日本心臓血管外科学会雑誌
Online ISSN : 1883-4108
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50 巻, 3 号
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巻頭言
原著
  • 亀田 柚妃花, 加藤 全功, 井上 凡
    2021 年50 巻3 号 p. 143-149
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    [背景]2016年4月から新たなステントレス生体弁としてSOLO SMART (SOLO) が日本に導入された.ステント付き生体弁に比べ大きな有効弁口面積を得ることができるため,良好な血行動態が期待できる.一方でSOLOによる大動脈弁置換術 (AVR) 後に血小板減少が発生することが報告されている.[方法]AVR施行患者をSOLO群とステント付き生体弁 (Stented) 群に分け,周術期手術成績および血小板減少の頻度,血小板値の推移を比較した.当院でSOLOの導入を開始した2017年4月から2020年3月において大動脈弁狭窄症 (AS) に対して生体弁で待機的にAVRを行った67症例を対象とした.術後の最低血小板値が5.0×104/μl以下を重度血小板低下症例と定義した.[結果]術後の大動脈弁口面積と最大圧較差は,Stented群と比較しSOLO群において有意な改善を認めた.術後の最低血小板値はSOLO群で有意に低値だった.重度血小板低下症例はSOLO群15例 (75%) ,Stented群3例 (7%) に認めた.血小板低下を来す因子として,SOLOの使用・手術時年齢・体表面積において有意差を認めた (p<0.05).全症例で血小板値は術後2~4日目に最低値を迎えるが,その後は自然に回復し,術後1カ月の時点で正常値まで改善した.しかし,Stented群では術後1週間の時点で術前値まで回復したが,SOLO群では3カ月経過しても術前値までは回復しておらず,血小板の回復が遅延することが示唆された.[結語]SAVRにおいてSOLO弁を選択することで,より良好な血行動態を期待できる.一方で,SOLO弁の使用は重度血小板低下を来す独立した危険因子であった.臨床的に重篤な出血性合併症は認めなかったが,SOLO弁により術後の血小板回復が遅延する可能性がある.

  • 緑川 博文, 植野 恭平, 滝浪 学, 影山 理恵, 新妻 健, 菅野 恵
    2021 年50 巻3 号 p. 150-154
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    [はじめに]Frozen elephant trunk (FET) 後遠隔期胸部下行動脈 (descending thoracic aorta; dTA) 合併症に対し治療した症例を検討した.[対象および方法]2020年7月までの8例 (54~81歳,平均68歳,男性7例) を対象とした.瘤形態は真性5例,A型解離2例,真性+B型解離1例であった.FET deviceは当初home-madeによるMatsui-Kitamura stent device (MKS),現在はJ Graft Open Stent Graft (JGOSG) を使用した.[結果]手術成績:待機7例であり,MKS 5例,JGOSG 3例であった.全例手術成功し合併症なく生存退院した.合併症:MKSはdTA拡大2例,dTA拡大+migration 3例 (うち破裂1例),JGOSGはkinking+migration 1例,distal stent graft induced new entry (dSINE) 2例であり,FET施行後合併症発症までの期間はMKS平均70カ月,JGOSG平均14カ月であり,後者で早期に合併症を発症し,かつdSINEはすべて解離例であった.破裂をのぞく7例 (88%) に胸部ステントグラフト内挿術 (TEVAR) を追加施行した.[結語]今後臨床成績向上にはFET deviceは柔軟性と末梢側の過度な拡張力によらない圧着性が必要であると考えられた.

症例報告
[成人心臓]
  • 吉田 壮志, 坪田 秀樹, 小山 忠明
    2021 年50 巻3 号 p. 155-159
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    重症虚血性心筋症を指摘されていた76歳男性.肺炎と頻脈性心房細動を契機に非代償性の心不全となり,当院へ転送された.左室駆出率12%,SvO2 39.4%であり心原性ショックの状態であった.まず全身状態改善のためにIMPELLA 5.0を導入し心不全加療を行った.IMPELLA導入31日後に体外式膜型人工肺(VA-ECMO) を導入し,翌日左室形成術(overlapping) ,僧帽弁置換術(SJM 31 mm) ,三尖弁形成術,IMPELLA交換を施行した.術後IMPELLA 5.0とVA-ECMOを併用して管理し,術後14日でVA-ECMOを離脱,20日でIMPELLAを離脱し,術後100日目に歩行器歩行,左室駆出率39.0%の状態でリハビリ転院となった.

