1992 年 16 巻 55 号 p. Cover1-
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 目次
    1992 年 16 巻 55 号 p. Toc1-
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 塩野 充, 真田 英彦
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 1-8
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    近年のコンピュータの社会への浸透にともない、従来、人間が眼と耳で行ってきた人物の認識、即ち個人識別(個人同定)をコンピュータによって自動的に行わせる必要性が急激に高まりつつある。個人識別を必要とする業務は大きく分けて、金融関係を主とするクレジット業務の本人確認、企業や研究所における部外者侵入排除、即ちセキュリティ、警察等における人物データベースとの照合、に分類される。自動個人識別の最も簡単なものはパスワードや暗証番号による方法であるが、絶対的な信頼度に欠ける。最も高精度なのは指紋であり、かなり実用化されつつある。しかし、最も自然な個人識別法は顔による識別である。現在はその方面の研究も活発化している。本稿では最近の個人識別技術についてサーベイする。
  • 永嶋 美雄, 鈴木 元
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 9-14
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    遠隔地間における協同作業としては打ち合せや会議だけでなく種々の形態が考えられ、協同作業空間内で人間は色々な振舞いを行い、その移動範囲や移動頻度も大きい。協同作業中における人物の移動範囲の全景を伝達することにより、作業環境の雰囲気を通信相手に伝達することができる。さらに通信相手の顔を大映しにすることにより相手の表情や挙動を把握することができる。本稿では人物の動きに着目して各種遠隔協同作業を分類し、各々の作業環境における人物像の追跡手法について述べる。また実時間で人物像を検出し電子的にその領域のみを追跡する装置を用いた追跡実験結果等について述べる。
  • 橋田 雅晴, 大恵 俊一郎, 篠原 靖典
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 15-22
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    不規則性を有する複数種類のテクスチャ領域からなる1枚の画像の領域分割問題は、テクスチャ画像の特徴抽出法とその特徴量を用いた分割法に分けることができる。本研究では、処理対象画像を同じ大きさの小領域に分割した後、2次元場自己回帰モデルにより各小領域の特徴量を抽出し、その特徴量にニューラルネットワークを適用して領域分割を行う方法を提案する。その際、Kohonenによって開発された自己組織化モデルを用いて特徴量のクラスタリングを行い、さらにその結果にバックプロパゲーション法を適用して、分割精度を向上させる方法を用いている。
  • 井上 忠照, 入谷 忠光, 木内 陽介
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 23-30
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    PPM,PAM方式の組合せによる多重伝送方式について検討している。PPM,PAMにより同時に変調されたパルスの振幅および位置情報は線形フィルタにより分離可能である。このことを利用してパルス振幅とパルス位置に情報を含ませて伝送する多重伝送を実現できる。本報告では、まずパルス位置検出の方法と線形最適フィルタを用いたPPM-PAM方式の構成方法を示す。次ぎにパルス位置および振幅情報より信号を復調する回路構成を示して動作を説明する。受信フィルタ、同期間題、アナログおよびディジタル伝送などについて簡単に検討を加えてPPM-PAM方式の適用について考察している。
  • 神谷 努, 入谷 忠光, 大家 隆弘
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 31-38
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究では、非同期FSK方式の帯域フィルタ(2次バターワース型バンドパスフィルタ)通過後の信号対雑音比(S/N)の改善を目的としている。通常の場合、通信路においては、帯域制限をかけると雑音電力は小さくなりS/Nは改善できる、しかしさらに帯域制限を強くずれば雑音はより減少するが、信号成分も減少してしまう。そこで、まず変調側で、最短時間応答法を用いた位相連続FSK方式(データ系列に応じてべ一スバンドパルス波形を変える方式)を用いることにより、復調器の応答をよくする事により信号の歪を減らす事ができSNRはある程度までの改善をえられる。しかし、同期方式と比べると十分な改善とはいえない、そこで帯域フィルタによる帯域制限をさらに強めた、しかし,その復調出力は大きな符号間干渉を生じ誤り率は十分な改善をえられない。そこで、データを判定する時にしきい値を変化させる。すなわち、しきい値を2つ用いて、それを1ビット前に判定された復調データによって選択することによってS/Nを改善する方式である。その場合にあらかじめ2つのしきい値レベルをどうするかが重要になる。そごて、復調後の応答波形(ここでは、初期状態を定常状態としそこに6ビットのデータが入力されたときの応答を求めている)に白色ガウス雑音が加わったときの誤り確率及びしきい値を変化させる事により生じる誤り伝搬とを考慮し、その上でBERをなるべく少なくするようにしきい値レベルを決定しS/Nの改善をおこなった。
