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原稿種別: 表紙
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Cover1-
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 目次
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Toc1-
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
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清水 洋祐, 堀田 政二
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-120
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
胎児の無侵襲な出生前診断に用いられる有核赤血球(nucleated red blood cells,NRBC)を顕微鏡画像から検出するために,細胞画像と学習部分空間法を用いる手法を提案し,実験によりその有効性を検証する.
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伊藤 朋史, 芦川 裕太, 岡本 教佳
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-121
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本研究では,手相による個人認証を目的とし,手相における個人の特徴である手相の三大線と呼ばれる生命線,知能線,感情線を特徴として個人認証を行うための特徴線抽出の検討を行う.実験では,同一人物の処理結果を他人の処理結果と目視で比較し,個人差があることを確認した.
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片岡 裕雄, 青木 義満
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-122
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
現在,サッカーコンテンツ作成のための研究が盛んに行われている.その例として,サッカー選手の動作解析や,3次元映像再現といった取り組みが挙げられる.しかし,そのためには映像中から選手の位置情報を取得する必要がある.従来手法では,多数のカメラをスタジアムに取り付けて撮影してきたが,コストや手間がかかってしまうことや,撮影する環境が限られるという問題点が挙げられてきた.本稿では,一台のカメラで撮影された映像から,グラウンド上の選手軌跡を取得する.映像中の選手軌跡だけではグラウンド上の選手位置を特定することはできないので,同時にカメラ動作量を取得することで実現している.また,追跡手法について実際の試合映像に適用することにより有効性を検証した.
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山田 孝司, 山下 淳, 金子 透
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-123
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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水中でロボットが活動するためには周囲環境の把握のための3次元計測が重要である.しかし,水中では空気と水の屈折率の違いによって計測画像に歪みが生じるため正確な計測が困難である.また,ロボットへの搭載という面から見て整備性や搭載スペースの確保は非常に重要となるため,手間の少ない小型の3次元計測装置が必要となる.そこで本研究では光路による見え方の違いを利用した単眼ステレオカメラを使用することにより水中物体の3次元計測を行う手法を提案する.
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武田 修平, 赤松 茂
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-124
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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近年,顔検出また個人の顔を判別する事を可能にしているデジタルカメラが多く存在する.この背景には,AdaBoostと呼ばれる学習アルゴリズムによって顔と非顔という2クラスの判別を作成された判別機により,高速かつ高精度な判別を実現している.本研究ではそのAdaBoostによる識別器の学習を,顔画像による2クラスの属性判別に適用することを試みた.
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内藤 あん奈, 渡邉 恵理子, 小舘 香椎子
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-125
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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次世代メモリであるホログラフィック光ディスクを記録媒体とした光検索エンジンFARCO(Fast Recognition Optical Correlator)に関して述べる。これまで筆者等が検討してきた顔画像を対象としたアルゴリズムに新たな符号化手法を加えたページデータ設計を行い、動画像へ拡張し良好な結果を得た。プロトタイプの小型装置も開発に成功したので報告する。
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渡邊 裕記, 藤原 孝幸, 沼田 宗敏, 舟橋 琢磨, 輿水 大和
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-126
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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量子化画像から,原画像に復元する研究はまだ行われていない.そのための一手法を提案する.実験の量子化画像であれば,約65階調あればヒストグラムが復元されることがわかった.
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纐纈 理志, 山下 淳, 金子 透
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-127
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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自律型水中ロボットが活動するためには,ロボットが水中の周囲環境を計測する必要がある.その計測方法の1つとしてカメラ画像を用いた計測がある.しかし,従来のカメラを用いた水中物体の計測では,通常の視野のカメラを用いているために,1回に撮影できる範囲が狭く広範囲を計測するには,多くの画像が必要となり,計測に時間がかかる.そこで本論文では,広範囲な視野を持つ全方位カメラを用いて,光の屈折を考慮した水中物体のステレオ計測を行う.
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林 剣之介, 青木 義満
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-128
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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自動車による事故現場の調査では、警察が事故車の破損状況、路面のスリップ痕、目撃情報を取得し,それらをもとに事故状況の把握が行われている.しかし,これらの情報は定性的であることから,事故状況を定量的に把握することが困難な場合が多い.そこで我々は,ドライブレコーダによって得た事故映像及び道路見取り図を用いた画像計測によって,事故に関わった車両の道路見取り図上での位置を推定する手法を提案する.画像解析の結果を道路見取り図上でアニメーション表示することで,定量的かつ視覚的に分かりやすい事故状況の再現を行うことを可能とした.
