テレビジョン学会技術報告
Online ISSN : 2433-0914
Print ISSN : 0386-4227
18 巻 , 30 号
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  • 原稿種別: 表紙
    1994 年 18 巻 30 号 p. Cover1-
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 目次
    1994 年 18 巻 30 号 p. Toc1-
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 山中 一助, 高山 孝信, 上坂 保太郎, 奥脇 東洋治
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 1-7
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
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    バリウムフェライト(BaF)粉を磁性粉とする記録媒体の磁気粘性を調べ,次の結果を得た。1)無配向の媒体では,活性化体積は印加磁界強度が増すとともに徐々に大きくなる。2)配向した媒体では,活性化体積が急激に大きくなる領域がある。3)配向度が極めて高い媒体では,磁場印加時間の経過とともに大きく減衰するRichter型の減磁曲線が得られる。また,Co斜方蒸着膜につき磁気粘性と媒体ノイズとの相関を調べ,活性化磁気モーメントとノイズに明確な相関があることが判明した。
  • 伊勢 和幸, 山川 清志, 本多 直樹, 大内 一弘
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 9-14
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
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    垂直磁気記録において高い線記録密度を実現するためには、単磁極ヘッドの主磁極膜を薄くする必要がある。薄い主磁極膜を用いた場合には、書き込み能力が低下するおそれがあり、高飽和磁束密度を有するFe系の材料が望まれる。スパッタ雰囲気中に窒素ガスを導入してFe-Si-N膜を作成し,極めて薄い膜厚領域(10〜100nm)を中心に成膜条件と磁気特性との関係について検討を行ったところ,従来検討の多い膜厚(〜300nm)とは最適な成膜条件が異なることがわかった。また,漏れ磁場の少ないrfスパッタを用い,比較的弱い磁界を基板に平行に印加して異方性の方向を制御した。この条件で成膜した結果,膜厚50nmで3000という高い透磁率が得られ,高分解能単磁極ヘッドへの応用が期待できることを確認した。
  • 本多 直樹, 有明 順, 大内 一弘, 岩崎 俊一
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 15-21
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
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    最近提案された高Ar圧力カスパッタ堆積法による新しい低温作製法を用いて,Co-Cr垂直異方性膜の高抗磁力化を検討した。下地層膜厚とCo-Cr層膜厚の組み合わせにより,最大1370Oeの垂直抗磁力を得た。Co-Cr層は垂直磁気異方性の小さい薄い成長初期層を持つが,Ti下地層上にヘテロエピタシシャル成長し,高いc軸垂直配向性を示す。膜構造は従来法による膜とは異なり,血漿粒子内部でのCr偏析は小さく,空隙の多い粒子結界を持つ微細柱状構造である。この粒界構造により粒子間の磁気的結合が弱められ,高抗磁力膜となっていると推測される。さらに,粒子結界にはCrの酸化物の存在も予想された。この低温スパッタ堆積法は高密度垂直磁気記録媒体の有力な作製法の一つとなる可能性がある
  • 上條 晃司, 松井 利行
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 23-30
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    磁気記録系において記録密度に大きな影響を与えるパラメータとして媒体ヘッド間のスペーシングがある。従来,実勢の磁気ヘッドを用いてスペーシングを測定することは出来なかった。そこで,再生過程におけるスペーシング変動により発生するキャリア近傍ノイズを詳細に測定することで,スペーシングが測定できると考えた。テープ表面変動に起因するスペーシング変動を考慮した再生理論式からキャリア近傍ノイズを導出してスペーシングとの関係を明らかにし,単一正弦波再生信号からスペーシングを求める方法を導いた。本測定方法を用いて種々のテープに対してスペーシングを測定した結果,スペーシングとテープR_<rms>の関係,および同時に測定できる再生エンベロープとスペーシングの関係を明らかにすることが出来た。
  • 竹尾 昭彦, 田河 育也, 中村 慶久
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 31-38
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
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    磁性体内での粒子間相互作用は、磁気言己録媒体において記録特性、特にノイズとの関わりが問題となっている。筆者らは,これまで,平均相互作用磁界(Mean Field)の数値解析やVSMによるMean Fieldの測定法について検討を重ねてきた。しかし,媒体に記録磁化パターンが書き込まれた際の相互作用を解析するためには,Mean Fieldによる近似無しに直接各粒子に加わる相互作用磁界を調べる必要がある。そこで,媒体内の粒子の形状,サイズ,間隔を自由に設定できる媒体磁化挙動のシミュレーションモデルを作成し,今回は,M-H曲線における粒子間相互作用磁界の影響について検討した。その結果,粒子間の間隔が短くなると相互作用磁界が強くなり,媒体のHcが増加することがわかった。また,粒子間の交換相互作用が極めて弱い微粒子性の面内等方配向媒体でも,磁化反転が集団となって生じることが明らかとなった。
  • 住谷 典之, 高野 研一, 中村 慶久
    原稿種別: 本文
    1994 年 18 巻 30 号 p. 39-46
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    単磁極ヘッドと二層膜媒体を用いた垂直磁気記録方式では,ヘッドと媒体裏打ち層とで閉磁路を形成している。媒体の裏打ち軟磁性層は成膜時の磁界分布方向であるディスクの放射状に磁化容易方向が誘導されているので,ヘッドリターンパスをトラック幅方向,媒体走行方向に付与することにより磁界分布が変化し,インダクタンスや再生感度などのヘッド性能が向上することを見い出した。また,このヘッドリターンパスと主軸極との距離などヘッドリターンパス構造の最適化を行った。
  • 原稿種別: 付録等
    1994 年 18 巻 30 号 p. App1-
    発行日: 1994/06/09
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
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