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原稿種別: 表紙
2009 年 45 巻 1 号 p.
Cover1-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2009 年 45 巻 1 号 p.
Cover2-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App1-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App2-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App3-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App4-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App5-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App6-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
App7-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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原稿種別: 目次
2009 年 45 巻 1 号 p.
Toc1-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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森川 康英
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
1-2
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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金子 道夫
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
3-15
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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岩中 督, 小林 弘幸
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
16-17
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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小林 弘幸
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
17-18
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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小松 秀樹
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
18-19
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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山口 博弥
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
19-20
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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清沢 伸幸
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
20-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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吉田 英生
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
20-23
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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橋本 英樹
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
23-24
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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和田 ちひろ
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
24-25
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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足立 信也
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
25-26
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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大橋 祐介, 千葉 正博, 川野 晋也, 五味 明, 杉山 彰英, 土岐 彰, 八塚 正四, 真田 裕
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
27-33
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【目的】六君子湯(TJ-43)は胃排泄能促進,胃粘膜保護作用を有することから,慢性胃腸機能障害に用いられている.近年,小児領域でも胃食道逆流症に対して有用性が認められている.その薬理効果はNOを介した胃平滑筋適応性弛緩反射改善作用により発現するが,小腸運動機能に対する効果は明らかにされていない.そこで筆者らは,TJ-43の小腸運動機能に対する作用を検討した.【対象と方法】体重220〜260gのWistar系雄性ラットを用い,8時間の絶飲食後に以下の実験を行った.実験1):ピオクタニン^[○!R]0.7ml投与群とTJ-43 0,79/kgBW+ピオクタニン^[○!R](総量0.7ml)投与群における投与15,30,45分後の色素小腸移送距離測定.実験2):胃,十二指腸,空腸にストレインゲージフォーストランスデューサー^[○!R]を縫着し,TJ-43(0.3,0.5,0.7g/kgBW)投与後の収縮運動を測定.実験3):TJ-43 0.7g/kgBW投与後の門脈血中ガストリン濃度,NO_2/NO_3濃度測定.【結果】1)TJ-43投与群の色素小腸移送距離は有意に短かった.2)TJ-43投与により,十二指腸,空腸の収縮運動は用量依存性に抑制された.3)TJ-43投与後30分の血清ガストリン,NO_2/NO_3濃度はコントロール群に比して有意な上昇を認めた.NO_2/NO_3濃度の上昇は持続性に認められたが,ガストリン濃度は投与後1時間でコントロール値まで低下していた.【結論】TJ-43は空腹時の小腸運動を抑制し,その機序にはNOを介した平滑筋弛緩作用が関与していることが示唆された.
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武藤 充, 鎌形 正一郎, 広部 誠一, 東間 未来, 小森 広嗣, 奥村 健児, 渡辺 智子, 浅井 宣美, 林 奐
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
34-41
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
小児急性虫垂炎が保存的に治癒し得る可逆的炎症であるのか,手術の絶対適応と考えられる不可逆的炎症であるのかを検討した報告はない.【目的】疎血がすすみ壊疽性変化へ進行過程にある症例も含め,不可逆的な虫垂炎症を的確に術前画像評価することを目的とし,本研究をデザインした.【方法】手術適応と判断した20症例において超音波診断用造影剤(Levovist^[○!R]:300mg/mlの溶解液を5ml使用)を経静脈的に投与し,虫垂壁微小循環の画像評価を試みた.血流シグナルを定性的にrich,poorの2段階で評価し,病理組織所見と比較検討した.【結果】血流シグナルpoorと評価した16例中14例は壊疽性虫垂炎であり,血流シグナルrich例は4例中3例が蜂巣炎性虫垂炎であった.Fisher検定を用いて評価すると,病理所見はLevovist^[○!R]血流シグナルで異なり(p=0.032),相関があることが示された.すなわちrichシグナルは蜂巣炎性変化を,poorシグナルは壊疽性変化を反映するといえた.【結論】Levovist^[○!R]評価をとりいれることで,術前画像診断精度は向上した.不可逆的炎症では虫垂壁の微小血流は減退しており,これをシグナルとして検出することによって壊疽性変化を術前に予見することが可能である.造影超音波検査は保存的治療の対象を広げ,手術適応をしぼり込む判断材料になり得ると思われた.