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佐藤 研吾, 山本 和彦, 加藤 邦人
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-129
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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人間は気配を認識する能力がある。その中でも視覚による気配の認識は、視野の端の領域である周辺視野にて行われ、その後気配の対象をとらえるために注意を中心視野に移動させる場合がある。周辺視野は解像度が低く、物の詳細を見ることができないが、そのような状態の中から人間はなんらかの情報を知覚している。この知覚した情報を解析できれば、人間の新たな視覚系における認識パターンを見つけることができると考えられる。本研究ではその情報のひとつとして空間認識能力が関係していると考え、マネキンとその等身大のパネルを用いて気配の認識時における空間認識能力について実験により検証した。
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芦川 裕太, 岡本 教佳
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-130
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本研究では,局所的に発生する照明変動に対応した人物抽出法についての検討を行う.近年の建築はガラスを多く用いており,局所的な照明変動が頻繁に発生する.本研究では照明変動に頑健とすることを目的としている.入力画像の領域ごとのテクスチャを比較することで局所的な照明変動の影響を抑えた人物抽出法を検討する.
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中谷 太亮, 林 純一郎, 秦 清治
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-131
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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画像内の道路情報・建物情報と地図情報のマッチングによるナビゲーション手法の提案を行う.本研究はカメラから得られた視界画像と地図情報を元に視界における目的地までの環境を推定することを目的とする.地図情報から目的地までの建物の外形,距離を推定し,視界画像平面に投影,マッチングによって現在位置の環境を認識し,目的地まで案内する.
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Xinyue ZHAO, Yutaka SATOH, Hidenori TAKAUJI, Shun'ichi KANEKO, Ke ...
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-132
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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本論文では,照明変動などの外乱を含む画像列からロバストかつ高精度なイベント検出を可能とする背景モデル作成法を提案する.提案手法(Gray Arrange法)においては,明度差がしきい値以上であり,かつ最小となる点対を選択し背景モデル作成に利用する.しきい値設定は画像列の特徴を保持した安定した点対選択を目的としており,これにより外乱に対するロバスト性を確保する.明度差最小は背景とのわずかな明度差の検出を可能にし,高精度なイベント検出を実現する.論文では,検出精度を維持した計算コスト削減方法を新たに提案し,実画像列を用いたイベント検出実験を通して,その有効性を適合率・再現率により検証する.
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西澤 卓史, 坂東 忠秋
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-133
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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Scale-Invariant Feature Transform(SIFT)を用いて求めた特徴量が特定物体の検出に利用できるかを検討するため、SIFT特徴量を用いて画像からカンバン検出を行った。このカンバン検出を行うことにより街頭で店舗を探す際に役立つ。実際にSIFTによるカンバン検出を実行した結果、SIFTのみを用いた検出ではピンボケ、明度変化、アフィン変換が一定の範囲であればカンバン検出が可能であるということが分かった。
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田中 成彦, 藤原 孝幸, 橋本 学, 舟橋 琢磨, 輿水 大和
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-134
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本稿では,JPEG圧縮された画像1枚のみからブロックノイズ量を推定する手法を提案する.JPEGは圧縮率を高めると画像中の低周波成分比率が増加し,近傍画素間の濃度差が減少する傾向がある.これを近傍画素の濃度ペアの出現頻度をテーブル化した共起ヒストグラムの形状の違いとしてとらえる指標を提案した.類似濃度をもつ画素ペアは共起ヒストグラムの対角線付近に集中するため,この発生度合いに基づく指標を設計した.実験により提案指標が原画像を必要とする評価指標であるPSNRと類似の傾向を持ち,さらに被験者14名による主観評価結果とも整合することを確認した.
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黒木 崇博, 寺林 賢司, 梅田 和昇
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-135
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本研究では,二足歩行ロボットに小型距離画像センサを搭載して,歩行中に障害物検出および回避行動生成を行う手法を提案する.小型距離画像センサから得られる相対視差画像を用いて歩行可能平面と障害物を検出する.実験により,生活空間における本手法の有効性を示す.
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関根 祥介, 蒲池 みゆき, 赤松 茂
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-136
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本論文では,表情を生成する顔の3次元モデル生成ツールGalatea Toolkitをベースとして,自在な顔で表情や視線の動きを表出する3次元顔モデル生成の試みについて述べる.レンジファインダにより顔を3次元計測して得られる任意人物の顔形状を持つ3次元顔モデルを生成した.さらに,ある1つのサンプル顔を仲立ちとして,3次元的な姿の多様性を少数のパラメータで表現する3次元モーフィングモデルとGalateaモデルを対応付けることで,実在する人物だけでなく合成顔についても容易に3次元顔モデルが生成可能となった.また,視線の動きを自在に制御できるようにするため,新たな眼球モデルを生成した.