  • 入谷 忠光, 大家 隆弘, 藤野 進吉
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 39-43
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    高速周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式の新しい復調方式を提案している。従来の狭帯域の帯城フィルタを用いた方式では、ホッピング方式に現れるバースト状の高周波が加わったFSKの信号のため過渡状態が長くなり、ホッピング速度を上げることができない。本論文では、むしろ帯域フィルタの遮断周波数を大きくし、チップ同期信号を用いPLLと積分放電フィルタよる復調を行っている。特にPLLの初期値をセツトすることにより特性をよくしている。
  • 大関 和夫
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 45-52
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    画像の非定常性に対応し、局所的性質に適応しながらKL変換行列を切替える方式は、平均二乗誤差最小化の評価基準で設計が可能で、符号化効率が高い。ここではKL変換の最適性の証明の過程を振り返り、適応的可変行列KL変換の位置付けを明確化し、その設計方法を検討した。また、固有値を用いているという観点で類似のSVD符号化方式とKL変換符号化方式の違いを考察した。
  • 高岡 哲也, 泉田 正則, 村上 研二
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 53-58
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    従来のfuzzy c-means(FCM)アルゴリズムは類似度を表す距離関数にユークリッド距離を用いていたのに対して,GustafsonとKesselは距離関数にマハラノビス距離を用いるfuzzy covariance(FC)アルゴリズムを提案した.このアルゴリズムでは,距離変換行列にfuzzy共分散行列を用いているため,各クラスタの形状を推定しながらクラスタリングを行うことができる.本研究では形状の他に,データ数から推定されるクラスタの大きさを考慮したクラスタリングの手法を提案する.この手法によって,データの特徴を更に反映したクラスタリングが可能となる.
  • 林田 知子, 政清 史晃, 仁木 登, 西谷 弘, 田村 逸朗
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 59-65
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    最近、脳神経の活動部位の計測装置にSQUIDシステムが注目されている。このSQUIDシステムで得られる情報は、神経活動に伴う電気現象により発生する頭皮上の磁界分布であり、神経活動の部位を知るには、信号源の推定を行なう必要がある。本報告ではマルチチャンネルSQUDIシステムで計測した脳磁界情報から磁気信号源を推定し、その結果をMRIの解剖情報にマッピングする手法について述べる
  • 福森 幸雄, 熊村 昭治, 仁木 登, 西谷 弘, 佐藤 均
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 67-74
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    脳外科医から複雑な立体構造を有する脳構造の正確な3次元情報の認識支援技術の開発が強く望まれている。本報告では、医学診断や手術計画に最も正確さが要求される頭部を対象にし、MR画像から3次元情報を再構築して専門医が診断や手術計画に有効な情報を対話的に検索できる認識支援システムの開発を目的とする。まず、MR画像から脳構造情報を高精度に抽出して脳臓器形状を3次元再構成し、3次元表示する手法について述べる。次に、コンピュータグラフィックスによる3次元表示だけでは形状の把握が十分ではないため、レーザーリソグラフィを用いて脳構造の実物モデルを作成する手法についても述べる。
  • 河田 佳樹, 仁木 登, 佐藤 均, 隈崎 達夫
    原稿種別: 本文
    1992 年 16 巻 55 号 p. 75-82
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    脳血管障害は、ガンや心臓病と並んで大きな死亡原因となっている。X線造影撮影法は高分解能の血管情報が得られるために最終的な診断支援となっている。しかし、これは微妙な動脈瘤や狭窄のある血管診断には未だ不十分であり、さらに高度な血管情報の画像化法の開発が望まれている。本論文では、撮影系にコーンビームX線源とImage intensifer(II)を対にした高速回転スキャンを用いて多方向の血管投影画像を計測し、これから血管網を高精度に3次元再構成を行ない、この3次元結果を高度に認識支援する手法について述べる。実際に脳血管の投影画像から脳血管3次元再構成を行ない、血管3次元モデルを作製して本手法の有効性を明らかにする。
  • 原稿種別: 付録等
    1992 年 16 巻 55 号 p. App1-
    発行日: 1992/09/18
    公開日: 2017/10/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
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