  • 山本 臨太郎, 高井 佳菜子, 長谷川 幸生, 山内 孝
    2021 年50 巻3 号 p. 160-164
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は77歳男性.腹部膨隆に対する精査目的のCTで心膜下脂肪内に占拠性病変を認めた.経食道心臓超音波検査で左房から左室基部に充実性腫瘍を認め左冠動脈前下行枝,回旋枝は腫瘤内を走行していた.各種画像検査で左房後壁から左室側壁,下壁にかけて広範囲に広がる,心膜下脂肪織内の腫瘤を認めた.心臓リンパ管奇形が疑われたが確定診断に至らず,悪性腫瘍を否定できなかったため,診断的治療として部分切除術を施行した.胸骨正中切開,体外循環,心停止下で行った.術中の迅速病理診断はリンパ管奇形であった.術後経過は良好で術後第11病日に自宅退院となった.術後の最終的な組織学的診断は心臓リンパ管奇形であった.術後1年のCTで腫瘍の増大は認めず良好な経過を得た.非常に稀な良性腫瘍である心臓リンパ管奇形の1例を経験したため,文献的考察を加えて報告する.

  • —左心耳破裂の1例—
    野村 亮太, 川口 信司, 小澤 貴大, 後藤 新之介, 寺井 恭彦, 山田 宗明, 宮野 雄太, 内山 大輔, 中井 真尚, 山崎 文郞
    2021 年50 巻3 号 p. 165-169
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    鈍的外傷による心破裂は外科的治療介入以前に死亡に至る症例が多く死亡率の高い疾患である.損傷部位は心房,心耳,心室が含まれるが左心耳の損傷は稀である.症例は71歳,女性.自家用車を運転中に民家に衝突して自動車前面が大破する高エネルギー外傷にて救命救急センターに搬送された.心タンポナーデに対して経皮的心嚢穿刺ドレナージを実施後に当院に搬送された.胸骨正中切開アプローチによる緊急手術で左心耳基部に裂創を認め,人工心肺補助下で縫合止血を行った.止血後は循環動態安定し,心嚢内に他の損傷がないことを確認して閉胸した.術後の超音波およびCT検査で新たな腹腔内出血が判明し試験開腹術を施行したところ腹腔内臓器損傷による活動性出血は認められず,全身ヘパリン化に伴う外傷性腹壁ヘルニアからの出血が腹腔内血液貯留の原因であると推定された.鈍的心損傷は稀な病態であり,文献的考察を加えて報告する.

  • 高木 秀暢, 橋詰 賢一, 森 光晴, 大野 昌利, 中川 知彦, 安田 拓也
    2021 年50 巻3 号 p. 170-173
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は67歳男性.感染性心内膜炎による大動脈閉鎖不全症に対して,25歳時に機械弁Björk-Shiley Spherical(BSS) 弁にて大動脈弁置換術,および基部大動脈パッチ拡大術を施行されており,今回基部大動脈が73 mmに拡大したため手術治療となった.胸骨再正中切開にてアプローチし,人工弁を確認したところ血栓やパンヌスは認めず,構造的にも異常を認めず良好に機能していた.しかし今後の経年劣化によるトラブルが起きる可能性も否定できず,BSS弁は摘出し24 mm機械弁を用いたcomposite graftによる基部置換術を行った.BSS弁の長期報告は非常に少なく,本症例は植え込みから42年以上経過後もBSS弁は良好に機能していたが,予防的交換の是非の判断は困難である.患者背景や年齢,術式に応じた総合的な判断が望ましい.

  • 鈴木 正人, 大川 洋平, 横山 秀雄, 伊藤 寿朗, 森本 清貴, 大堀 俊介
    2021 年50 巻3 号 p. 174-177
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は39歳,男性.17年前にリウマチ性弁膜症に対し,機械弁を用い大動脈弁置換術,僧帽弁置換術,三尖弁形成術,MAZE手術を施行されていた.今回,意識消失を主訴に近医に救急搬送となり,VT(Ventricular Tachycardia) と診断され,電気的除細動後に当院へ転送された.ICD(Implantable cardioverter-defibrillator) を装着し自宅退院となったが,4カ月後にICD作動にて再入院となった.その後も頻回のVTを認め,薬物治療にてもコントロール困難であった.機械弁による二弁置換後のため心内膜カテーテルアブレーションが施行困難のため,再胸骨正中切開および体外循環使用下にて心外膜アブレーションを行った.術中Electro-anatomicalマッピングを行い,ターゲット部位を同定しアブレーションを行いVTは消失した.術後28日で自宅退院し,術後15カ月の時点でVTの再発は一度も認めず経過している.

