栄養と食糧
Online ISSN : 1883-8863
ISSN-L : 0021-5376
25 巻, 7 号
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  • 桂 英輔
    1972 年 25 巻 7 号 p. 497-500
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
  • 吉田 勉
    1972 年 25 巻 7 号 p. 501-509
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    The indigenous microorganisms resident in the digestive tract of men and animals have been studied extensively in recent years. Investigations with germfree or gnotobiotic animals have demonstrated the important influence that the intestinal microflora has on the metabolism of the host and of a wide variety of substances within the intestinal lumen, and on intestinal morphology and function.
    Germfree animals generally have the lower metabolic rate than conventional animals.
    Intestinal bile acids are higher in total concentration, differed in composition, and remain totally conjugated in germfree animals. Microbial modification of bile salts becomes important in various absorptive activity.
    It is recognised that the intestinal microbial products useful for the host are amino acids, organic acids, vitamins and gases, etc. Of vitamins, the ability of intestinal microorganisms to manufacture thiamine, riboflavin, pyridoxine, niacin, pantothenic acid, vitamin B12, folic acid, biotin and vitamin K is well established.
    On the other hand, the toxic substances, for example, ammonia, hydrogen sulfide, amines, phenols or hydroxy fatty acids, are also produced by the intestinal microorganisms.
    Morphological differences of the intestine in germfree animals include cecum enlargement in rodents, lower amount of lamina propria, reduced mucosal surface area, and lower rate of intestinal mucosal cell renewal.
    The absence of a intestinal microflora produces increase in the absorption of tryptophan, methionine, palmitic and stearic acids, calcium, magnesium, phosphorus, iron, and thiamine. The rates of absorption of oleic and linoleic acids, sodium, pottasium, and vitamin B12 are less in germfree animals than in conventional animals or similar in both groups, but the capacity to absorb xylose during the 6 hours following intragastric administration appears to be slightly greater in conventional animals.
    The normal microbial flora contributes to the defence of the host by virtue of its competition of invading microorganisms. Recent studies have confirmed that intestinal emptying is significantly more rapid in animals harboring a conventional flora than in germfree animals. This effect undoubtedly constitutes important direct contributions of the normal intestinal microflora to host defense.
  • 田中 正男, 松井 董明, 谷口 宏吉
    1972 年 25 巻 7 号 p. 511-517
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    油脂の加熱, または保存中に形成される重合体に関する研究は, その重合体を十分量単離することの困難性からきわめて少ない。また重合油脂の毒性に関する研究も種々の過酸化物, 分解生成物の共存する試料で行なわれており, 重合体そのものに毒性があるか否か不明である。
    本研究の一つはアルキル化セファデックスを用いて, 分子篩の原理によるリノール酸の重合体の分離の可能性を追求し, 分離に適したクロマトグラフィーの条件を定めることにある。もう一つは分離した重合体の微生物の発育に及ぼす影響を検討したものである。