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金田 聡, 広田 雅行, 内藤 万砂文
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
42-47
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
【目的】小児の腹部鈍的外傷の患者では,重症でも初期症状は軽度のことがあり,診断が困難な場合がある.小児腹部鈍的外傷症例の診察時に臓器損傷を見逃さないための注意点を明らかにすることを目的とした.【対象と方法】対象は,1999年から2007年までに経験した臓器損傷を伴う小児腹部鈍的外傷の6例である.これら症例において初診から確定診断に至るまでの臨床症状,血液検査,画像検査等の経過を検討した.【結果】6例の平均年齢は8.7歳,性別は男児5例,女児1例,損傷臓器は,膵損傷2例,脾・左腎損傷1例,空腸穿孔2例,十二指腸穿孔1例であった.初診時に確定診断が得られたのは2例で,脾・左腎損傷例と空腸穿孔の1例において,初診時CT所見より診断された.他の4例では,初診時に確定診断が得られず,膵損傷の2例は,初診時の症状は軽度腹痛のみであったが,高アミラーゼ血症を認めたため膵損傷が疑われて治療は開始したものの,確定診断が得られたのは翌日のCT所見によってであった.十二指腸損傷例でも,初診時の症状は軽度腹痛のみで,検査でも異常は認めず,診断がつかないまま保存療法にて経過観察をしていたが,5日後の2回目のCTにより確定診断が得られた.更に空腸損傷の1例でも,初診時の腹部症状は軽度で,検査でも異常を認めなかったが,その後に症状が急激に増悪し,約12時間後の再診時に診断が得られた.【結論】小児の腹部鈍的外傷の診察時には,常に臓器損傷を念頭に置くこと,血液検査,検尿,超音波検査あるいはCTをルーチン検査とすること,また経時的な観察が必要であり,その重要性を保護者に十分に説明すること等が極めて重要である.
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林 信一, 大野 康治, 村岡 いづみ, 高橋 浩司, 米川 浩伸, 里見 昭, 清水 道生, 高橋 茂樹
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
48-52
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
Ewing肉腫ファミリー腫瘍の3例を経験した.原発巣は15歳男児骨盤,7歳女児後腹膜,6歳女児皮下であった.外科的切除に加えて,原発巣・腫瘍のサイズ・年齢・初期治療に対する反応性などを考慮し,各々の病態に応じた化学療法のプロトコールを選択した.1例を他病死で失ったが,他の2例は無病生存中である.Ewing肉腫ファミリー腫瘍は悪性度の高い腫瘍であり,腫瘍サイズ・容積,原発部位(骨盤腔内・傍脊髄),年齢(10歳以上),初期治療抵抗例,遠隔転移例,神経系への分化が強いもの,などが予後不良因子と考えられている.本邦では良好な成績が期待できる治療プロトコールは確立されておらず,全国的なグループスタディの立ち上げが必要である.
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大竹 耕平, 内田 恵一, 井上 幹大, 小池 勇樹, 藤川 裕之, 三木 誓雄, 楠 正人
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
53-57
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は2歳女児.既往歴,家族歴に特記事項なし.当院受診2年前より貧血,便潜血反応陽性を指摘されていた.症状継続するため,近医にてCT検査が施行され,回腸末端に腫瘤状陰影を認め,精査加療目的で当院に紹介入院した.口唇,口腔粘膜や四肢末端に色素沈着を認めなかった.小腸造影にて回腸に軽度の重積を伴う単発性の有茎性腫瘤を認めた.小腸ポリープの診断で開腹手術を施行し,ポリープを含む約6cmの回腸を自動吻合器を用い機能的端々吻合にて切除吻合した.病理組織学的にPeutz-Jeghers型ポリープと診断された.色素沈着や遺伝性のない単発性のPeutz-Jeghers型のポリープは小児において稀ではあるが,病変の悪性化の可能性や腸重積の悪化により腸管壊死を伴い広範な腸管切除を要することもあり,便潜血反応陽性を伴い貧血を認める症例では本疾患も念頭に置き,詳細な原因検索を行う必要がある.
