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前身誌
41.08 立体映像技術/ヒューマンインフォメーション
選択された号の論文の11件中1～11を表示しています
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p. Cover1-
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (111K) -
p. Cover2-
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
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森下 康徳, 福井 智也, 高木 康博セッションID: 3DIT2017-1,HI2017-45
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー従来の立体内視鏡は構造が複雑なため，立体化に要するコストが高いことが問題となっている．本研究は，硬性内視鏡に2D硬性内視鏡を利用し，カメラユニットをステレオ化することでローコストな立体化を実現した．2D硬性内視鏡の光学系は内視鏡の入射瞳の光線が射出瞳で再現されている．そのため，内視鏡の射出瞳の位置に2台のカメラを設置すれば内視鏡の立体化を実現することができる．ただし，射出瞳はアイピースに近接しているため，ここに2台のカメラを設置することは困難である．そこで，提案法ではアフォーカル光学系を用いて内視鏡の射出瞳を移動させ，ビームスプリッタで同一の射出瞳を2つ作り出すことで，2台のカメラを設置できるようにする．さらに，2台のカメラを左右にシフトすることで硬性内視鏡の立体化を実現する．提案法に基づき，システムを試作した．試作システムの評価実験として撮影画像の分解能，立体感の主観評価，タスクを用いた実行時間の評価実験を行った．3つの評価実験の結果を報告する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (500K) -
内潟 圭介, 角江 崇, 遠藤 優, 下馬場 朋禄, 市橋 保之, 山本 健詞, 伊藤 智義セッションID: 3DIT2017-2,HI2017-46
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー三次元空間内に立体を直接描画して表示するディスプレイであるボリュームディスプレイのひとつに，噴出した霧に映像を投影する霧ディスプレイがある．我々はインテグラルフォトグラフィを利用して，一台のプロジェクタのみで霧ディスプレイに三次元映像を空中投影するシステムを提案した．しかし先行研究では，空中投影された三次元映像の視域や視差に関する評価を行っていなかった．そこで，本研究では提案システムで得られる三次元映像の視差や視域に関して評価を行った．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (801K) -
平 健吾, 高木 康博セッションID: 3DIT2017-3,HI2017-47
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリーホログラフィックステレオグラムでは，視域を連続化する際にランダム位相を用いるため，再生像の表面にスペックルが生じてしまい，画質が劣化するという問題がある．また，ホログラフィックステレオグラムの各視点で観察される再生像は立体像ではなく2次元画像であるため，多眼式立体表示などの光線再生型の立体表示と同様に，再生像にボケが生じるという問題がある．本研究では，これら2つの問題点に対する解決策を提案する．1つ目に関しては，ホログラフィックステレオグラムの各視点間に新たに仮想視点を導入し，さらに視点に表示する視差画像を適切に位相変調することで，スペックルの規則化・高空間周波数化を行う．2つ目に関しては，各視点のホログラム計算の際に，各視点に表示する視差画像に加えてデプス画像を用いて回折計算を行うことで，各視点で表示される再生像を2次元画像から立体像にして，ボケの低減を行う．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (891K) -
石井 拳, 高木 康博セッションID: 3DIT2017-4,HI2017-48
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリーわれわれは，前回の発表で，輻輳と調節の矛盾が生じない最適な超多眼表示条件の研究に用いる2チャンネル視域走査型超多眼ディスプレイの構成方法を提案した．今回は，構成方法をもとにしたシステムの設計について述べる．設計したシステムは，視点間隔を1.0～10.0 mmの範囲で変更でき，片眼に総視点数200個で視点を水平・垂直方向に任意に配置できる．また，両眼間隔は40.0～75.0 mmの範囲で変更できる．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (599K) -
青島 初帆, 佐藤 俊治セッションID: 3DIT2017-5,HI2017-49
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー円筒状に湾曲した実物体と，実物体と同様の水平視差を設けたランダムドットステレオグラム(RDS)の曲面や奥行知覚の違いを調査した．本研究で用いた実物体は，ランダムドットが印刷された半円筒の透明フィルムであり，フィルムはその背面からバックライトで照射されている．実験では円筒の半径を5種，観察距離を3段階に変化させて，円筒状物体とRDSの知覚の差を調べた．解析の結果，RDSとフィルムの見えの差は観察距離と物体の視野角に依存して異なることが分かった．さらに比較的単純な数式によって，RDSとフィルムの見えの差，並びに観察距離の関係が表現できることを見出した．本結果の応用例として，実物体の見えと同じ見えを生じさせるRDSの構築方法について記す．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (884K) -
今野 純平, 近藤 孝覚, 棚橋 重仁セッションID: 3DIT2017-6,HI2017-50
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー本研究では，観察者に重なり合うように明るさと大きさが等しい 2つの異なる刺激面を提示するときの両眼視差変化の有無が奥行き運動知覚に与える影響を検討する．観察者は正常な視力を有する 6名の健常な成人とし，リニアポテンショメータによって注視する刺激面と注視しない刺激面が奥行き方向に運動して知覚される奥行き量を計測する．その結果，注視する刺激面と両眼視差変化の有無によらず，刺激面が奥行き方向に運動して知覚された．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1206K) -
大橋 卓真, 小池 崇文セッションID: 3DIT2017-7,HI2017-51
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー磁力を用いることで ,指先での操作時に触覚フィードバックを提示する裸眼 3D映像システムの提案と , 原理実験を行った. 本システムは , 従来手法では表現が困難であった引っ張られる感覚の提示が可能である. 我々は , 液晶パネルとレンチキュラーを用いて表示する裸眼 3D映像の , ハーフミラーによる虚像を用いて空中 3D映像を提示する. ハーフミラーの下方には電磁石アレイを設置し , それぞれの電磁石を制御する. これにより , 磁性物体を指先に付けたユーザへ触覚フィードバックを実現し , 空中映像操作の補助を行い , より正確にタッチ操作が行える. 本報告では , システムの概要と実装のための原理実験とその結果について述べる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (613K) -
氏家 弘裕, 渡邊 洋セッションID: 3DIT2017-8,HI2017-52
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリー立体映像が観察者に与える視覚疲労についてはさまざまな症状が知られており、これを計測する手法として、主観評価については大野と鵜飼 (2000)が 28項目の症状について報告する自覚評価質問紙を開発している。本研究では、立体映像観察時にもちいたこの質問紙の計測結果をもとに、 Kuze and Ukai (2008)と同様に因子分析を試みることで主要な因子の抽出を試みるとともに、その項目の絞り込みについて検討する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (658K) -
p. 31-
発行日: 2021年
公開日: 2021/05/26
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (131K)
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