日本消化器外科学会雑誌
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20 巻, 3 号
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  • 小野 慶一
    1987 年 20 巻 3 号 p. 671-679
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    Oddi括約筋の胆道生理上に果す役割について検討するとともに胆道drainage手段としての経十二指腸括約筋形成術 (TSP) 症例の長期follow upを行いその有効性を再確認した. すなわち臨床例により胆汁排出におけるOddi筋のperistaltic pump説の誤りであること, またOddi筋とmigrating motor complexとの相関を観察することにより同筋の十二指腸よりの独立性をそれぞれ明らかにした. さらにOddi筋に対する各種消化管ホルモンの作用を明らかにするとともに, 摂食時におけるOddi筋運動の多様性をscintigraphyにより具体的に明示した.
    TSP施行後3年以上経過した胆膵疾患117例の長期follow upによりその有劾率は83.7%であることを述べた.
  • 水戸 迪郎
    1987 年 20 巻 3 号 p. 680-687
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    複雑多岐にわたる肝臓の機能を代行するには, 現時点では生体肝の有する酵素系に依存せざるをえない. われわれは, 肝臓を細胞単位に分離して, この遊離肝細胞を用いて肝不全を治療する方法の研究を重ねてきた. 劇症肝炎や術後の急性肝不全には, この遊離肝細胞を代謝のリアクターとした体外代謝補助装置を試作し, in-vitro実験では代謝機能を, 肝不全犬との灌流実験では生存時間の有意な延長を確認しえた. 一方, 肝硬変症のような慢性肝不全には, 自身の分離肝細胞を脾内に自家移植して増殖した細胞集団に機能を補助させる方法を検討し, ラット, サルなどの実験成績をもとに, 臨床への応用を試み, 現在経過を観察中である.
  • 川原田 嘉文
    1987 年 20 巻 3 号 p. 688-695
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    最近9年間に教室で手術を行った肝硬変合併例146例を対象とし, 術後における1. 合併症の発生頻度とMOF 2. 呼吸障害の病態3. 肝障害の病態4. 凝固線溶系障害5. 消化管出血などを検索し, さらに6. 術後合併症に対する栄養面よりの検討も行った.
    術後合併症としては心肺合併症, 肝障害兼肝不全がそれぞれ26.5%, 24.7%と高率で, ほかに消化管出血, 腎障害ならびにDICなどが多く, また15例 (10.3%) にMOFの発生が認められた. したがって肝硬変合併例の術後管理に際しては心, 肺, 腎, 凝固線溶系障害, 消化管出血などの重要臓器障害の病態を早期に把握して, 集中的な管理を行うとともに十分な栄養補給が重要である.
  • 今 充
    1987 年 20 巻 3 号 p. 696-704
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    直腸癌への低位前方切除術の適応限界につき, 主として5年生存率と機能障害の面から直腸切断術と対比しながら述べた.
    日常生活に大きな支障のない排便機能をえるには, 肛門管とそれを構成する筋群を温存しなければとの理解から, その部に癌が遺残せぬと判断した直腸癌すべてに本術式を適応としてきた. その結果, 治癒手術296例中187例に施行され, 下部直腸癌の5年生存率は78.8%で直腸切断術の62.5%と比べても遜色なく, 排便機能も大きな支障をきたした症例はみられなかった.
    排尿, 性機能を温存するには自律神経温存術を考えざるをえず, 適応に種々の制限があり, 超音波吸引装置の応用も考えられる.
  • 村上 卓夫, 石上 浩一, 水田 英司, 岡 正朗, 丹黒 章, 富永 博, 清水 暢, 林 弘人
    1987 年 20 巻 3 号 p. 705-713
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    食道裂孔ヘルニア12症例の術後 (Nissen法) の食道・胃接合部内圧頂値は, 術前25.0±2.56cmH2Oから31.4±5.33cmH2Oに上昇した. 術中内圧測定は, 術後成績を予測するのに有用であると思われた.
    食道アカラシア11症例の術後 (Jekler-Lhotka法) 内圧は, 術前の42.7±3.31cmH2Oの高値から18.1±2.33CmH2Oと著明に低下した.