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山根 裕介, 大畠 雅之, 能村 正仁, 稲村 幸雄, 徳永 隆幸, 永安 武
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
58-61
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
本邦ではtrichobezoarによるイレウスは非常にまれである.今回我々は,抜毛・食髪癖のある6歳女児がtrichobezoarによる腸閉塞をきたし,外科的摘出により軽快した1例を経験した.Trichobezoarの原因は,自己あるいはペットなどの毛髪,カーペットあるいは衣料品の毛などであるが,元来食物でない毛髪を食することは異食症であり,情緒・精神障害が考えられる.治療は,重曹や分解酵素などによる保存的治療に抵抗性であるため,外科的治療が選択される.再発予防のためには精神面でのフォローアップが重要である.
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清水 裕史, 伊勢 一哉, 山下 方俊, 佐藤 直哉, 後藤 満一
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
62-65
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は19歳女性.胆道閉鎖症の診断で,日齢52,葛西手術double Roux-en-Y法を施行し,日齢219に外腸瘻閉鎖術を施行した.19歳時に突然の腹痛を主訴に当科受診し,腹部CT検査にて腸管内の腫瘤像と周囲腸管の著明な拡張を認めた.挙上空腸内での腸石嵌頓と診断し,緊急手術を施行した.腸石は外腸瘻切除断端の約5cm肛門側に嵌頓しており,腸管を切開し腸石を摘出した.外腸瘻切除断端は胆泥貯留の場となり腸石形成の原因となりうる.胆道閉鎖症術後の腸石は稀であるが,長期生存例が増加してきている現在,以前行われていた術式に起因する合併症の一つとして外腸瘻部位の病変の有無についても,follow upすべきであると考えられる.腸石の手術適応に関しては,症状を伴う場合あるいは増大傾向を示す場合に,外科的摘出術を考慮すべきである.
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芳澤 淳一, 好沢 克, 高見澤 滋, 町田 水穂, 百瀬 芳隆
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
66-71
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は生後1か月の男児.日齢2に腸回転異常症(Bill分類IA)に伴う中腸軸捻転症に対して,Ladd手術を施行された.この際には腸管固定,腸管切除は行われなかった.術後48日に突然,胆汁性嘔吐を認め再入院した.上部消化管造影,注腸造影にて中腸軸捻転再発と診断され,手術を施行した.空腸・回腸が時計回りに540゜捻転しており,腸間膜根部はLadd靭帯を切離した箇所で大網の癒着を認め,さらに,腸管と腸間膜の癒着により腸間膜根部が狭小化することでpedicleを形成し,再捻転をきたしていた.捻転を解除し,空腸起始部を右後腹膜へ3針固定した.腸管壊死は認めず,切除は行わなかった.中腸軸捻転再発はまれではあるが,再発が起こりうることを念頭に経過を観察することが必要であると考えられた.また,中腸軸捻転再発時には腸管固定をすべきであると考えられた.
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小角 卓也, 米倉 竹夫, 山内 勝治, 木村 拓也, 神山 雅史, 長門 久雄
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
72-76
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は,Noonan症候群の3歳女児.1歳6か月に肺動脈狭窄症に対して胸骨正中切開にて根治術施行された.術後に進行する鳩胸に対して3歳9か月目に胸郭形成術を施行した.しかし,CT検査で胸骨は正中で折れ曲がり癒合していたため,再度,胸骨正中切開を行い,過形成した左右の第4肋骨から第8肋骨の肋軟骨を切除したのち,左右に分離した胸骨を第6肋間の高さでそれぞれ骨折させ平坦にした.骨折させた胸骨の上下とその外側にある肋骨とをプレートで固定した.術中・術後は循環への影響はなく,胸部の安静とflail chestの予防を目的に術後1週間人工呼吸施行した.外見は正常化し術後16日目に退院となった.
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井上 幹也, 杉藤 公信, 植草 省太, 川島 弘之, 池田 太郎, 越永 従道, 草深 竹志
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
77-83
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
症例は,6か月乳児マススクリーニング(MS)にて陽性を指摘され,右副腎原発神経芽腫(38×21mm大,stage I)と診断された女児である.無治療経過観察を行ったが腫瘍マーカーは正常化せず,腫瘍増大を認めた.2歳10か月時に開腹腫瘍生検を行ったが,ganglioneuroma (GN),maturingの診断で,経過観察が継続された.しかし,その後も腫瘍は増大傾向にあり,3歳4か月時に腫瘍摘出術を施行した.摘出腫瘍は70×50×50mm大でありganglioneuroblastoma (GNB),intermixedの診断であった.腫瘍マーカー値は術後速やかに正常化した.本症例はMS発見神経芽腫無治療経過観察症例のうちでも,自然退縮には至らず全摘出を必要とした例であり,しかも2年9か月にわたる観察期間にGNへ完全には分化せず悪性の神経芽細胞の部分を残したまま増大傾向を維持していた.MS症例の自然経過を示す興味深い症例であると思われた.
