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原稿種別: 表紙
2006 年 42 巻 1 号 p.
Cover1-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App1-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App2-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App3-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App4-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App5-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App6-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App7-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App8-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App9-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App10-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App11-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2006 年 42 巻 1 号 p.
App12-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 目次
2006 年 42 巻 1 号 p.
Toc1-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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橋都 浩平
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
1-3
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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石原 通臣
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
4-5
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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高安 肇, 山岸 純子, 大谷 祐之, 石丸 由紀, 池田 均
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
6-10
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【目的】小児の予定小手術に際し実施すべき術前検査に関する一定の基準は示されておらず, 検査の内容は施設ごとに相違がある.今回, 小児の予定小手術における術前ルーチン検査の有用性および必要性について検討を行った.【対象と方法】全身麻酔下の予定小手術を目的に入院した1,005例の1,069回の入院を対象に, ルーチンに実施された術前検査の異常の有無と, 手術の中止(延期)ならびに周術期合併症に関し後方視的に検討した.【結果】入院後の手術中止は33回(33例)(3.1%)で, その理由は感冒症状が29例, 乳児肝炎, 鉄欠乏性貧血が各1例, 社会的理由が2例であった.乳児肝炎と鉄欠乏性貧血の症例は術前検査でそれぞれトランスアミナーゼの高値と貧血を指摘され手術が中止された.CRPの高値10例も手術が中止になったが, 全例感冒症状をともなっており, CRPのみを理由に中止された症例はなかった.尿検査, 胸部X線および心電図の異常により手術が中止された症例は認めなかった.周術期の合併症として高血圧を1例に認めたが, その他, 術前検査やその異常に関連する合併症は認めなかった.【結論】小児予定小手術の術前ルーチン検査の有用性を積極的に支持する根拠は乏しく, 問診, 理学所見とその結果, 必要な検査で術前評価を行っても安全に麻酔, 手術を実施し得る可能性が示唆された.特に尿検査, 心電図は手術の可否の判断を目的としたルーチン検査としては不要で, 血液検査も血算, 肝機能, 感染症のチェックなどに限定し得ると考えられた.
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中條 悟, 木村 修, 文野 誠久, 樋口 恒司, 小野 滋, 下竹 孝志, 出口 英一, 岩井 直躬
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
11-15
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【目的】出生前診断された先天性横隔膜ヘルニア(以下, CDH)の治療成績は未だに予後不良である.これらの症例に対して我々は2003年以降gentle ventilation(以下, 本法)を導入し治療を行ってきた.本法導入前後での治療成績に及ぼす因子について比較検討し, CDHの治療における本法の意義について考察した.【対象と方法】1992年から2005年までの13年間に当科で経験した出生前診断されたCDH 21例を対象とし, 本法導入前の13例, 導入後の8例との2群に分類した.本法導入前では, 筋弛緩剤を用いた完全鎮静下に平均気道内圧を制限せずに過換気を施行した.本法導入後では, 筋弛緩剤を用いず, 最高平均気道内圧を制限し, 過換気を行わないこととした.導入後群では利尿剤の持続投与, ステロイドのボーラス投与, サーファクタントの気管内投与を行った.【結果】危険因子として, 診断時胎齢, 在胎週数, 分娩方式, 出生時体重, 合併奇形の有無, 重症心奇形の合併の有無, 手術の時期, ヘルニアの発症側, ヘルニア内容物, 欠損孔の大きさ, 人工パッチの使用の有無に関して本法導入前後で検討したところ, いずれの因子においても有意差を認めなかった.呼吸管理方法について, 最も高いA-aDO_2, iNOとECMOの使用に関しては本法導入前後で有意差を認めなかったが, HFOVの使用頻度に関しては本法導入後で有意に減少した.生存率について導入前後で有意差を認めなかった.術後挿管期間, 総挿管期間, 入院期間について本法導入後で有意に短縮された.【結論】Gentle ventilationの導入前後での治療成績に有意な差を認めなかったが, 今後さらに症例を重ねることで生存率の向上が期待できる.
