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原稿種別: 表紙
2002 年 38 巻 2 号 p.
Cover1-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2002 年 38 巻 2 号 p.
Cover2-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App1-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App2-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App3-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App4-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App5-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App6-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App7-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App8-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 文献目録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
Misc1-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 文献目録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
Misc2-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 文献目録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
Misc3-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App9-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App10-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App11-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App12-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App13-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App14-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App15-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App16-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App17-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App18-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App19-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App20-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App21-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App22-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App23-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App24-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App25-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App26-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App27-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App28-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
App29-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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原稿種別: 目次
2002 年 38 巻 2 号 p.
Toc1-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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浅部 浩史, 白日 高歩
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
263-267
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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【目的】内視鏡下手術器具の改良に伴って, 近年小児外科領域においても積極的に内視鏡下手術が導入されるようになった.気胸症例はその適応疾患の1つと考えられているが, 未だ広く普及するに至っていない.今回, 小児自然気胸症例における胸腔鏡下手術の有用性を検討するためそれ以前の開胸手術症例と比較し, 更に小児における手術適応等について考察した.【方法】当科で1986年1月より2001年5月までに経験した小児自然気胸症例は16例であった.このうち, 開胸手術症例は6例, 胸腔鏡下手術症例は10例であった.各群を手術時年齢, 手術時間, 術後ドレナージ日数, 術後在院日数等について比較検討した.【結果】開胸手術症例は全例男児で, 右側3例, 左側1例, 両側2例, 術中出血量は51.2±32.6 gであり, 検討項目の各値は14.8±0.4歳, 117.1±16.1分, 3.7±2.1日, 11.7±1.5日であった.胸腔鏡下手術症例は男児7例, 女児3例で, 右側5例, 左側5例, 術中出血量は全例ごく少量であり, 検討項目は14.3±1.2歳, 58.3±23.5分, 1.4±0.5日, 3.6±1.4日であった.手術時年齢に両群間に有意差は認められないものの, 手術時間, 術後ドレナージ日数および術後在院日数に関して胸腔鏡下手術症例の方が有意に低値(p<0.01)を示していた.【結論】小児胸腔鏡下手術は術野が狭いという構造的問題はあるものの, 1)手術侵襲が少ない, 2)呼吸筋の損傷が少ない, 3)出血量が少ない, 4)入院期間が短い, 5)手術創が小さく美容上きれいである点において, 成人例と同様に非常に有用な手術法と考えられた.この事から今後の小児自然気胸治療におけるfirst optionとして位置づけられると考えた.
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北山 保博
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
268-274
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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【目的】近年, 先天性横隔膜ヘルニア(本症)では, 一酸化窒素(NO)吸入療法の有用性が報告されているが, なお, 人工肺による呼吸補助(ECMO)の施行を要する症例もみられる.これまで, NO吸入療法施行時の, ECMO開始基準の報告はない.そこで, 高頻度振動換気法(HFO)及びNO吸入療法を施行した本症例を対象にECMO開始基準をretrospectiveに検討した.【対象及び方法】1986年より2000年までに経験した新生児本症例のうち, 重症奇形等の合併例を除き, HFO及びNO吸入療法を行った症例を対象とした.93年までを前期とし, HFO単独施行例30例での, また, 94年以降を後期とし, HFOにNO吸入療法を併用した43例でのECMO開始基準をそれぞれ検討した.対象をECMOを行わず生存したECMO不要群と, ECMOを行わず死亡したもの及びCEMOを行ったECMO必要群の2群にわけ, 入院後72時間迄の動脈管前及び動脈管後動脈血ガスデータを用いて, oxygenation index (OI)の4時間の平均値, 肺胞動脈酸素分圧較差(A-aDO_2)4時間値, 8時間値, 12時間値より, sensitivity・specificity・positive predictive value・negative predictive valueを算出し, 各々が80%以上を呈する基準値をECMOの開始基準値とした.【結果】前期でのHFO単独使用例の検討では, 動脈管前・後OI>25などが得られた.後期のHFO・NO併用例での検討では, 動脈管前OI>20, 動脈管後OI>35が得られた.【結論】HFO・NO吸入療法併用例でのECMO開始基準として, 動脈管前OI>20, 動脈管後OI>35が, それぞれ妥当であった.