  • 大賀 勇輝, 松本 三明, 剱持 礼子
    2021 年50 巻3 号 p. 178-183
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    心室中部閉塞性肥大型心筋症は稀な疾患であり,しばしば心尖部心室瘤を合併し,時に心室性不整脈によって致命的になる場合がある.患者は76歳男性,近医で心電図異常(巨大陰性T波) を指摘されて当院を受診した.経胸壁心臓超音波検査で乳頭筋位における心筋肥大と心尖部壁の菲薄化と瘤状化を認め,心尖部心室瘤を合併した心室中部閉塞性肥大型心筋症と診断された.経過観察中に労作時呼吸苦が出現し,またホルター心電図で非持続性心室頻拍が認められたため,手術加療の方針とした.人工心肺下に心尖部瘤を切除し,経心尖部アプローチで心筋切除を行った.術後の心臓超音波所見では左室拡張末期容量は増加しており,呼吸苦症状は消失した.術後に心室性不整脈を認めることなく,6カ月後現在の経過は良好である.外科的治療は不整脈および心不全の治療に有効であったと考えられた.

  • 窪田 武浩, 新宮 康栄
    2021 年50 巻3 号 p. 184-187
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は77歳,女性.冠動脈バイパス術を9年前に受けた.その後,外来フォロー中に大動脈弁狭窄症が出現,進行したため経胸壁心エコーで経過観察していた.経過観察中に僧帽弁後尖弁輪部の高度の石灰化と同部に付着し左室流出路にたなびく可動性のある疣贅様腫瘤が認められたため,腫瘤の摘出と大動脈弁置換術を行った.腫瘤は僧帽弁後尖弁輪部に基部を持つ3 mm×23 mmの棍棒様で容易に折れてしまうものであった.通常の組織染色に加え血管内皮細胞のマーカーであるCD31とvon Willebrand factorの免疫染色を施行したところ,両者ともが陽性であった.病理学的には薄い内皮に覆われた細胞成分を含まない石灰化物質と診断した.摘出した腫瘤は石灰化弁輪の剥離により生じたものであることが示唆された.石灰化弁輪に伴うとされるcalcified amorphous tumor(CAT) とは異なる稀な病態であったため,文献的考察を加えて報告する.

  • 福隅 正臣, 田所 祐紀, 𡈽田 勇太, 潟手 裕子, 宮内 忠雅, 大竹 裕志, 手取屋 岳夫
    2021 年50 巻3 号 p. 188-192
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例1.44歳女性.29歳時に大動脈弁狭窄症に対して弁形成術が施行されている.多量腹水貯留による腹部膨満を訴え,消化器科,婦人科で加療されたが改善しなかった.大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症,三尖弁閉鎖不全症,完全房室ブロックを認め,心原性腹水との判断から,大動脈弁置換術,三尖弁輪形成術,ペースメーカー植込み術を施行した.腹水は経時的に減少し,術後6カ月の時点で消失していた.症例2.61歳男性.主訴は腹部膨満と呼吸困難で多量の腹水貯留を認めた.既往のアルコール性肝障害が原因と考え薬物治療を行ったが,改善しなかった.大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症を合併していたため心原性腹水と判断し,大動脈弁置換術を施行したところ,術後6カ月で腹水は消失した.いずれの症例も術前の右心カテーテル検査で肺動脈楔入圧が高値であり,左心不全が示唆された.腹水貯留は大動脈弁膜症の症候としては稀だが,薬物治療の反応が乏しいことがあり,左心不全を疑う場合には積極的に手術を行う必要があると考えられた.

[大血管]
  • 綿貫 博隆, 岡田 正穂, 杉山 佳代, 二村 泰弘, 松山 克彦
    2021 年50 巻3 号 p. 193-196
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    Marfan症候群に代表される結合組織の先天性異常に基づく遺伝疾患において,家族性大動脈解離の報告が散見される.一方で遺伝疾患を持たない場合,大動脈解離が1家系内に2人以上発症することは稀であるとされる.今回,急性大動脈解離を同日に発症した非Marfan症候群の母息子例を経験した.息子は32歳男性で早朝に急性B型大動脈解離を発症し,安静降圧療法のため集中治療室に入院した.同日昼に来院した61歳の母親が,息子と面会中に急性A型大動脈解離を発症し,緊急手術となった.母親の遺伝子検査では,TGFBR2の変異を認めた.

