映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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23.73
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  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 村田 和夫, 田部 久仁男, 村上 泰典
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-97
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    基幹通信網だけでなく放送局内の映像分配システムをはじめとするローカルなネットワークへもWDMシステムが拡がりつつあり、小型・低価格で扱いやすいWDMシステムへのニーズが高まっている。こうした動きを考慮し、直接変調DFB-LDを用いたDWDM用小型光送信モジュールを開発し、評価をおこなった。伝送速度2.5Gbps、波長間隔100GHzに対応する良好な特性をもつことを確認した。
  • 藤田 雅, 高野 好一, 田中 祥次, 村田 孝雄
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-98
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    複数の衛星からの電波を1つのアンテナで同時に受信するには、フェーズドアレー方式による、マルチビームアンテナが有効であり、筆者らは、平面アンテナを用いた複数衛星共用アンテナについて基本検討を行った。本報告では、検討結果および試作した2衛星共用アンテナの放射指向特性の測定結果について述べる。試作アンテナでは、最大±20°のビームチルト角度を持つ2つのビームが形成され、2方向からの電波の同時受信が可能であることを確認した。
  • 米澤 ルミ子, 山崎 健一郎, 石津 文雄, 千葉 勇
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-99
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    地上波デジタル放送SFN(単一周波数網)方式用中継局において, 送受信アンテナで同一周波数を用いることによる自局送信波の受信アンテナへの回り込みによる特性劣化が問題になっている。ここではその解決法として, まずアンテナ部分では受信アンテナをアレーアンテナ構成とし, 受信素子アンテナの励振分布を最適化することで受信アンテナパターンにヌル点を形成して回り込み波レベルを減少させ, さらにベースバンドにおいてキャンセラを用いて回り込み波成分を除去する方法について検討し, シミュレーションを行った.また, アンテナ部分においてはフィードバック回路を用いることでリアルタイムに環境変化に合わせた励振分布制御を行う方法を提案する。シミュレーションの結果, アンテナ, キャンセラともに有効に回り込み波を除去できることを確認した。
  • 武藤 輝, 新井 宏之
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-100
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    本報告では, 半波長ダイポールアンテナを用いて人体が携帯無線端末用のアンテナにどのように影響を与えるかを測定し, 携帯無線端末をビューワ端末として手にもった場合の角度について特性の影響を測定した.またノート型パソコンにダイポールアンテナ設置し, 設置位置によりアンテナの放射指向性にどのような影響を与えるかを測定し検討した.さらにダイポールアンテナが設置されたノート型パソコンの前にセラミックファントムを置き, 指向性を測定してセラミックファントムがアンテナに与える影響を示し検討した.
  • 平田 和史, 関口 高志, 藤坂 貴彦
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-101
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年, 移動体通信の急激な普及に対応して指向性を自動的に制御できるアダプティブアンテナが望まれている.SMI法によるアダプティブアンテナでは所望波と干渉波を識別するために所望波と相関が高い参照信号を必要とし, 既知の信号系列であるUW(Unique Word)を用いることができる.しかし, この場合UWが含まれる位置を正確に推定する必要があり, 干渉が強い場合の推定誤差は性能劣化の原因となる.また, 干渉波に含まれるUWと同期する場合, 所望波を識別できず干渉波を抑圧できないという課題がある.本報告では, 通信開始以前の入射波を抑圧するSLC(SideLobe Canceller)型の前処理を行う2段階構成のアダプティブアレーアンテナを提案し, シミュレーションにより干渉波と所望波に含まれるUWが同期する場合にも有効に動作することを示す.
  • 木村 泰子, 平沢 一紘
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT99-102
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では、CMAアダプティブアレーアンテナのウェイトにディジタル移相器を用いる場合を考え、その移相器の制御を遺伝的アルゴリズム(GA)で行う。例として、受信端に50Ωを装荷した4素子円形ダイポールアレーを考える。異なる水平面方向から入射信号波と妨害波が来るとして、π/4シフトQPSK変調された平面波を仮定し、モーメント法を用いて、アンテナ素子間の相互結合を考慮に入れて、受信電圧を計算した。これをCMAアダプティブアレープロセッサーの入力として、ディジタル位相をGAにより制御し、妨害波素子特性を計算し、GAの有効性を確かめることができた。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 1999/11/18
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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