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仁尾 正記, 石井 智浩, 佐々木 英之, 木村 大, 大井 龍司
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
275-280
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【目的・方法】胆道閉鎖症術後門脈圧亢進に伴う小腸出血は, 頻度は高くないが, 治療に難渋することが多い.今回, 当科で経験した小腸出血例9例の臨床経過を調べ, その管理法を検討した.【結果】出血時の年齢は2歳から14.9歳(平均9.2歳)で, 2例が黄疸例であった.治療は, 輸血のみが1例, 血行郭清・遮断術3例, 部分的脾動脈塞栓術(partial splenic embolization, PSE)3例で, 他の2例は経過観察中である.血行郭清術施行例2例では再発を認めたが, 側副血行路遮断を行った1例とPSE後の2例で止血が得られ, それぞれの処置が有効と評価された.経過中に肝肺症候群, 門脈肺高血圧の合併を各1例認めた.9例中2例が死亡(肝不全, 移植後各1)したが, 出血による死亡はなかった.【結論】繰り返す小腸出血例中, 肝病態進行例では肝移植が必要であるが, 肝予備能が保存されている例では, 保存的療法により経過とともに症状が改善する場合がある.
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小倉 行雄, 堀澤 稔, 新實 紀二, 中村 英治, 田井中 貴久
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
281-285
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
小児科, 小児外科領域において, 化学療法, あるいは静脈栄養の目的で中心静脈カテーテル(以下CVC)の留置を必要とする機会がしばしばある.しかしCVC留置手技中, または留置管理中には様々な合併症が報告されている.その中でもカテーテルの断裂は重篤な合併症を引き起こす可能性がある.我々は経鎖骨下静脈に留置したCVCの管理中にカテーテルが完全断裂し, 心房と肺動脈にその断片が迷入した2症例を経験した.断裂の原因はpinch-off syndromeであったと考えられた.その2症例を報告するとともに, その予防策について考察を加えた.
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仁尾 正記, 天江 新太郎, 林 富, 神山 隆道, 中村 潤, 吉田 茂彦, 石井 智浩, 小田切 範晃, 西 功太郎, 大井 龍司
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
286-290
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
メッケル憩室による繰り返す腸重積に対して腹腔鏡補助下手術が施行された1例を経験した.症例は男児.生後8カ月時より4歳頃まで, 繰り返す下血・腹痛の既往あり.今回5歳7カ月時, 突然の腹痛・嘔吐にて発症.腸重積を認め非観血的整復が行われた.^<99m>Tc pertechnetateシンチグラフィーは陰性で, 腹部超音波検査でも異常を認めず, その後外来経過観察となった.1年3カ月後, 同様の症状にて再発, 再度非観血的に整復した後, 腹腔鏡が施行された.メッケル憩室を認め, 臍部小切開創を用いて憩室切除が行われた.術後の経過は順調である.繰り返す腸重積の原因探索ならびに治療にとって, 腹腔鏡によるアプローチはきわめて有用と思われた.
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仁尾 正記, 中村 潤, 林 富, 神山 隆道, 吉田 茂彦, 石井 智浩, 小田切 範晃, 西 功太郎, 大井 龍司
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
291-295
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
先天性嚢胞状腺腫様奇形(CCAM)は新生児期または乳児期早期に発症することが多いといわれているが, 今回生後7カ月時に発症したCCAMの1例を経験したので報告する.症例は男児.生後7カ月時に咳嗽・喘鳴を認めた.一旦軽快したが1カ月後症状再発.近医にて胸部X線上異常陰影を指摘され, 当科紹介となった.胸部X線, CT, MRIにて左上葉は腫大し縦隔を対側に圧排, 肺葉内には大小多数の嚢胞を認めCCAMと診断された.当科入院直後に麻疹に罹患したため, 約1カ月間手術が延期された.全身状態が安定した生後9カ月時, 胸腔鏡補助下に左上葉切除を施行した.切除標本の病理組織学的検索ではStocker II型のCCAMとの結果であった.術後気胸を認め, アスピレーションキットによる再ドレナージを要した以外にはとくに合併症はなく, 術後22日目に退院した.現在外来にて経過観察中であるが, 経過は良好である.