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志関 孝夫, 鎌形 正一郎, 広部 誠一, 東間 未来, 李 光鐘, 猿渡 由美子, 宮本 純平, 浅井 宣美, 森川 征彦, 林 奐
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
16-22
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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【目的】小児急性虫垂炎に対し, 超音波所見と病理所見とを後方視的に比較検討し, さらに超音波検査(Bモード)にパワードップラー所見を加味して新たな病期評価と治療方針を作成すべく検討を行った.【方法】過去2年4カ月間の急性虫垂炎症例100症例を対象とし, 病期を超音波検査による虫垂壁の層構造をGrade I: 層構造明瞭, Grade II: 層構造不整, Grade III: 層構造なし, の3段階に評価した.そのうちの15例にパワードップラーを行い, 虫垂壁の血流を, なし, 少, 中, 多の4段階に評価した.虫垂径は6mm以上を炎症ありとした.【結果】超音波検査(Bモード)結果は, Grade I 15例, Grade II 66例, Grade III 19例であった.Grade Iは全例保存治療で軽快し, Grade IIは12例が保存治療, 54例が手術となった.Grade IIIは全例手術となった.手術症例は73例で, 病理診断はカタル性2例(2.7%), 蜂巣炎性30例(41.1%), 壊疽性41例(56.2%)であった.パワードップラーを行った15例のうち保存治療例は8例, Grade Iの5例は全例血流が少ないながらもみられ, Grade IIの3例は全例血流が増加していた.手術症例は7例あり, 病理診断で蜂巣炎性の3例のうち血流の多い症例はなかった.病理診断で壊疽性の4例のうち3例には血流が全くみられなかった.【結論】急性虫垂炎, 特に蜂巣炎性においては超音波検査(Bモード)の形態学的な診断のみでは不十分であり, パワードップラーを追加することで, 超音波画像上蜂巣炎性が疑われる場合でも血流の評価で可逆性か非可逆性かの鑑別が可能となり, 手術適応の決定に有効であると思われた.
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天江 新太郎, 林 富
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
23-27
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【はじめに】本邦における小児期を過ぎた先天性食道閉鎖症(以下, 本症)症例の追跡調査に関する報告は少ない.本研究では術後16年以上経過した症例について追跡調査を行い, 消化器症状, 呼吸器症状, 社会的状況について検討した.【対象と方法】対象は1967年〜1989年に当科で根治術を行い, 生存し得た42例(男児26例, 女児16例)とした.本研究では郵送による調査と外来診療録から得られた16例(男性9例, 女性7例)についての情報を検討した.【結果】調査時年齢は平均22.9歳(16歳から31歳)であった.体格は男性症例の平均BMIは21.7であり1例以外は標準であった.女性症例の平均BMIは19.4であり痩せが3例で認められた.この3例では食事に伴う症状が認められた.消化器症状は「つかえ」など食事に関しての症状が6例(男性1例, 女性5例)で認められた.GERDは確診が3例, 疑診が2例であった.呼吸器症状は4例で認められた.うち2例は気管気管支軟化症例であり治療を継続中である.就学・就職状況については16例中7例が就学しており, 8例が就職していた.結婚については3例が既婚者であった.子供の有無については3例とも子供をもうけており, 子供たちは全て健常であった.【結語】本研究の結果からは小児期を過ぎた先天性食道閉鎖症症例の社会的な予後は, 就業・就職・結婚といった観点からは良好であると考えられた.しかし, 症例によっては本症に起因する消化器症状や呼吸器症状が小児期を過ぎても継続しており, 適切な経過観察と治療が必要であると考えられた.
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三宅 岳, 浜田 吉則, 渡邉 健太郎, 棚野 晃秀, 徳原 克治, 高田 晃平, 上山 泰男, 中野 崇秀
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
28-34
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
Opsoclonus-myoclonus-ataxia (OMA)症候群が発見の契機となった神経芽腫の1例を経験したので報告する.症例は2歳0カ月の女児.約4カ月前からの起立時, 歩行時のふらつき, 上肢の振戦のため近医を受診し, 腹部腫瘍を指摘され当院に紹介された.尿中HVA, 尿中VMA, 血清NSEは高値を示し, 腹部超音波, CT, MRIにて径約4cmの右副腎腫瘍を認めた.全身骨シンチ, MIBGシンチ, 骨髄生検の結果遠隔転移は認めなかった.摘出術を施行し, 右副腎原発の神経芽腫(unfavorable histology), Stage Iと診断した.James療法を6コース施行し, 術後13カ月の現在, 再発はない.神経症状は術後3週から軽減したが, 時折軽度の失調があり経過観察中である.OMA合併神経芽腫の本邦報告41例の解析を行い, その臨床像について文献的考察を加えて報告する.