    セファデックスLH-20を充填した1.5×150cmのカラムで, 溶媒としてメタノールを用い, 40℃でクロマトグラフィーを行なえば重合リノール酸2gを一度に分離することが可能である。60℃, 18日間保存したリノール酸にあっては, 形成した重合体は二量体, 三量体および四量体で, 重合度の進むものほど, 形成量は少ない。
    クロマトグラフィーで分離した各重合体区分の毒性を, 微生物の発育に及ぼす影響より検討した。重合体各区分は精製リノール酸と同様, E. coliに対して毒性を示さなかった。リノール酸を炭素源として積極的に取り込む脂肪酸資化酵母に対しては, リノール酸二量体はリノール酸に比べて効率が悪いが, ある程度取り込まれ, 利用されている。三量体になるとさらに効率が悪く, ほとんど利用されない。リノール酸過酸化物を含む区分は, いずれの菌に対しても阻害的に働いている。重合油脂の示す毒性は重合体そのものによるものでなく, 同時に生じる過酸化物によるものである。
  • 武藤 泰敏, 木場 春海, 細谷 憲政
    1972 年 25 巻 7 号 p. 519-524
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    発達過程における白ネズミ肝GKならびに小腸二糖類分解酵素活性を経時的に測定し, さらにホルモン投与の影響を検討した。
    1) 肝GK活性は出生後16日目までは検出されないが, 離乳期の25日目を境として急激に上昇し30日目でほぼ成熟白ネズミのレベルに近づく。一方, HK活性はこの期間中なんらの変動も示さなかった。
    2) Estradiol投与は性臓器の重量に著しい影響を及ぼしたが, 肝GK活性に対しては必ずしも抑制効果を示さなかった。
    3) Hydrocortisoneはブドウ糖の同時投与によって生後22日目の肝GK活性を有意に増加させたが, 生後30日目では著明な効果を示さなかった。Tst, Prg, GlgならびにGH投与は肝GK活性に対し著明な影響を示さなかった。
    4) 小腸maltaseならびにsucrase活性はそれぞれ生後15日および18日より上昇傾向を示し, 22日および26日で最大のレベルに達した。これらは明らかに肝GK誘導に先行していた。
  • 守 康則
    1972 年 25 巻 7 号 p. 525-531
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    たん白質の変性や劣化に伴うたん白質分子構造の変化をそのケイ光反応より知る目的から, 卵白アルブミン水溶液について, 加熱, 酸 (pH), 光照射, 尿素, 塩酸-グアニジンを作用せしめ, たん白質の変性段階におけるケイ光スペクトルの変動をしらべ, また糖-たん白質の褐変化に伴うケイ光スペクトルの変動をグルコースおよびキシローズ・たん白質系についてしらべた。
    1) 卵白アルブミン水溶液は60℃の温度処理において, 反応1~5分間の比較的短時間にケイ光強度に急激な増大がみられ, とくにチロシン残基に基づくケイ光強度の上昇が著しい。
    2) 卵白アルブミンのケイ光強度は中性よりpH 10のアルカリ性域において増大し, 酸性域においてはpHの低下に伴って減少消光する。 なおpH 12.0の強アルカリ性域においてはケイ光強度の減少がみられる。
    3) リボフラビンの存在において, 紫外線照射処理により卵白アルブミンはトリプトファン残基, チロシン残基ともに照射時間に伴ってケイ光強度の著しい減少がみられる。
    4) 尿素 (8M) および塩酸グアニジン (0.4M) は卵白アルブミンのチロシン残基に基づくケイ光強度を著しく減少せしめ, 塩酸グアニジンは尿素に比較してケイ光の消光効果が大きい。
    5) 卵白アルブミンはグルコース, キシローズとの褐変反応 (37℃, pH 6.0) において褐変反応初期段階はケイ光強度の急激な増大がみられ, その後褐変反応の進行にともなってケイ光強度の減少がみとめられる。
    これらの結果よりたん白質のケイ光スペクトル分析はたん白質の変性や劣化に伴うたん白質分子構造の微細な変化を知る有力な手段となりうる。
  • 辻村 卓, 道中 克子, 渡辺 早苗
    1972 年 25 巻 7 号 p. 533-537
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    The distribution of thiaminase in animal and plant tissues has already been studied by a number of workers but relatively little information is available concerning that of sea water fish.
    The authors have studied the edible parts of 52 species of sea water fish purchased in the market. The detection of weak activity of the enzyme was made possible by the activation of the enzyme reaction with aniline.
    Of 52 species tested, 4 species were found to be relatively rich in the enzyme, i. e. Pacific saury, Sardine, Round herring and Shishamo, 7 species were weak in the activity, i. e. Herring roe, Barracuda, Herring, Cod, Pacific halibut, Skipjack and Sablefish, 41 species of fish did not show scarcely any activity i. e. Red rock cod, Jack mackerel, Goose fish, Grunt, Frigate mackerel, Flathead, Salmon, Spanish mackerel, Red sea bream, Sand fish, Goby, Yellowtail, Tuna, Mutsu etc.
    The muscles of many sea water fish contain little or no thiaminase but it is noteworthy that there are some exceptions.
