植物学雑誌
Online ISSN : 2185-3835
Print ISSN : 0006-808X
ISSN-L : 0006-808X
38 巻 , 446 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
  • T. Nakai
    1924 年 38 巻 446 号 p. 23-35
    発行日: 1924年
    公開日: 2007/06/18
    ジャーナル フリー
  • 今井 喜孝
    1924 年 38 巻 446 号 p. 27-44
    発行日: 1924年
    公開日: 2007/06/18
    ジャーナル フリー
    一、柳葉ハ並葉ニ對シ一因子ノ差異ニ基クモノニシテ、然モ立田葉ト共ニ複對性ヲナス。
    二、優劣性ノ關係ハ並葉(M)-立田葉(m)-柳葉(m)ノ順序トス。
    三、柳葉因子ハ丸葉因子ト結合スル時、所謂丸柳葉トナリ、肩丸ク、普通ノ肩ノ怒レル柳葉ト異ル形態ヲ呈ス。
    四、或ル丸葉因子ノホモナル交配ニ於テ生ズル柳葉ハ何レモ丸葉ナレバ肩丸キ筈ナルニ、普通ノ柳葉ニ似タル翼片ヲ出セルガ、コハ他ノ小因子ノ發露ニ依ルモノナルベシ。
    五、海松葉ハ柳葉因子ト笹葉因子トノ結合ニ依リテ生ズルモノナリ。葉ハ針状ニシテ纖細ナル切咲ヲ開ク。
    六、柳葉因子ト亂菊葉因子トノ結合ニ依リ亂柳葉ヲ生ズ。花容ハ兩者ノ特徴ヲ具ヘ切咲ナリ。
    七、柳葉ハ稀ニ立田葉ノ枝變リヲ生ジ、又屡々斯カル個體的偶然變異者ヲ生ズ。
    八、斯カル變異ハm′因子ノm因子ヘノ轉化ニ依ルモノト認ム。
    九、右ノ轉化率ハ大體次ノ如ク確定セラル。
    營養體ニ起ル頻度(單位個體)……〇、一七%
    配偶子的ニ起ル頻度(單位生殖細胞)……〇、九一%
    十、サレバ配偶子生成ニ際シ惹起セラル轉化現象ハ一般營養體上ニ於テル夫ニ比シテ吾人ニ觀察セラルル機會著シク頻繁ナリ。
    十一、而シテ其ノ頻度ハ系統ニ依リテ可成著シキ變異アリ。
    十二、柳葉系統ノモノハ總テ種子ヲ産セザルハ勿論、變異者立田葉モ同樣ナリ。コレ柳葉因子ヲヘテロニ含ム爲メナルベシ。
  • 1924 年 38 巻 446 号 p. 46-58
    発行日: 1924年
    公開日: 2013/05/14
    ジャーナル フリー
feedback
Top