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春本 研, 中平 公士, 中村 哲郎, 東 孝, 森内 隆喜, 吉田 達之, 高間 勇一, 小林 庸次, 井上 健
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
35-39
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
1歳1カ月女児にみられた肺の充実性腫瘍を経験した.MRI画像上, 胸膜ひきつれ像を呈したため悪性も疑われたが, 約2カ月の経過でわずかながら縮小傾向がみられた.術中所見では腫瘍は右肺S6に限局して存在していたため, 区域切除にて完全摘出することが出来た.病理組織診断はinflammatory pseudotumorであった.本症例は乳児期に繰り返す呼吸器感染の既往があり, 不明熱の精査時に胸部異常陰影をはじめて指摘された.Inflammatory pseudotumorの術前診断は難しく, 治療も兼ねたexcisional biopsyによって診断されることが多い.術後再発の報告もあり厳重な経過観察が必要である.
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今治 玲助, 後藤 隆文, 秋山 卓士, 高橋 雄介
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
40-44
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
患児は14歳, 女児.11歳ごろより左耳介下部に腫瘤を認め, 12歳ごろより徐々に増大したため当科受診した.経過中, 発赤, 腫脹, 圧痛等を認めなかった.受診時, 左耳介下部に弾性軟, 可動性, 圧痛なく辺縁明瞭な腫瘤を認めた.皮膚表面には発赤, 腫脹, 瘻孔などの変化を認めなかった.頸部超音波にて嚢胞性腫瘤を認めた.腫瘤の穿刺吸引を施行し黄白色の粘稠な排液を認め, 細胞診にて多数の扁平上皮を認めた.耳介に接する嚢胞性病変であり, 体表との瘻孔を認めないことから, 第一鰓裂性嚢胞と診断した.全身麻酔下に摘出術を施行し, 嚢胞は外耳道に近接していたが明らかな瘻孔を認めなかった.嚢胞深部を外膜の内腔側にて切除を行ったため顔面神経を損傷することなく, 比較的小さい術創となり美容的にも満足いく創となった.摘出標本では嚢胞内壁は異型性の無い重層扁平上皮で覆われ, 軟骨, 汗腺等はみられなかった.第一鰓裂性嚢胞は稀な疾患であるが, 小児の頸部腫瘤に際して重要な鑑別疾患の一つと考えられた.
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春本 研, 中平 公士, 中村 哲郎, 東 孝, 森内 隆喜, 吉田 達之, 小林 庸次, 井上 健, 中岡 達雄
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
45-50
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
出生前に肝内腫瘤像を指摘され出生後の精査にて肝芽腫(poorly differentiated hepatoblastoma)と診断された症例を経験した.日本小児肝がんスタディグループ(JPLT)による病期分類上stage III Aの進行例で, 術前JPLT91B2の化学療法を施行.拡大肝右葉切除術にて腫瘍を完全摘出した後, 進行型神経芽細胞腫の治療プロトコール(new A1)を併用し, 現在再発, 転移なく経過している.先天性肝芽腫は報告が少なく本邦においては22例のみで, 出生前診断例は本症例が最初の報告例であった.その治療方針について文献的考察を加えて報告する.
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小林 久美子, 窪田 正幸, 八木 実, 木下 義晶, 奥山 直樹, 山崎 哲, 大滝 雅博, 村田 大樹
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
51-55
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
我々は遅発性先天性横隔膜ヘルニアに対して腹腔鏡下ヘルニア根治術を行った症例を2例経験したので報告する.症例1は2歳の女児で予防接種の際に聴診にて異常を指摘され, 当科に紹介された.症例2は4歳の女児で咳, 発熱のため近医を受診した際, 胸部聴診にて異常を指摘され当科に紹介された.2症例とも先天性横隔膜ヘルニアの診断で腹腔鏡下横隔膜ヘルニア根治術を施行した.一例は横隔膜の全欠損型であったが, 一期的に縫合閉鎖できた.遅発性先天性横隔膜ヘルニアの鏡視下手術に関しては全欠損型における手術法など技術的な問題点も多いが, 体位やポート挿入法や位置を工夫することにより縫合操作を行うことができた.
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宇田津 有子, 草深 竹志, 澤井 利夫, 福澤 正洋
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
56-60
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は, 4カ月, 女児.生後10日目に恥骨上部正中の瘻孔に気づかれ, 時々排膿していたが, 放置されていた.炎症の既往はなく, 近医の指摘で, 当科紹介された.下腹部正中にピンホール状の皮膚瘻を認めるのみであった.瘻孔造影では, 腹壁に沿って臍方向へ向かう, 細長い瘻管を認めた.手術にて瘻管切除を行ったところ, 瘻管は恥骨上縁から白線内に入り, 腹膜前で頭方へ方向転換し, 臍の1.5cm尾側で盲端となっていた.臍, 膀胱, 尿管との交通はなかった.瘻管とは別に, すぐ近傍でこれと平行に走行する本来の尿膜管を認めた.病理検査では切除した瘻管全周に移行上皮を認めた.非常に稀な疾患である先天性恥骨前瘻孔の1亜型であると考え, 文献的考察を行った.