    食道静脈瘤に対しての経胸経腹的食道離断20症例の検討では, 術後早期にはT. G. 刺激に対する内圧亢進作用は減弱していたが, 術後3カ月ごろより次第に回復する傾向を示した. 一方EEAによる14症例の経腹的食道離断術では, 術後早期からT. G. 刺激に反応を示した. そのほかに再建胃管および再建結腸管の運動機能についても検討を加えた.
  • 溶連菌製剤OK-432の検討
    花上 仁, 黒澤 努, 北野 善昭, 宮川 貞昭, 根本 明久, 箭本 浩, 浅越 辰男, 四方 淳一
    1987 年 20 巻 3 号 p. 714-719
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    再発胃癌9例において, 溶連菌製剤OK-432の免疫療法を行い, 治療前および治療開始後4週に胸管リンパ球 (TDL) と末梢血リンパ球 (PBL) を採取し免疫学的検索を行った. 治療前ではTDLはPBLに比較しT/B細胞比は高く, Tγ細胞比は有意 (p<0.05) に低く, リンパ球幼若化率は有意 (p<0.05) に高く, Natural killer細胞活性は有意 (p<0.01) に低かった. 治療後4週ではT/B細胞比とTγ細胞比は有意の変動を示さなかったが, リンパ球幼若化率はTDLでは有意に (p<0.05) に低下しPBLでは変化しなかったので両者の間に有意差は認められなかった. Natural killer細胞活性は両者において有意 (p<0.05) に増強された.
  • 高橋 滋, 高橋 俊雄, 萩原 明於, 徳田 一, 藤井 宏二, 泉 浩, 加藤 元一, 竹中 温, 沢井 清司
    1987 年 20 巻 3 号 p. 720-725
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    R3以上の郭清により根治切除された胃癌症例123例のうち, 65例で術前内視鏡下に胃癌周囲粘膜下層に微粒子活性炭CH44を注入し, 所属リンパ節を黒染し郭清を行った. これらにつき壁深達度別にリンパ節転移を検索し, 胃上部 (C) 癌と胃下部 (A) 癌で各リンパ節番号別に転移率・転移度および肉眼的黒染度を比較し, 郭清の方針につき以下の結果を得た.
    1) CH44のリンパ指向性と実際の転移はよく一致しており, en-bloc郭清の指標としてCH44はきわめて有用であった. 2) 早期癌ではR2郭清が必要であり, A癌ではNo.(12) の重点郭清が望ましい, 3) pm胃癌では定型的R3手術が過不足のない手術と考えられた. 4) ss以上の胃癌における腹部大動脈周囲リンパ節No.(16) 転移陽性例は23.3%(17/73) と高率であり. No.(16) リンパ節の積極的な郭清をこころでみるべきであると考えられた.
  • 長山 正義, 奥野 匡宥, 山下 隆史, 岡 伊津穂, 大平 雅一, 久保 敦, 梅山 馨
    1987 年 20 巻 3 号 p. 726-732
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    肝硬変に伴った食道静脈瘤に対して食道離断術ないし近位胃切除術が施行された86例を対象として, 術前の臨床所見ならびに一般肝機能検査成績に加えてICGR15, rapid turnover protein (RTP), 経ロブドウ糖負荷試験 (OGTT), アミノ酸分析などの成績と術後予後について検討した. その結果から, 肝硬変の重症度を判定するには, 従来からの判定法であるChild分類の項目に含まれている腹水, 血清アルブミンに加えて, 血小板数, 血清コリンエステラーゼ, ヘパプラスチンテストおよびOGTT, RTPである血清プレアルプミン, レチノール結合蛋白などを含めて総合的な判断が大切であると思われた.
  • 竜 崇正, 向井 稔, 有我 隆光, 長島 通, 高 在完, 天野 穂高, 古川 敬芳, 丸山 尚嗣, 磯野 可一
    1987 年 20 巻 3 号 p. 733-738
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    肝細胞癌手術における術中超音波検査の問題点およびその対策について検討した. 術中超音波検査により肝細胞癌95例中92例が存在診断できたが, 3例がfalse negativeとなった. 切除標本で肉眼的に認められた門脈腫瘍塞栓は全例診断可能であったが, 肝内転移巣の診断は特に5mm以下で不良であった. 術中超音波像で肝内転移巣と再生結節の鑑別をするのは困難であり, 6例のfalse positive例を経験した. 以上の問題点に対して, 1) 介在物質としてレストンを用いる, 2) 鑑別困難な低エコー部には, マイクロ波メスもしくはエタノール注入による凝固療法を行う, などの対策をとっており, その有用性が期待される.