  • 山添 義隆
    1972 年 25 巻 7 号 p. 539-542
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    本邦においては有明海にのみ生息するハゼ科の魚類, ムツゴロウ, ワラスボ肉質中の糖燐酸エステルについてDowex 1-8Xを用いたExponential Gradient Elution方式によるカラムクロマトグラフィー, Avicel SFによるTLCおよび電気泳動を試み, つぎの結果を得た。
    ムツゴロウ, ワラスボともにG1P, G6P, F1P, F6PおよびF1, 6Pの5種の糖燐酸エステルを確認定量することができた。
    とくにG1P, G6Pの含有比はムツゴロウで1: 4, ワラスボでは1: 7であり, G6Pが解糖系の主要反応系の中心的な役割を果たしているであろうと推察された。
  • 日本食品, とくに植物性食品中のステロール類の組成 (第2報)
    岡 芳子, 桐山 修八, 吉田 昭
    1972 年 25 巻 7 号 p. 543-549
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/03/26
    ジャーナル フリー
    穀類, いも類, 種実類, 豆類から抽出した脂質とオリーブ油, 綿実油の不鹸化物中のステロール量を第1報と同様にβ-シトステロール相当量としてあらわした。遊離型およびエステル型ステロールの比は, シリカゲルカラムを用いて第1報と同様に求めた。また不鹸化物の薄層クロマトグラフィーを行ない, ステロール部分をガスクロマトグラフィーにかけた。
    1) 脂質1g中のステロール量は穀類では40~80mg, いも類では約100mg, 種実類ではくりの54mgを除いては15mg以下で, とくにくるみでは2mg以下と少なかった。豆類ではだいずの8mg, りょくとうの14mgを除いては40~75mgであった。オリーブ油と綿実油では5, 6mgであった。
    2) 100gあたりのステロール量は脂質含量の高いこめぬか, ごま, ひまわりの実では500mg以上もあり, とくにこめぬかは1300mgと高かった。いも類は水分含量の高いために200mg以下であり, 豆類の中ではだいずが160mgで最も高かった。
    3) 遊離型とエステル型ステロールの割合は穀類とひまわりの実を除いては遊離型ステロールが多かった。ガスクロマトグラフィーでの分析の結果, β-シトステロールとキャンペステロールは今回のいずれの試料にも含まれていた。スチグマステロールは小麦, ぎんなん, くるみ, なたね, オリーブ油, 綿実油には見出されず, β-シトステロールはあずきとささげにスチグマステロールと同程度に含まれている以外にはいずれの試料にも最も多く含まれていた。なたねにはブラシカステロールが同定された。コレステロールと推定されるピークがじゃがいも, ささげに見出されたほか, 小麦, らっかせい, えんどう, だいず, りょくとうにも僅少ではあるが見出され, コレステロールは量的には少ないが植物界にも広く分布しているのではないかと思われる。ステロール組成を見るためには今回のように薄層クロマトグラフィーとガスクロマトグラフィーの併用によることが, ステロール以外のピークがあらわれなくてよいことがわかった。
    4) 植物の脂質には固有のステロール組成があることから, 市販の食用油の原料の推定に利用できる可能性が示唆された。
  • 三宅 義雅, 伊藤 敏子
    1972 年 25 巻 7 号 p. 551-554
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    血漿のエラスターゼ阻害作用に及ぼす, 高脂食, 高塩食, 飼料蛋白質のレベルの影響について検討した。
    1) コレステロール投与群はコントロール群よりも阻害活性は高くなった。リノール酸や, レンチジン, シイタケ投与群はコントロール群より低くなった。
    2) ナトリウム, カルシウム投与群はコントロール群より, それぞれ, 30%, 18%阻害活性は低下した。マグネシウム投与群は変化なかった。
    3) 飼料中のたん白質量が増加すれば, 阻害活性も高くなることを認めた。また, 必須アミノ酸混合物投与群では, トリプトファン欠乏により約50%阻害活性が低下した。
  • 安藤 満, 脇阪 一郎, 小屋敷 武彦
    1972 年 25 巻 7 号 p. 555-560
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    各地域集団を, 鉄分代謝の面からみた場合, その地域集団の鉄分吸収量にみあった体内鉄含量が期待される。血清鉄およびヘモグロビン含量は, 体内鉄含量を反映するので, これらの値になんらかの地域差が存在することが考えられる。ここでは, 各地域の男女の血清鉄含量, およびヘモグロビン含量を比較することにより, 体内鉄含量の地域差を検討してみた。その結果, 以下の結論を得た。
    1) 各地域の男女の血清鉄含量の平均値の間には, 有意な相関がある。
    2) ヘモグロビン含量についても同様に有意な相関がある。
    3) 集団内においては, 閉経期前 (ここでは, 一応45歳未満とした) の夫婦の血清鉄含量について, 有意な相関が認められる。