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日本小児外科学会悪性腫瘍委員会
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
61-90
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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小倉 行雄, 安藤 久實
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
91-95
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
小児急性胆道炎は稀ではあるが早期に診断, 治療を行わなければ敗血症に移行しやすく, 重症化することがある.しかし, 小児急性胆道炎に関する診断及び治療に関して明確なコンセンサスの得られたガイドラインはない.そこで, 小児急性胆道炎の診断, 治療の現状を知る目的で全国主要小児外科施設に対し, 小児急性胆道炎に関するアンケート調査を行い80施設から回答を得たのでこれを集計した.その結果, 小児急性胆管炎の臨床所見は, 発熱(38.0度以上), 黄疸, 腹痛が診断に有用であり, 検査所見は, 白血球数10,000/μl以上, GOT, GPT, CRP, 総ビリルビン値の上昇が診断に有用と考える意見が多数であった.他方, 小児急性胆嚢炎は発熱と右季肋部痛が臨床所見として有用であるが, GOT, GPT, ALP, γGTP, 総ビリルビン値の上昇については施設間で相違がみられた.小児急性胆道炎の初期治療は絶飲食, 補液, 抗生剤の投与で一致した.なお, 紹介時期の遅れや不適切な処置で重症化した経験がある施設が17%あった.小児外科専門施設での治療を当初から開始すべきである, または初期治療で改善しない場合には直ちに搬送するべきとの意見が約9割であった.
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大浜 和憲, 石川 暢己, 山本 大輔, 小田 誠, 常塚 宣男
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
96-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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増山 宏明, 福本 泰規, 岡本 晋弥, 小沼 邦男, 河野 美幸, 伊川 廣道
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
96-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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山崎 徹, 酒井 智子, 岡田 安弘, 宮本 正俊
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
96-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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山本 大輔, 大浜 和憲, 石川 暢己
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
96-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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大澤 宗士, 渡辺 智子, 堀 亮太, 大西 康晴, 塚田 一博, 廣川 慎一郎
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
97-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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岡本 晋弥, 福本 泰規, 増山 宏明, 小沼 邦男, 河野 美幸, 伊川 廣道
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
97-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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新田 佳苗, 服部 昌和, 加藤 成, 奥田 俊之, 大田 浩司, 森下 実, 宮永 太門, 林 裕之, 道傳 研司, 細川 治, 武田 孝 ...
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
97-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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酒井 智子, 山崎 徹, 岡田 安弘, 宮本 正俊, 三谷 祐介, 廣野 恵一, 金田 尚, 岡部 敬, 三浦 正義, 齋藤 勝彦
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
97-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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渡辺 智子, 廣川 慎一郎, 大澤 宗士, 大西 康晴, 塚田 一博
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
97-98
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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石川 暢己, 大浜 和憲
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
98-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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福本 泰規, 増山 宏明, 岡本 晋弥, 小沼 邦男, 河野 美幸, 伊川 廣道
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
98-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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廣川 慎一郎, 大澤 宗士, 渡邊 智子, 吉野 友康, 大西 康晴, 塚田 一博, 魚谷 英之, 小沼 邦男, 伊川 廣道
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
98-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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本多 昌平, 佐々木 文章, 岡田 忠雄, 森川 利昭, 後藤 了一, 藤堂 省, 伊藤 智雄
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
98-99
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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西堀 重樹, 水本 知博, 縫 明大, 菊池 仁, 平間 敏憲
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
99-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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水本 知博, 縫 明大, 西堀 重樹, 菊池 仁, 平間 敏憲
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
99-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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宮本 和俊, 平澤 雅敏, 笹嶋 唯博
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
99-100
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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鈴木 美櫻, 大川 由美, 田口 和典, 三澤 一仁, 佐野 秀一, 野呂 歩, 中島 健夫, 服部 司
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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大川 由美, 田口 和典, 三澤 一仁, 佐野 秀一, 岡田 善郎, 中島 健夫, 服部 司, 岡田 忠雄, 佐々木 文章, 窪田 満
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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関下 芳明
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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平澤 雅敏, 宮本 和俊, 村木 専一, 野田 雄也, 笹嶋 唯博
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
100-101
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
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野呂 歩, 塩野 展子, 岡田 善郎, 中島 健夫, 服部 司, 大川 由美
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
101-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
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菊池 仁, 縫 明大, 西堀 重樹, 水本 知博, 平間 敏憲
原稿種別: 本文
2006 年 42 巻 1 号 p.
101-
発行日: 2006/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
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