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岩崎 稔, 上本 伸二, 横井 暁子, 阪本 靖介, 田中 紘一
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
296-301
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
膵胆管合流異常症(共通管型)を合併し, 極めて稀な肝管走行異常を示す, 先天性右肝管後区域枝胆嚢合流による肝管形成異常(拡張を伴う)を認めた3歳4カ月女児の症例を経験したので報告する.本症例の肝管走行異常は, 戸谷分類や久次分類にはなく海外の報告に散見される, 極めて例外的な右肝管後区域枝が胆嚢自体に合流する形であった.術前診断にはMRCPとERCPが有効であり, 術中直接胆道造影で最終診断を行った.術前に肝管形成異常や副肝管の存在を十分に把握した上で, 術中操作を慎重に進め, 術中直接胆道造影にて的確な判断をし, 手術を行うことが重要である.
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石丸 由紀, 藤野 順子, 山本 英輝, 内田 広夫, 池田 均, 野崎 美和子, 堀江 弘, 山田 慎一, 中川原 章
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
302-307
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
β-カテニン遺伝子の異常をともなう治療抵抗性の小児肝細胞癌の1例を経験した.症例は6歳, 男児.発熱, 腹部腫瘤で発症.開腹生検の後, 肺転移をともなう肝細胞癌(病期IV, JPLTのPRETEXT-IV)と診断された.腫瘍はβ-カテニン遺伝子のexon 3に3塩基の挿入変異があり, β-カテニン染色により60%から70%の腫瘍細胞の核にβ-カテニン蛋白が陽性であることが確認された.本例はJPLT-2のプロトコールに従い治療を行ったが, 腫瘍は治療抵抗性で, 腫瘍破裂による腹腔内出血をともない患児は全経過2カ月で死亡した.小児の肝細胞癌における有効な治療法の開発が望まれると同時に, β-カテニン遺伝子異常の臨床的ならびに腫瘍生物学的意義に関する詳細な検討が望まれる.
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金子 道夫, 雨海 照祥, 堀 哲夫, 池袋 賢一, 大川 治夫, 越智 五平
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
308-313
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
治療に難渋した食道閉鎖2症例に対し, 後縦隔ルートによる全胃吊り上げ, 頸部での食道胃吻合による食道再建法により, 良好な結果を得られたので報告する.症例1は7歳男児, 下部食道全欠損型のA型食道閉鎖症で, 5歳時に遊離空腸による胸腔内食道再建を試みたが, 不成功に終わった.7歳時に, 後縦隔ルートで, 全胃を吊り上げ, 頸部食道胃吻合を施行した.術後順調に経口が可能となった.症例2はC型食道閉鎖で, 一期的根治術術後, 食道挿管による吻合部離開, 膿胸, 敗血症をきたした.下部食道にも先天性食道狭窄が発見され, ブジーにて流動食を取っていたが, 成長障害がみられた.15歳の時に胸腔内食道全摘, 頸部食道瘻造設後, 全胃吊り上げによる食道再建術を施行した.術後経過はきわめて順調で経口摂取良好, ブジーから解放された.頸部食道にはBarrett食道などの異常所見はない.本法は単純な手技で安全性, 機能面で優れた術式と考えられた.
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仁尾 正記, 佐野 信行, 林 富, 神山 隆道, 中村 潤, 吉田 茂彦, 石井 智浩, 小田切 範晃, 西 功太郎, 大井 龍司
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
314-318
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は, 胎齢34週の胎児エコーにて腹腔内嚢胞を指摘された男児である.生後停留精巣の合併が確認されたため, 腹腔内精巣由来の嚢胞性病変との診断にて, 生後21日に手術が施行された.腹腔鏡下に精巣血管と精管に連続する巨大な腹腔内嚢胞を認め, 腹腔鏡補助下に摘出術が行われた.組織学的には, 萎縮した精巣に近接した中皮性嚢胞と考えられた.術後経過は良好である.このような例はこれまでに報告がなく, きわめてまれな症例と思われるので, 文献的考察を加えて報告する.
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原稿種別: 付録等
2002 年 38 巻 2 号 p.
319-324
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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佐藤 真司, 森川 雅之, 岡田 祐二, 安部 十三夫
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
325-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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敦賀 陽介, 浜田 弘巳, 勝木 良雄, 高田 譲二, 辻 寧重, 藤田 祥二, 古賀 康嗣, 七戸 康夫
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
325-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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関下 芳明, 柳 荘一郎
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
325-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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村木 専一, 宮本 和俊, 笹嶋 唯博
原稿種別: 本文
2002 年 38 巻 2 号 p.
325-
発行日: 2002/04/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
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