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松井 彰良, 山下 淳, 金子 透
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-137
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
金網越しに撮影を行う場合,撮影対象の一部が金網の影響により本来の色とは異なる状態になるという問題がある.従来から画像中の不要物を除去する手法は提案されてきたが,それらの手法で金網を除去した場合,撮影対象の再現性や補間領域の取得に問題がある.この問題を解決するために,金網に焦点ぼけが生じた画像に対して幾何光学に基づいた適切な補正を行うことで再現性の良い金網除去手法を提案する.提案手法の有効性を実験結果によって示す.
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玉置 純也, 村上 和人
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-138
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
現在利用されている顔検出技術は昼夜に関わらず正確に検出を行なうが、プロジェクタを利用するような高照度環境においては検出率が低下してしまう。そこで、輝度変換と差分を用いることにより高精度の人物検出を実現した。本稿では、この手法を適用したシステムの一例として、プレゼンテーションの際にプロジェクタ光が目に入り眩惑されることを防ぐシステムについての紹介を行なう。
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渡邉 恵理子, 小舘 香椎子
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-139
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
ホログラフィック光ディスクを用いて,光検索エンジンFARCO2.0による光相関演算を行い,ページデータ設計を用いた動画像の記録再生実験に成功した。光相関演算技術は、膨大な情報を瞬時に相関演算が出来るため、動画・音声・画像など、その他多くのアプリケーションに適用できる可能性がある。
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成田 悠人, 高氏 秀則, 田中 孝之, 金子 俊一, Maria Q. Feng
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-140
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
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本研究ではデジタル画像処理技術を用いた可とう性を有する橋梁の遠隔振動計測手法を提案する.この手法は費用対効果に優れ,実装が容易であり,高分解能な動的計測の利点を併せ持つ.橋梁に直接接触しない遠隔計測は橋梁の維持管理に有効であり,また高精度構造同定は橋梁の構造劣化の程度を認識するために必要不可欠である.本論文では,構造物の健康監視方法の一つである振動計測の重要性,いくつかの代表的な計測手法,および本提案手法の有効性の検証試験結果について述べる.
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峰岸 啓人, 堀田 政二
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-141
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
ウェブカメラとSIFT特徴量を利用した特定物体認識は,カメラで撮影した認識対象と同一または非常に類似したものを高速に高い精度で検索することができる.本稿では,特定物体認識を一般物体認識に拡張した簡便な物体認識法として,投票ベースに基づく認識手法と,クラスタリングや部分空間による圧縮表現と距離ベースに基づく認識法について考え,これらの実用性を認識率と認識時間に関する実験を通して検証する.
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鈴木 将平, 山本 和彦, 加藤 邦人
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-142
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
携帯電話のカメラ機能としてテキストリーダーがある。しかし、対象にカメラを合わせようとすると、自分からはカメラのついている位置を正確に把握することは難しく、対象にカメラを合わせにくいという問題がある。そこでユーザーが指先に小型カメラをつける「ネイルカメラシステム」を提案する。また、文字認識機能をこのシステムで実現する際の問題を解決するための特徴選択の考察を行い、特徴抽出として有効であるベクトル表現型四方向面特徴抽出法について述べる。
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小林 智也, 比企 豊, 村松 正吾, 菊池 久和
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-143
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本研究では,指向性GenLOTにおける境界処理について述べる.JPEGやMPEG-2で採用されている離散コサイン変換(DCT)はブロック歪が発生するという問題がある.JPEG2000では基底画像が重複性を持つ離散ウェーブレット変換(DWT)を採用し,ブロック歪を回避している.これらDCT,DWTは可分離処理のため,画像の斜めエッジに適していない.そこで筆者らは指向性GenLOT/DWTを提案している.この変換は指向性設計が可能で,基底画像が重複性を有するためブロック歪を起こさない.しかしながら,対称拡張による境界処理ができず実際の画像処理への妨げとなっていた.本報告では,ラティス構成のパラメータ制御によって,基底画像の重複性を制御可能であることを示し,指向性GenLOT/DWTにおける境界処理が可能となることを示す.
