巻号一覧
49 巻, 5 号
選択された号の論文の17件中1～17を表示しています
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巻頭言
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吉田 稔2011 年 49 巻 5 号 p. 291
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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今日の話題
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感染過程での菌側と宿主側の因子の相互作用の一端が明らかに曾根 輝雄2011 年 49 巻 5 号 p. 292-294
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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セオネラミドはステロールに結合し，異常な細胞壁合成を誘導する西村 慎一, 掛谷 秀昭, 吉田 稔2011 年 49 巻 5 号 p. 295-297
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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油脂とその加熱生成成分が味覚に及ぼす影響山口 進2011 年 49 巻 5 号 p. 297-299
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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フェアリー(妖精)の正体解明と農業への応用崔 宰熏, 河岸 洋和2011 年 49 巻 5 号 p. 299-301
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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少ない光エネルギーでも反応を導く酸化還元電位の調節三室 守2011 年 49 巻 5 号 p. 301-304
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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メバロン酸経路の新しいアセトアセチルコエンザイムA合成酸素の発見葛山 智久2011 年 49 巻 5 号 p. 305-306
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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解説
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眞鍋 敬2011 年 49 巻 5 号 p. 307-312
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
ジャーナル フリーパラジウム触媒を用いるクロスカップリング反応は，化学合成の現場ではきわめて有用な合成手法として幅広く利用されている．その結果，2010年のノーベル化学賞が「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」の業績に対して鈴木・根岸・Heckの3氏に贈られた．ここでは，クロスカップリング反応やパラジウム触媒について簡単に述べ，またクロスカップリング反応の開発の歴史についても紹介する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (688K) -
大村 尚2011 年 49 巻 5 号 p. 313-319
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
ジャーナル フリー被子植物の多くは，花粉媒介を動物に委ねている．植物の生殖器官である花には，昆虫をはじめ様々な動物が集まってくる．花から放出される揮発性物質のブレンド「花香」は訪花性動物を誘引するためのメディアと考えられ，送粉者の種類と花香の特性については，かれこれ100年以上も議論が続いている．その一方で，花香は生態系で様々な生物の営みに関与しており，近年，特定昆虫に対する忌避作用や昆虫フェロモンとの関連性など，新たな事実もわかってきた．香しい匂いとしてだけでなく生態系を織りなす情報として，花香はヒトを魅了し続けている．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (947K) -
橋爪 恒夫, 小田 裕昭2011 年 49 巻 5 号 p. 320-327
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
ジャーナル フリー多大な費用・人的資源・時間が投じられる医薬品開発では，候補化合物の毒性発現が重大な中止要因になる．特に2年間投与のがん原性試験で確定される発がん性は重篤な毒性であるため，これを予測する遺伝毒性試験はその重要度を増している．そのため遺伝毒性試験では，微生物だけでなく哺乳動物細胞を利用する一方，化合物本体だけでなく代謝産物の遺伝毒性を検出するために異種(主にラット)の肝ホモジネートを用いるなどの改善が行なわれてきた．しかし，ヒトでの遺伝毒性を予測するには，試験系がどの程度ヒトを反映させるかが重要である．ここでは，新たな代謝系を活用してリスク評価の向上を目指した遺伝毒性試験の改良について，最新の知見と将来の展望を紹介する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2168K) -
竹松 弘, 小堤 保則2011 年 49 巻 5 号 p. 328-334
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
ジャーナル フリー「冬虫夏草」由来の免疫抑制物質ISP-1をリード化合物として合成されたFTY720は，昨年米国やロシアで自己免疫疾患の一種である多発性硬化症の治療薬「Gilenya」として承認された．ISP-1やFTY720の免疫抑制作用にはスフィンゴ脂質が深く関与していることが知られている．ここでは，ISP-1やFTY720の作用機構について，スフィンゴ脂質の関与を中心に解説する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1050K)
セミナー室
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秋山 博子, 澤本 卓治, 八木 一行2011 年 49 巻 5 号 p. 335-340
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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「化学と生物」文書館
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鵜澤 洵2011 年 49 巻 5 号 p. 341-346
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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化学の窓
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眞鍋 史乃, 井原 義人, 伊藤 幸成2011 年 49 巻 5 号 p. 347-351
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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バイオサイエンススコープ
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三谷 祥子2011 年 49 巻 5 号 p. 352-355
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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農芸化学＠High School
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品川 桃実, 佐藤 結以, 中村 祐希2011 年 49 巻 5 号 p. 356-357
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
ジャーナル フリー本研究は，平成22 (2010) 年度日本農芸化学会大会(開催地 東京)での「ジュニア農芸化学会」において“優秀ポスター賞”に選ばれた．一般に，「黴(カビ)」という言葉から連想されるイメージはあまり良いものではない．しかし，カビのもつパワフルな能力が，私たちの食生活の豊かさに大きく貢献していることは言うまでもない．本研究では，カビを異なる視点から捉え，その芸術への応用の可能性を追究している．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1237K)
海外だより
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戸田 雅子2011 年 49 巻 5 号 p. 358-362
発行日: 2011/05/01
公開日: 2012/04/27
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