映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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23.60
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  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 安藤 文彦
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-81/IDY99-241
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    CMOSイメージセンサーを広義にとらえ、その発祥から現在までの経過を述べる。さらにCMOSイメージセンサーの一つの新しい方向として、単位画素内でAD変換を行い、8bitのデジタル信号として標準TV方式で読み出すことができるデジタルイメージセンサについてその動作原理や特性等を解設する。
  • 高柳 功, 中村 淳一, 圦本 尚義, 国広 卓也, 永島 一秀, 小坂 光二
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-82/IDY99-242
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    積層型荷電粒子検出用CMOSイメージセンサを開発した。本センサを2次イオン質量分析装置に導入し、80dBの広いダイナミックレンジと、良好な線形性を有する荷電粒子像検出システムを実現した。画素のノイズを評価した結果、CMOSセンサの特長である非破壊読み出しを利用してリセットノイズを抑圧できれば、将来的に100dBを超えるダイナミックレンジの実現も可能であると考えられる。
  • 大川 裕司, 宮川 和典, 鈴木 四郎, 設楽 圭一, 谷岡 健吉, 小楠 功一, 小林 昭, 平井 忠明
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-83/IDY99-243
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    超高感度で高画質な新Super-HARP撮像管は、ターゲットの印加電圧を変えることによってその感度を大幅に調整できるという特長をもっている。しかし、ターゲット電圧を下げて感度を低く設定しようとした場合には、画面周辺部で図形歪みが発生し、これが長時間にわたり解消されないという問題を生じる。この原因究明と対策の検討を行い、ターゲットの非走査領域に適量の暗電流を流す方法を考案した。これを基に、非走査領域の一部に暗電流発生層としてTeの高濃度ドープ層を設けたターゲットを試作し、測定評価を行った。その結果、この新たな構造の採用によって、図形歪みが短時間に解消されることが確認された。
  • 三村 享, 澤田 和明, 冨田 勝彦, 中西 剛, 田辺 裕貴, 石田 誠
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-84/IDY99-244
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    CCD技術を利用したpHイメージングセンサの開発を行っている。このデバイスは、pHの値を電荷に変換するpHセンサ部と、その電荷を出力回路に転送する従来技術であるCCD部とから構成されている。pHセンサ部には、pH感応膜として水素イオンに感応性のあるシリコン窒化膜を用いている。このセンサ部では従来のpHセンサの原理とは異なる新しい原理を用いている。今回pHセンサ部に擬似的に電圧を印加できる模擬デバイスを作製し、pH Oから14までの変化に対応する疑似入力電圧に対して直線的な出力変化がえられた。また白黒TVを用いてpH一次元画像を得ることに成功した。
  • 松浦 正和, 早川 良広, 藤井 潔, 佐野 文昭, 物井 誠
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-85/IDY99-245
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    4μmの画素ピッチで1200DPIの解像度を有するCCDセンサ(TCD290ID/2093D)を開発した。画素面積の縮小による感度の低下は出力回路の電圧ゲインを向上させることで対策し同時に暗電流を低減し回路構成を工夫することで出力回路の電圧ゲイン向上に伴うノイズ成分の増加も押さえた。画素数の大きい高解像度センサに対しては4μm画素を採用することでペレット長の増加や外囲器の大きさを押さえることができるためコスト的に有利であるが今回特性的にも従来ピッチ(7μm)並の性能が実現できたため今後高解像度用センサには4μmが主流の画素ピッチになると思われる。
  • 戸谷 浩巳, 後藤 博史, 松本 幹雄
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-86/IDY99-246
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    マイクロロボットの視覚機能に応用可能な, 光走査型2次元マイクロイメージセンサを開発した。本センサは, マイクロマシニング技術で製作された圧電薄膜一体型2次元マイクロ光スキャナ, 光源, 受光素子, および微小光学素子が外形2mm×4mm×3mmの1チップ内に集積一体化されており, 対象物の形状および寸法の計測が計測分解能0.5mmで可能である。また本センサは, 超小型符号読み取り装置や超小型レーザ走査式表示装置への応用も可能である。
  • 広谷 俊太郎, 坂井 丈泰, 渡部 俊久, 松本 隆
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-87/IDY99-247
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    高速な画像処理のためのアプローチのひとつに、センサ・アレイと並列演算回路を一体化し、画像の入力と演算処理を同時に実行することを狙ったインテリジェント・センサあるいはビジョンチップなどと呼ばれるアーキテクチャがある。このための演算回路はコンパクトかつ低消費電力であることが要求されるが、我々はフローティングゲートを持つ差動増幅器を用いた方式を検討している。本報告では、このフローティングゲート付差動増幅器について動作原理およびアプリケーションを概説し、試作中の画像入力部と演算回路を一体化させたプロトタイプ・チップについて各部分の回路構成とレイアウト作業の概説を報告する。
  • 西谷 輝, 山本 睦, 坂井 全弘, 後藤 正志, 武富 義尚, 筒 博, 西谷 幹彦
    原稿種別: 本文
    セッションID: IPU99-88/IDY99-248
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    新規ELAプロセスによる高品質poly-Si膜の形成と、poly-Si膜とゲート絶縁膜の連続形成プロセスの開発により、285cm^2/Vsの高い移動度を有する高性能のTFTを実現することができた。新開発クラスタータイプの装置を用い、ELAプロセス後、界面を大気にさらさず、ゲート絶縁膜を形成し、清浄性が得られた。また、均一性も従来方法に比べて高く、生産上広いプロセスマージンを実現することができた。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 1999/10/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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