  • 川嶋 寛昭
    1987 年 20 巻 3 号 p. 739-747
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    Pinhole collimator使用TC-99m-E-HIDA胆道シンチグラフィを用いて基礎的研究を行った結果, 本法は優れた画像分解能を示し, 健常人にて鮮明な拡大胆道像をえた. そこで胆石症術後症例88例の胆道から十二指腸への胆汁の排出率を放射能活性の減衰率から算出したところ, 胆嚢結石群では64.1%, 胆嚢から胆管へ逸脱したと考えられる胆管結石群では50.4%, 胆管で生成された原発性胆管結石群では18.4%とこの順に低下し, さらに原発性胆管結石群では, cholecystokininにも反応しがたい変化の存在が想定された. また胆道末端部からの放射能活性の減衰は術中胆道内圧値と逆相関し, 加齢により低下した.
  • 太田 哲生, 永川 宅和, 小西 一朗, 東野 義信, 神野 正博, 秋山 高儀, 広沢 久史, 八木 雅夫, 泉 良平, 小西 孝司, 宮 ...
    1987 年 20 巻 3 号 p. 748-753
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    肝内結石症に合併した肝内胆管癌および肝内胆管腺腫8例の臨床病理学的検索を行い, 以下の成績を得た. 1) 癌腫占居部位は結石存在部位よりやや上流側の大型胆管領域であり, 組織学的には分化型腺癌が多く, 主に管内性に発育する腫瘍として観察された. 2) 癌巣周辺部には種々の程度のatypical hyperplasiaが認められた. 以上の成績より, 肝内結石症に合併する肝内胆管癌の発生機序として, 結石の機械的刺激そのものよりも, 結石形成に伴う長期間の胆汁うっ滞と胆道感染の反復によつて出現するatypical hyperplasiaが前癌病変として重要な役割を演じているものと推察された.
  • 町 淳二, バーナード シーグル
    1987 年 20 巻 3 号 p. 754-757
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    偽のう胞を合併した60例を含む132例の慢性膵炎の手術に術中超音波検査を施行し, その臨床的意義を検討した. 術中超音波が術前検査や術中所見では得られなかつた新しい情報を提供した症例は, 132例中合計93例 (70.5%) にみられた. その内訳は, (1) 術中診断 (6.8%), (2) 術中除外診断 (22.0%), (3) 病巣部位同定 (26.5%), (4) 病変および周囲臓器の解剖上の情報 (15.2%) であった.術中超音波の応用によって予定されていた術式が変更された症例が, 132例中20例 (15.2%) に存在した. 術中超音波検査は安全かつ簡単な手技で施行でき, 術式選択やドレナージ部位決定, 手術合併症や病変再発の防止などに有意義であることから, 慢性膵炎の外科手術中にルチーンに利用することを推奨する.
  • 戸田 守彦, 佐々木 巖, 今村 幹雄, 成井 英夫, 内藤 広郎, 土屋 誉, 舟山 裕士, 加藤 三博, 神山 泰彦, 鈴木 祥郎
    1987 年 20 巻 3 号 p. 758-764
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    当教室で1961年より1985年までに経験した潰瘍性大腸炎手術例53例のうち手術時年齢15歳以下の小児期手術例5例について検討を加えた. 男女比は4: 1で平均年齢は13.4歳である. 全例が全大腸炎型, 重症例で (準) 緊急手術が3例に, 待期手術が2例に施行された. 手術死亡は14歳男性で他の4例は手術により早期に社会復帰し, 発育にも改善を認めた. これらの遠隔成績は比較的良好であり, 発育期の重要な時期にあっていたずらに保存的治療に拘泥すべきではなく積極的な外科治療を行ってよいと考えられた, また小児期の特殊性としてとくに精神面を含めた術後の遠隔時での管理の重要性が示唆された.
