巻号一覧
前身誌
47 巻, 10 号
選択された号の論文の14件中1～14を表示しています
- |<
- <
- 1
- >
- >|
-
岩崎 芳枝, 伊藤 セツ1996 年 47 巻 10 号 p. 947
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (266K) -
片山 倫子1996 年 47 巻 10 号 p. 949-958
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1106K) -
村山 篤子1996 年 47 巻 10 号 p. 959-971
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (2068K) -
大竹 美登利1996 年 47 巻 10 号 p. 973-979
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーThe interaction between the current trends of Japanese lifestyles and the environment was analyzed.
The results were as follows :
The family size was seen to be decreasing, making the consumer unit smaller in what is called individualization of the consumer. The individual consumer unit implies a high level consumption lifestyle, and this is one of the special characteristics of urban lifestyles.
In urban life, human relationships are scarcer in the community. Moreover, when the lifestyle was studied in a 24-h cycle, men's paid working hours were seen to be increasing, along with women's unpaid hours, and the sexual division of labor was seen to be becoming further entrenched.
We must take into consideration the totality of life, not just the material environment but the human environment as well, in solving environmental problems.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (962K) -
ごみ・環境問題に対する意識調査田中 和子, 村山 篤子, 竹中 はる子1996 年 47 巻 10 号 p. 981-986
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (789K) -
新井 貞子, 阿久澤 さゆり, 澤山 茂, 川端 晶子1996 年 47 巻 10 号 p. 987-996
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーヤマノイモ3種, ナガイモ, イチョウイモ, ツクネイモの生イモおよび凍結試料でかるかんを調製し品質を検討した.
(1) 生地比重とかるかん製品の膨化率は, 相関係数-0.960で負の相関が認められた.ナガイモは生イモ, 凍結試料ともに膨化が小さく, イチョウイモ, ツクネイモは大きかった.
(2) かるかん断面の画像解析から生イモは気泡の分布が広く, 凍結試料は気泡の小さくなる傾向が認められた.
(3) 機器測定値と官能評価の分析型 (食味特性の強弱) における評価と良く対応した.ナガイモは硬く, 付着性が高く嗜好型 (好き・嫌い) の評価点は低かった.
(4) かるかんの品質を総合的に評価する食味特性は, まずテクスチャーであり, 次いで外観, 食味の順である.官能評価で高い評価を得るかるかんの食味特性は, 大きくふくらみ, かわいた感じで, 軟らかいことであり, 凍結試料イチョウイモが最も高い評点を得た.
(5) イチョウイモとツクネイモは生イモ, 凍結試料ともに試料間に有意差は認められず, いずれもかるかん原料として適性の高いことが示唆された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1497K) -
東京とストラスブール, レンヌの場合畑江 敬子, 中谷 圭子, 福留 奈美, 島田 淳子1996 年 47 巻 10 号 p. 997-1007
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/11
ジャーナル フリー日本とフランスの食文化を比較研究するための一つの方法として, 食物のおいしさの評価基準の違いを客観的に表すことを試みた.20の食物と, その食味を説明する5～8の語句からなるアンケート用紙を作成した.この語句はおいしさを構成する5要因, すなわち味, におい, テクスチャー, 温度および外観を含む.東京およびストラスブールとレンヌのパネルは, 20の食物の食味にどの語句が重要であるか, 好きなだけ順位をつけた.日本とフランスのパネルが1位に選択した語句の分布は有意に異なっていた.数量化理論第2類によれば, 日本人とフランス人は84%以上の高い的中率で判別することができた.このことは, 日本人とフランス人は食物のおいしさに要求する要因の選択パターンが異なり, おいしさの評価基準が異なることを示し, それが日本とフランスの食文化の違いの一つの現れと考えられた.
調査にご協力いただいた, 埼玉大学助教授川嶋かほる先生, レンヌ在住の雨宮裕子氏に謝意を表する.本研究は (財) 味の素食の文化センター食文化研究助成の支援二を受けた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1223K) -
テンセル繊維の染色性に関する研究 (第1報)木村 光雄, 中嶋 哲生, 清水 慶昭1996 年 47 巻 10 号 p. 1009-1014
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/11
ジャーナル フリー木材パルプを有機溶剤に溶解し, 溶剤紡糸して作られたテンセルは木綿や再生繊維であるレーヨン類とは異なる物理化学的性質を有している.この研究では直接染料に対する染色性を調べ, 木綿やレーヨン類のそれと比較検討した.
40℃, 50℃および60℃における3種のセルロース繊維に対するCongoRed (GR) の初期吸着速度は次の順に大であった : ビスコースレーヨン>テンセル (未処理) >木綿.各繊維中におけるCRの拡散係数の大きい順は40℃で, テンセル>ビスコースレーヨン>木綿で, 50℃ではテンセル>ビスコースレーヨン>木綿, 60℃ではビスコースレーヨン>木綿>テンセルであった.
テンセル (酵素処理) に対するCRの吸着等温線はFreundlich型であり, 70～90℃において特定遊離染料濃度における平衡吸着量はいずれもテンセル>キュプラ>木綿の川頁に大であった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (634K) -
高校家庭科における住教育内容の提案 (第二報)湯川 聰子, 原 佐緒理1996 年 47 巻 10 号 p. 1015-1021
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーThe present report is a part of the basic survey which was conducted with a view to proposing to reconstruct the teaching contents of the housing education in the homemaking course of the senior high school. This survey aims to clarify the learning needs of the senior high school students in the above area, and compare them with the teacher's opinions described in the 1st report. The questionaire distributed consists of 66 items representing the components of the teaching contents, and requiring respective answers either in the positive or the negative. The results may be summarized as follows :
Students are not so much interested in housing study, but they seem to be more or less concerned about their own rooms and interior design, which is in stark contrast with the opinions expressed by teachers who seem to abide by the teaching guidelines. It should be mentioned, however, that both the students and the teachers are interested in the life of the aged. The results suggest that there is a need to give a second thought about the teaching contents while restructuring the teaching guidlines.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1109K) -
赤澤 典子1996 年 47 巻 10 号 p. 1023-1026
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリー大学生を対象とし, 血清中のβ-カロチン, レチノール, 亜鉛およびセレン濃度に及ぼす喫煙や飲酒, 緑黄色野菜摂取頻度の影響について検討した.
(1) 血清レチノール濃度は男子が有意に高く, 血清β-カロチン濃度は女子が有意に高値であった.血清亜鉛濃度は男子で高い傾向がみられたが有意差は認められなかった.
(2) 血清レチノール, β-カロチン, 亜鉛, セレン濃度には喫煙の有無および飲酒の有無による有意差は認められなかった.
(3) 女子において, 緑色野菜やニンジン, カボチャの摂取頻度が平均月1～2回以下の者は血清β-カロチン濃度が低く, 平均的によく摂取していると回答した者は血清β-カロチン濃度が高いことが認められた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (491K) -
久保 あかね, 片山 徹之1996 年 47 巻 10 号 p. 1027-1030
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (426K) -
牛田 智, 谷上 由香, 太田 真祈1996 年 47 巻 10 号 p. 1031-1033
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (394K) -
田村 照子1996 年 47 巻 10 号 p. 1035-1037
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (690K) -
住まいの学習をめぐって在塚 礼子1996 年 47 巻 10 号 p. 1038-1039
発行日: 1996/10/15
公開日: 2010/03/09
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (387K)
- |<
- <
- 1
- >
- >|