    4) 鉄分吸収に影響する要因の摂取量と, 血清鉄含量の関係を, 閉経期前の女性について検討してみた。鉄分吸収に影響する要因として, 鉄分・動物たん白質・ビタミンCをとり, これらの摂取量, および摂取量の組合せと, 血清鉄含量との相関をみてみた。動物たん白質の摂取量が第一要因として血清鉄含量に作用し, それに第二要因の鉄分摂取量を組み合わせたものが, もっとも強い相関を与えることがわかった。
  • 堀越 昌子, 上杉 外勢, 林 宏子, 森田 雄平
    1972 年 25 巻 7 号 p. 561-564
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    1) 米胚芽γグロブリン溶液の粘度は80℃ 30分間の加熱処理で急激に増加し, 1.5%以上の濃度では一部不溶化する。100℃加熱処理では, γグロブリン溶液は不可逆的なゲル化をおこす。
    2) γグロブリンの分子内部のSH基は, 80℃加熱処理で急速に分子表面にあらわれる。その反応は最初の10分間で85%まですすみ, あとの15%はその後の20分間で分子表面にあらわれる。
    3) γグロブリンの尿素変性では, 分子内のSH基は尿素濃度6Mで最初の3分間に, 8M濃度では1分間に分子表面に現われ, その後徐々に減少する。加熱変性の場合と比べると分子表面にあらわれるSH基数は最大限で約半数であり尿素を除いたあとのSH基は減少する。
    4) カルシウムイオンが存在すると, γグロブリン溶液の粘度は, 70℃ 30分間加熱処理で顕著に上昇する。カルシウムイオンは多いほど粘度上昇は著しく, 1, 10mMカルシウム濃度で80℃に加熱すると一部不溶化し, 100mMの濃度ではゲル化を起こす。
    5) カルシウムイオンが存在するときのγグロブリン内部のSH基は, 70℃加熱処理で分子表面にあらわれる。これはカルシウムイオンがないときの80℃加熱処理にほぼ相当する。カルシウムイオン存在下の80℃加熱では最初の3分間で急速にSH基が分子表面にあらわれ, それ以上の加熱では一部不溶化する。
  • 奥田 豊子, 高谷 小夜子, 吉岡 利治, 小石 秀夫
    1972 年 25 巻 7 号 p. 565-571
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    摂取たん白レベルの相違が早朝空腹安静時の血漿中遊離アミノ酸濃度にどのように影響するかを検討した。
    健康な男子学生15名を被検者とし, たん白質以外の栄養素は日本人男子の栄養所要量を満たすものとして, たん白摂取レベルのみを次のように変化させた。
    体重あたり1.25g/kgの標準食を7日~10日間投与後0.5gの低たん白食, 0gの無たん白食と, 2.5gの高たん白食を約2週間投与し, 尿中窒素排泄量が一定レベルに達したときの早朝空腹安静時に採血し, 標準食期の血漿中遊離アミノ酸濃度と比較した。
    1) 低たん白食期の血漿中遊離アミノ酸濃度は分岐鎖アミノ酸スレオニン, アルギニンで有意に低下した。必須アミノ酸の合計は有意に低下し, 非必須アミノ酸の合計は差を認めなかった。したがってE/N比は有意に低下した。
    2) 無たん白食期では分岐鎖アミノ酸, スレオニン, フェニルアラニン, チロシン, ヒスチジン, アルギニンで減少した。必須アミノ酸の合計, E/N比の有意な低下が認められた。しかし低たん白食期と無たん白食期との間では有意差は認められなかった。
    3) 高たん白食摂取時にはグリシンで減少した以外は血漿中遊離アミノ酸濃度は標準食に比較してほとんど変動がみられなかった。
  • 泉 敬子
    1972 年 25 巻 7 号 p. 573-576
    発行日: 1972/10/01
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    1) 市販の緑茶を用いて茶葉および浸出液のフッ素量を測定しかつナトリウムイオンとフッ素イオンとの相関関係を検討した。
    2) 緑茶茶葉および浸出液のフッ素含量は112.8~70.9ppmおよび2.5~1.34ppmで産地によりかなりの差が認められ, この場合茶葉中のフッ素の60~80%が浸出液中に溶出されている。
    3) ナトリウム含量は茶葉では2252~715ppm, 浸出液では112~89ppmであった。フッ素量の多いものほどナトリウム量も多い。相関関係は茶葉においては0.122で相関係数は低いが実際に飲用する浸出液では0.63でかなり相関関係がある。
    4) 使用した茶葉中の水分は8.92~9.45%でほぼ9%前後であった。
    5) 茶葉中の灰分含量は4.2~5.3%であった。
    6) 水溶性灰分のアルカリ度は11~18.6%であつた。
    以上のごとく一般に飲用する状態 (80℃で1分間浸出) で茶葉に含まれるフッ素は浸出液中に60~80%溶出され, その値は1.34~2.5ppmであり, したがつて緑茶を常用する生活環境にある日本においてはとくにムシ歯予防のために水道水中にフッ素を添加する必要はないと思われる。
    ナトリウムイオンとフッ素の相関関係が茶葉については低いが浸出液についてはかなり認められたので蒸溜操作の困難であるフッ素の蒸溜定量の代わりに容易に測定できるナトリウムイオンを測ることによりフッ素の多寡を知ることができる。
  • 1972 年 25 巻 7 号 p. 577
    発行日: 1972年
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
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