  • 関根 毅, 須田 雍夫
    1987 年 20 巻 3 号 p. 765-771
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    大腸と他臓器との重複癌症例18例 (大腸癌手術症例全体の5.1%) について, 臨床病理学的所見と術後の遠隔成績, 癌治療における2次癌の発生を検討した. 症例の内訳は同時性7例, 異時性11例 (大腸癌先行2例, 他臓器癌先行9例) であった. 臨床病理学的検討では大腸癌の占居部位は結腸では上行結腸 (A), 直腸では下部直腸 (Rb), 肉眼型は2型, 組織型は高分化および中分化腺癌, 壁深達度はss (a1) が多くみられる傾向を示した. 術後の遠隔成績は同時性, 異時性のいずれでも治癒切除が施行された症例では良好であった. 癌治療における2次癌の発生は大腸癌先行では術後の化学療法継続中および終了後に胃癌, 他臓器癌先行では術後の化学療法ないし放射線治療終了後に大腸癌が発見された.
  • 菅野 康吉, 影山 隆久, 遠山 隆夫, 稲垣 宏, 田村 洋一郎, 斉藤 英夫
    1987 年 20 巻 3 号 p. 772-777
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    骨盤内臓器全摘術を施行した進行大腸癌8例について検討を加えた. 過大な手術侵襲に対する対策としてSwan-Ganzカテーテルによる術後管理が有効であった. 血行動態の変化は出血量3,000ml以上の症例では著明であったが, 一方高齢者であっても適切な術後管理を行えば安全に手術が施行可能と考えられた. 強度の炎症あるいは膿瘍を合併する例では肉眼所見から浸潤範囲, リンパ節転移の有無などの正確な判定は困難であった. 死亡3例はいずれも局所再発によるものであり平均生存期間は12ヵ月で, 内訳は広範な他臓器浸潤, 腹膜転移陽性例, リンパ節転陽性例, 未分化癌症例などであった.
  • 竹井 信夫
    1987 年 20 巻 3 号 p. 778-787
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    成分栄養はcolonic preparationにも用いられているが, 味, 臭いに問題がある. 著者はEDを主体とした実験食をラットに投与し, 投与期間, 全身的および局所的影響の検討を行った, さらに実験食を経口摂取が容易な固型食に工夫し, 下部消化管手術に応用し, その有用性と限界について検討した. その結果, 実験食を4日間投与するとEDと同様に糞便量も, Escherichia coliも有意に減少し, 吻合創の耐圧試験, 張力試験, 核酸量にも差はなかった. 本法はcolonic preparationに有用で臨床的にも狭窄がなければ4日で十分であった. 狭窄度と投与期間の検討からえられた線形判別式により, 必要な投与期間や本法の限界がわかった.
  • 岡野 良彦, 渡辺 正志, 安士 達夫, 葛西 宏彦, 川瀬 貞臣, 佐藤 康雄, 坂本 芳大, 大谷 忠久, 野中 博子
    1987 年 20 巻 3 号 p. 788-791
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 小林 国力, 村田 宣夫, 南 智仁, 増子 宣雄, 佐藤 富良, 小野寺 時夫, 矢沢 知海
    1987 年 20 巻 3 号 p. 792-795
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 吉住 豊, 向井 清, 島 伸吾, 杉浦 芳章, 米川 甫, 大塚 八左右, 尾形 利郎
    1987 年 20 巻 3 号 p. 796-799
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 藤川 正博, 吉川 澄, 西村 元延, 山西 博司, 馬場 雄造, 岡村 弘光, 韓 憲男, 伊藤 篤
    1987 年 20 巻 3 号 p. 800-803
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 石田 亘宏, 吉峰 修時, 冨田 隆, 喜多 豊志, 日高 直昭
    1987 年 20 巻 3 号 p. 804-807
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 神谷 順一, 二村 雄次, 早川 直和, 前田 正司, 岡本 勝司, 塩野谷 恵彦, 尾崎 郁夫
    1987 年 20 巻 3 号 p. 808-811
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 浅越 辰男, 青木 明人, 岡芹 繁夫, 中田 宗彦, 大橋 正和, 中山 隆市, 田代 征夫
    1987 年 20 巻 3 号 p. 812-815
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 大里 浩樹, 里見 隆, 石田 秀之, 原 孝彦, 酒井 英雄, 星 脩, 川崎 高俊, 坂口 且和
    1987 年 20 巻 3 号 p. 816-819
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 跡部 安則, 金光 徹二, 荒井 光広, 谷川 富夫, 高野 定, 石井 純, 稲森 洋平, 赤木 正信
    1987 年 20 巻 3 号 p. 820-823
    発行日: 1987年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
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