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佐竹 亮介, 谷水 長丸, 篠塚 望, 村岡 いづみ, 森村 敏哉, 檜 顕成, 高橋 浩司, 米川 浩伸, 大野 康治, 里見 昭
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
84-89
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
膵仮性嚢胞に対するEUS(超音波内視鏡)ガイド下経胃膵嚢胞内瘻術は1992年にGrimmらによりはじめて報告され(Grimm H,Binmoeller KF,Soehendra N:Endosonography-guided drainage of a pancreatic pseudocyst. Gastrointest Endosc,38:170-171,1992),安全性の高い手技として成人で普及している.しかし,合併症として内瘻ステントの閉塞や胃・膵嚢胞内への脱落がしばしば報告されている.今回我々はその対策として折り返しがあり,径が太いストレートタイプのCotton Leung型胆管ステントを用いEUSガイド下経胃膵嚢胞内瘻術〔以下本手術〕を行った.症例は7歳男児.交通外傷による腹部打撲で,受傷3日目に当院へ紹介となった.腹部CTにて外傷性膵炎と診断,保存的治療を開始,受傷後7日目に膵仮性嚢胞の形成が確認された.受傷後42日目に本手術を施行した.術後経過は良好で術後35日目に退院,退院後3か月目に内瘻ステントを抜去した.現在,再発の兆候もなく経過は良好である.本手術はドレナージ効果も良好で,患児のQOLの向上に有用である.
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原稿種別: 付録等
2009 年 45 巻 1 号 p.
90-126
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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大川 由美, 武田 圭佐, 福島 剛, 三澤 一仁, 佐野 秀一, 西川 秀司
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
127-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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西堀 重樹, 縫 明大, 菊池 仁, 平間 敏憲
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
127-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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市川 伸樹, 藤堂 省, 佐々木 文章, 岡田 忠雄, 松野 吉宏, 久保田 佳奈子
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
127-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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菊池 仁, 縫 明大, 西堀 重樹, 平間 敏憲
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
127-128
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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岡田 忠雄, 佐々木 文章, 長 和俊, 松野 吉宏, 伊藤 智雄, 久保田 佳奈子, 市川 伸樹, 藤堂 省
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
128-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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関下 芳明, 中田 玲子, 長谷 龍之, 倉島 庸, 鈴木 善法, 高田 実, 竹内 幹也, 大野 耕一
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
128-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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大場 豪, 浜田 弘巳, 高田 譲二, 青木 貴徳, 奥田 耕司, 下國 達志, 島田 慎吾, 乾野 幸子
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
128-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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平澤 雅敏, 宮本 和俊, 笹嶋 唯博
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
128-129
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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守屋 仁彦, 三井 貴彦, 田中 博, 野々村 克也
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
129-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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宮本 和俊, 平澤 雅敏
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
129-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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財満 康之, 〓 知光, 赤岩 正夫, 中溝 博隆, 吉田 賢弘
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
130-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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住友 健三
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
130-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
フリー
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山内 健, 上杉 達, 牧野 裕子, 財前 善雄
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
130-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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家入 里志, 東 真弓, 増本 幸二, 田口 智章
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
130-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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石井 信二, 島田 聡子, 上村 直, 田中 宏明, 朝川 貴博, 高木 章子, 小林 英史, 浅桐 公男, 田中 芳明, 入木 實
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
130-131
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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中村 晶俊, 山田 耕治, 有馬 透
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
131-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
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フリー
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廣瀬 龍一郎, 川上 総子, 小坂 太一郎, 平原 正隆, 田島 義証, 兼松 隆之
原稿種別: 本文
2009 年 45 巻 1 号 p.
131-
発行日: 2009/02/20
公開日: 2017/01/01
ジャーナル
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