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星 隆, 岡本 教佳
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-144
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本稿では,視線方向の検出に必要となる両目領域を含むHD画像からの正確な眼領域抽出法の検討として,眼領域検出について述べる.本手法では,色情報を用いて眼領域を含む他の領域と人物肌色領域の分離を行い,顔領域の中心から眼領域を探索するためのリーチを生成し,鼻孔領域よりも画像上端に位置するほぼ等しい大きさの領域を眼領域として検出を行っている.以上の手法により,眼領域位置の検出,眼領域を欠損無く検出できているか実験を行った結果それぞれ平均して98%,94%と高精度な検出が行えた.
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井上 愛, 渡邉 恵理子, 小舘 香椎子
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-145
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
我々は、微小領域の定量的な位相像を得ることを目的として、位相シフトデジタルホログラフィを用いたレンズレス顕微鏡を提案している。本稿では、システムの性能評価実験として、ポリマー導波路と生物細胞としてミカヅキモの測定を行ったので、報告する。
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山本 明史, 藤原 孝幸, 橋本 学, 舟橋 琢磨, 輿水 大和
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-146
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本稿では、画像をブロック分割し、それぞれのブロックの画像中における独自性の高さを画素値とするレア度画像を提案する。レア度の計算は局所特徴量の発生頻度分布を基として行い、算出に用いる特徴はディジタル画像におけるもっとも原始的なものとして輝度値、勾配強度、最大勾配方向とした。また、レア度情報を用いることによるパターン情報等の教師を必要としない領域分割手法を提案し、3種のレア度画像それぞれにおける領域分割結果について考察する。
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吉川 大輔, 前田 拓甫, 福井 猛紘, 角田 興俊
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-147
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本稿では,人の目で検出しづらい農作物に付着した害虫の検出をする画像システムを提案する.本システムは照明とカメラを用いて被測定物の拡大図から虫を検出することを可能とする為,まずは基礎研究として葉の拡大モデルを使用し,適切な検出技法を提案する.
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高橋 真人, 入江 耕太, 寺林 賢司, 梅田 和昇
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-148
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本稿では,汎用的な周期ジェスチャ認識手法の構築を目指し,周期運動領域の重心座標を利用した手の動作領域抽出手法を提案している.実験を行い,提案手法を用いることにより的確に手の動作領域を抽出可能であること,各ジェスチャの認識率が向上することを確認し,有効性を示している.
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飯田 直也, 戸澤 慶昭, 中村 明生
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-149
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
本研究ではカメラにより人間の手形状や単純動作情報,すなわちジェスチャ動作を取得・認識し,家電機器の操作を行うシステムを開発する.本報では使用者の非意図的動作の認識を排除するための手振り動作認識,及び操作機器指定のための指差し方向推定について報告を行う.
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稲葉 善典, 伊師 華江, 行場 次朗, 赤松 茂
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-150
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
SD法を利用して3次元モーフィングモデルの形状にどのような視覚印象因子があるかを定量化した。それらの因子を基に数個の視覚印象変換ベクトルを求め、3次元モーフィングモデルの印象を変化させた。得られた視覚印象変換ベクトルがはたして妥当性があるものかを評価するために一対比較法を利用し、妥当性を定量評価した。
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長友 暁, 堀家 久寿, 秦 清治
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-151
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
地震などの大規模な災害が発生した場合、被害状況の調査・被災地の測量などが必要になるが、現在の測量方法では調査員が災害現場に立ち入りマーカーの設置や写真の撮影を行っており、危険が伴う。そこで本研究では空撮による測量について検討する。コストや運用性を考慮し空撮には気球を用い、気球が推進機構を持たない代わりにパン・チルト・ズーム機能をもつカメラを使用する。また、キャリブレーションの簡易化のために、計測手法には相対ステレオ法を用いることにした。
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倉爪 亮
原稿種別: 本文
セッションID: ME2009-152
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
ロボットの活動の場が工場内から人間の日常生活環境へ移るにつれて,ロボットが処理すべき情報量は飛躍的に増加する.この膨大な情報処理を,センサによる情報獲得から認識,判断,動作計画,そして実行まで全てロボットに行わせるのは,搭載センサの性能や計算処理能力から非現実的である.そこで,例えば環境や操作対象にセンサやICタグを分散配置するなど,ロボットが活動しやすいように環境側を整備する環境情報構造化が注目されている.本稿では,著者らがこれまでに進めてきた,ロボットによるロボットのための環境情報構造化の例として,1)移動ロボット群によるロボットのための3次元環境計測,2)移動ロボットによる分散カメラのキャリブレーション,3)移動ロボットによる埋設ICタグのキャリブレーションを紹介する.
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原稿種別: 付録等
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App1-
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
p.
App2-
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
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App3-
発行日: 2009/08/27
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集
フリー