映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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24.24
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  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 三谷 貴彦, 仁田 周一, 武藤 篤生
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-43
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    機器の複雑化によって負荷画大きくなり多岐にわたって分配されるクロックパルスは歪みや振動を含み、デジタル回路誤作動の原因になっている。このことからクロックパルスの歪みを除去し、規定のパルスを供給するフィルタの需要が高まっており、研究成果も報告されている。しかしこれらの方法は回路が複雑でありコスト高になっている。そこで本研究では圧電素子の周波数選択性に注目して、これを用いたフィルタを提案する。その圧電トランスを用いたクロック整形回路が優れた効果が得られたので報告する。
  • 原稿種別: 文献目録等
    p. Misc1-
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 須賀 寛祥, 岩崎 俊
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-44
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    本報告は、マイクロストリップアンテナの一種である電磁結合ダイポールアンテナを電磁界センサ用アンテナとして用いることを目的に設計・製作を行い、アンテナが電磁界センサとして有用であるか評価を行った。電磁結合プリントダイポールアンテナの設計および特性の解析には有限時間差分領域法(FDTD法)を用い、理論と実験からアンテナ特性の検討を行った。その結果、エレメントの中心で給電を行うとエレメントは1波長共振を起こすことが明らかとなり、半波長共振で動作させるにはオフセット給電を行うことが有効であることを明らかにした。また、オフセット給電の電磁結合プリントダイポールアンテナを製作して実験を行い、電磁界センサとして適した指向性等の特性を持つことを明らかにした。
  • 五所 邦仁男, 岩崎 俊
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-45
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    従来行なわれてきた被測定アンテナ近傍の磁界測定値からの電流分布推定に代わり, 近傍電界データから被測定アンテナの電流分布を推定する方法を提案した.この方法に基づいて周波数500MHzで半波長ダイポールアンテナ近傍電界の測定を行ない, 従来の方法との比較・評価を行った.その結果, 被測定アンテナ近傍の電界データを用いた場合, 近傍電磁界の測定誤差や測定サイト周辺のノイズに対して安定した値が得られる共役勾配法を用いることによって高精度な電流値推定が可能となることが分かった.また, 推定ポイント数を減らすことによってある程度離れた距離でも安定した結果が得られた.
  • 森田 武志, 住広 尚三, 奥村 克夫
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-46
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年、様々な電子機器から放射される不要電磁波が大きな社会問題となっている。医療機器、工作用ロボット、自動ドアなどの誤動作に起因して安全上極めて深刻な事例も報告されており、さらには、生体への影響なども懸念されている。本研究では、そのような事例に対処するために、常温での金属溶射技術を用いて、従来例のない、軽量で安価な素材を対象とした新しい電磁波シールド材の開発を試みたので以下にその結果を報告する。
  • 佐々木 英樹, 原田 高志, 栗山 敏秀
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-47
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    本稿では、プリント回路基板のコモンモード放射特性をFDTD(Finite Difference Time Domain)法による電磁界シミュレータを用いて解析するためのLSIモデルを提案する。コモンモード放射はLSIを波源とし、それが基盤のグランドプレーン全体を励振することにより生ずるものと考え、本モデルではLSIのチップ部を電圧源、リードフレーム部を金属ワイヤで表現する。LSIを搭載した4層基板を用いた実験により、本モデルの妥当性を検討し、電圧源をグランドプレーンに平行に配置したモデルにより、コモンモード放射特性を解析できることを示す。このモデルはケーブルが接続された基板の放射特性の解析にも有効である。本モデルを用いることにより、プリント回路基板のコモンモード放射特性が予測できるため、放射抑制を考慮したLSIパッケージおよびプリント回路基板の設計が可能となる。
  • 宮本 剛, 仲 昌宏, 都竹 愛一郎
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-48
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    CATV回線を用いたインターネットサービスの本格化を控え、流合雑音による上り回線品質の劣化が懸念されており、その対策が急がれている。流合雑音の測定には、一般的にはスペクトラムアナライザが用いられているが、特にディジタル回線品質を著しく低下させるインパルス性の雑音を的確にとらえられないという問題がある。本稿では、この問題を回避し、さらにディジタル伝送におけるBERを直接推測できるという利点をもつ、振幅確率分布による流合雑音の測定法を提案する。
  • 石川 登, 梶原 尭, 岡田 哲, 犬伏 昭
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-49
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    建築物に使用される鉄筋や鉄骨は搬送時や製造時に強磁界中に置かれると、磁化されることがある。これらの構造材料から発生する残留磁界により、CRTの色ずれ障害が引き起こされる。構造材料の残留磁界に起因した色ずれ障害を防止することを目的として、交番磁界を用いた消磁方法を開発した。スタジオ施設において、建造物の床を対象とした消磁法を試み、CRTの色ずれ障害を防止することができた。
  • 村上 賢司, 古田 浩之, 杉之下 文康, 内海 要三
    原稿種別: 本文
    セッションID: ROFT2000-50
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    ミリ波を放送波として利用する場合、サービスエリア内でどの程度の受信者(世帯)が受信可能になるかという受信場所率を検討する必要がある。本稿では多数の小電力送信局を設置した場合について、建物高さや幅データを持つ3次元の住宅地図データを利用して、受信場所率のシミュレーションを行った。典型的な住宅地区である世田谷砧地区の例では、1km^2に送信基地局が20局の時、固定受信で「世帯場所率」約90%、移動受信では「道路場所率」約70%が得られた。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 2000/03/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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