Microsoftディスプレイは発光型と非発光型(反射型)に分類されるがそれぞれ長所とともに短所も有している。単一の素子において発光・反射型両方式を可能とするデュアルモードディスプレイは,これらの短所を解決しうる表示素子として興味深い。夜間は発光型表示,昼間は反射型表示を使いわけられるため,省エネルギーや視認性の観点からも有利と思える。本講演では反射型としてエレクトロクロミズム,発光型として電気化学発光を駆動方法により使い分けられる素子の特長とそれぞれの技術の特徴について紹介する。Wordによる映像情報メディア学会技術研究報告形式のテンプレートファイルです.
抄録全体を表示