映像情報メディア学会技術報告

表紙

原稿種別: 表紙
p. Cover1-
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_Cover1

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目次

原稿種別: 目次
p. Toc1-
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_Toc1

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色材層における散乱と多重反射を考慮した反射率の計算-I(エレクトログラフィ特集)

井出収

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-35/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_1

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電子写真の反射画像において多重反射を考慮した反射スペクトルの計算値と実測値とは一致しない。差分のスペクトル(Sd)は透過画像で測定した散乱スペクトル(St)と形状が似ており、不一致の原因は散乱成分によると考えた。しかし、SdはStより一桁程度大きく、反射画像では散乱成分の寄与が増えると推察した。本報では散乱のある色材層を持つ反射及び透過画像において散乱成分の反射率への影響を計算した。計算では色材層における散乱、吸収と多重反射を考慮した。計算結果は、散乱成分が反射率を最も増加させる透過率1において、反射画像における増加量は透過画像の約20〜30倍に及ぶことを示唆した。増加量の違いは、反射画像においては照明光および散乱光自身の多重反射成分が著しく大きいことに起因する。

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電気泳動ディスプレイの表示特性 : 微粒子の電気泳動移動度の測定およびカプセル化(エレクトログラフィ特集)

大西敏恵, 鳳大樹, 中村佐紀子, 星野勝義, 北村孝司

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-36/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_5

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酸化チタン粒子をスチレン・アクリル樹脂で結着した微粒子の電気泳動移動度を測定し、電気泳動ディスプレイの表示特性との関係について検討した。さらに、絶縁性液体を内包するマイクロカプセルの作製を試みたので、その結果を示した。

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In-plane型電気泳動ディスプレイ(エレクトログラフィ特集)

石毛剛一, 松田陽次郎, 郷田達人, 小川晶子, 浮ヶ谷信貴, 中西正浩, 池田勉, 貴志悦朗, 松田宏

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-37/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_9

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ペーパーライクディスプレイの実現に向け, in-plane型電気泳動ディスプレイの開発を進めている.本方式は視認性,フルカラーヘの対応に優れており,フレキシブル基板上に作製することも可能である.本報告では,最近公表した高精細アクティブ駆動パネルに関するトピックを中心に, in-plane型電気泳動ディスプレイの特長,開発の経緯,最近の開発状況についてレビューする.高精細表示に対応するために新規な電極構成を持つ素子を設計し, a-Si TFT基板上に初のアクティブマトリクス駆動in-plane型電気泳動ディスプレイプロトタイプを作製した.表示特性を検討したところ,TFTの特性上の制限から書き込み電庄を下げる必要があり、最適な表示はできなかったものの,1:10のコントラストであった.画素間の電界クロストークの影響は見られず,16階調グレイスケールの表示では良好な画像が得られた.

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カラー液晶対応フオントLCFONT. C(エレクトログラフィ特集)

小谷章夫, 朝井宣美, 中村安久, 岡田哲, 小山至幸, 山根邦生, 岡野幸夫

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-38/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_13

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LCFONT.Cとは、カラー液晶ディスプレイの特徴を利用して可読性の高いフオントを生成する技術である。本論では生成アルゴリズムの概要を説明するとともに、今後、携帯電話やPDAに搭載されるカラー液晶の高精細化が進んでいく中での本技術のメリットを述べる。

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インクジェットプリンタを用いた立体表示(エレクトログラフィ特集)

谷中一寿, 佐々木晋, 春日秀雄, 星野坦之

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-39/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_17

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インクジェットプリンタが持つ高い解像度を有効利用する方法の一つは,立体表示への応用である.従来のホログラフィやインテグラルフォトグラフィは,特殊な眼鏡なしに多方向から立体視が可能な優れた方式であるが,それらの製造には特殊な装置や部品が必要である.そこで本研究では,インテグラルフォトグラフィのフライアイレンズをピンホールアレイで置き換え,かつそれをインクジェットプリンタで作成することにより,誰もが容易に入手できる機材のみを用いた簡易な立体表示方式を実現した.パソコンで作ったパターンをプリントした2枚の透明OHPシートの間に透明薄板を挟み,背面から照明をあてると,正面から立体画像を観察できる.立体データの作成方法として,独自のプログラムでレイトレーシングを行う方法と,既存のCGソフト(POV-Ray)を用いて視点の位置を制御する方法を用いた.

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ポリマーネットワーク型液晶を用いたペーパーライクディスプレイ(エレクトログラフィ特集)

藤沢宣, 丸山和則, 林正直, 小野義之, 米原祥友, 鈴木保之

原稿種別: 本文
セッションID: IDY2003-40/MMS2003-1
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_21

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In a paper-like display using polymer network liquid crystals, we have improved the voltage holding ratio in order to enhance capabilities maintaining images on a screen for a long period without updating on a screen. Maintaining images for 10 minutes can be achieved by high purification of Liquid crystals (LC) mixtures as well as diacrylates. This opens up the development of low power paper-like displays in active matrix.

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奥付

原稿種別: 付録等
p. App1-
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_App1

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原稿種別: 付録等
p. App2-
発行日: 2003/02/13
公開日: 2017/09/20

DOIhttps://doi.org/10.11485/itetr.27.11.0_App2

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