巻号一覧
19 巻, 2 号
選択された号の論文の8件中1～8を表示しています
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フマール酸より酒石酸の合成に就て井上 吉之, 濱田 勝, 砂川 玄俊1943 年19 巻2 号 p. 83-90
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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第1報切干甘諸を原料とする場合の助成劑について武田 義人, 島田 四郎, 木下 祝郎1943 年19 巻2 号 p. 91-101
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
ジャーナル フリー1. ワイツマン菌を用ひて切干甘藷を原料とした場合の窒素源問題を研究した.
2. 窒素源として米糠,落花生殼入粕,大豆粕,蕃仔豆,米糠+黴の粉末,米糠+黴のエキス,米酒粕固形部+黴のエキス,米酒粕固形部+炭酸石灰,黴を繁殖せしめた米酒粕,硫安+石灰石が有效な事を知つた.
3. 黴のエキスは單なる窒素源として以外に醗酵に良影響を與へろ作用が特に強い樣である.
4. 硫安を窒素源として用ふる場合は硫酸根の害作用を除くため炭酸石灰を加ふる事が必要で,かくすると有機質助成劑を用ひた場合に比し油分の收量も優秀で醗酵絡了時間も短い.
5. 以上窒素源の最適添加量 窒素含量 澱粉含量 醪の澱粉% 澱粉に對する油分の% 大體の醗酵時間を表示すれば次の如し.
註 油分%には助成劑中の澱粉も計算してあろ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (874K) -
苧麻纎維の精練に就て朝井 勇宣, 今村 長俊1943 年19 巻2 号 p. 102-106
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
ジャーナル フリー1. 好氣性の有效精練菌を選擇した.2. 該細菌による苧麻粗纎維中のペクチン分解能力を比較し,其の結果よりNo.27菌が最も有用な菌種であることを推定した.3. No.27菌を使用して其の作用即ち時聞,温度,pHによる影響に就て檢討した.其の結果(1)時間48時間前後,(2)温度40°附近,(3)pH 6.5位が適當である.猶pHはアルカリ側よりも寧ろ酸性側の方が分解には好都合である.
終りに本實驗中終始御懇篤なる御指導を賜つた坂口謹一郎激授に深謝の意を表し,併せて東洋麻絲紡績株式會社近藤社長,田邊常務,川角工場長が實験上に與へられた御助力に感謝する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (440K) -
強力精製ヂアスターゼの性質並に其組成,構造に關する研究 (1)皆川 豐作1943 年19 巻2 号 p. 107-110
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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附滿蒙住民のビタミンC保有状態に就て細田 敬三, 平井 勉1943 年19 巻2 号 p. 111-114
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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甘諸の二,三理化學的性質(主要成分, pH 及醪粘度)に及ぼす栽培條件の影響(其の1) 主として氣象條件影響に就て末松 勝利, 小早川 利次1943 年19 巻2 号 p. 115-126
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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細井 敬三1943 年19 巻2 号 p. 127-130
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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馬場 眞一郎1943 年19 巻2 号 p. A17-26A
発行日: 1943/02/25
公開日: 2008/11/21
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