  • 齋藤 直毅, 西田 聡, 西田 佑児
    2021 年50 巻3 号 p. 197-200
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    50代男性.急性A型大動脈解離を発症し他院で緊急手術を受けた.エントリーが下行大動脈に存在する逆行性解離であったため,まずGelweave Lupiaeを用いた弓部大動脈全置換術が行われ,その2カ月後にTEVARによるエントリー閉鎖が行われた.早期に退院となったが,退院5日後に突然の心窩部痛を自覚した.再解離は認めなかったものの,胸骨右縁第2肋間で収縮期雑音を聴取し,Hb 6.7 g/dlと著明な溶血性貧血を認めた.心電図同期CTにて人工血管の高度屈曲を認め,さらにMRIで人工血管の屈曲が収縮期に顕著となることが観察された.人工血管高度屈曲による溶血性貧血と診断し,外科的治療を行った.人工血管は中枢側吻合部の近傍で大きく屈曲し襞を形成していた.人工血管本管の末梢部分はステントグラフト留置により完全に伸展した状態であった.人工血管屈曲部をいったん離断した後,再吻合した.溶血はすみやかに改善した.

  • 上田 遼馬, 金光 ひでお, 竹原 眞人, 坂本 和久, 井出 雄二郎, 山崎 和裕, 植山 浩二, 池田 義, 湊谷 謙司
    2021 年50 巻3 号 p. 201-206
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は52歳女性.不穏状態で来院し胸部CTで多量の心嚢液と主肺動脈内腔狭窄・周囲腫瘤影を認めた.心嚢水細胞診や経カテーテル組織診では確定診断できず,胸腔鏡での生検も困難であったため,胸骨正中切開にて生検を行い肺動脈内膜肉腫と診断した.腫瘍は急速増大し,右心不全が顕在化し生検1カ月後に外科的右室流出路狭窄解除が必要となった.手術所見で心嚢内に広範な癒着を認め,腫瘍は大動脈基部周囲まで浸潤していた.可及的腫瘍切除,肺動脈基部・左右肺動脈再建,Bentall術を施行し,化学療法を継続しつつ自宅退院した.その2カ月後に,冠動脈起始部狭窄による急性心不全を発症し再入院したが,PCIにより救命し自宅に再度戻ることが可能となった.しかし最終的には,その約3カ月後に永眠された.肺動脈内膜肉腫はきわめて稀な予後不良疾患である.一般的に腫瘍は肺動脈末梢方向に進行して肺動脈塞栓症に類似した臨床像を呈するとして知られるが,大動脈基部に浸潤する場合も考慮すべきである.術後経過は不良であったが,腫瘍切除術による数カ月の延命は本人と家族の希望に適うものであった.

[末梢血管]
  • 松崎 賢司, 瀧上 剛, 松浦 弘司
    2021 年50 巻3 号 p. 207-209
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は68歳,男性.右鼠径部の痛みを自覚し,2カ月前に近医で深部静脈血栓症が疑われた.血栓自体の治療可否の判断のため当科紹介となった.CTおよび下肢超音波検査から総大腿外膜嚢腫が疑われ手術施行した.全身麻酔下に嚢腫を静脈壁全層で切除し大伏在静脈パッチで形成した.術後抗凝固療法を1年間継続した.外来通院中であるが嚢腫の再発や静脈血栓症をきたしていない.大腿静脈外膜嚢腫は稀な疾患であり,時として深部静脈血栓症と誤診されることもある.治療後の再発も稀ではないため慎重な経過観察が必要である.

  • 曽川 正和, 森山 徹
    2021 年50 巻3 号 p. 210-213
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

    症例は新型コロナウイルス感染症の76歳男性.新型コロナウイルス感染症を発症し2~3週間後に合併した右下肢の急性動脈閉塞症にたいし,緊急血栓除去術を局所麻酔下で施行した.感染防御など未知なことが多い新型コロナウイルス感染症患者の手術に際し,手術室スタッフが電気ファン付呼吸保護具を装着し手術を遂行した.術後7日間Edoxaban 60 mg/日で抗凝固療法を行い,血栓症の再発はなかった.新型コロナウイルス感染症患者は血栓症を合併する率が高いと言われているが,詳細は不明であり,知見の集積が期待される.

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