巻号一覧
前身誌
33.32
選択された号の論文の21件中1～21を表示しています
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原稿種別: 表紙
p. Cover1-
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (13K) -
原稿種別: 目次
p. Toc1-
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (76K) -
龍口 健二, 牧野 雅哉, 瀬戸 誠, 須川 兼好, 橋本 厳原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-59
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー番組制作において異なるメーカーのカメラを混用すると,ブラックバランス,ホワイトバランス,ガンマなどの一般的な調整手法では長時間を要しても精度良く色調を合わせることが困難であった.放送用カメラと民生カメラを同時に用いることも多く,同様の問題があった.これは、カメラ光学系の3原色のスペクトル分布がメーカーごとに異なるのに対し,3原色のスペクトルエネルギーの平均値のみ用いて調整しようとしていたためである.これを解決するために,カメラの映像出力をカラーマトリックス回路を用いて自動調整するカラーマトリックスコレクター装置を開発した.これにより,カメラ映像の色調を1秒以下で精度良く調整できるようになった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1107K) -
中村 円香, 中戸川 剛, 小山田 公之原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-60
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリースーパーハイビジョン(SHV)の制作システムを実現するために,制作機器間や放送局間,中継先-放送局間などを光伝送する技術研究を進めている.今回,フル解像度SHV信号を1波長あたり約10Gbps(10G-SDI)の8波長DWDMを用いて1本の光ファイバで制作機器間を接続する光インターフェースを試作した.試験信号による評価実験により,10G-SDI規格(SMPTE435)で定める光特性,ビット誤り率特性を満たすことを確認した.また,フル解像度SHV信号による接続実験で8時間以上の安定動作を確認した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (784K) -
穗坂 怜, 當山 俊一郎, 山下 崇夫, 片柳 幸夫, 三浦 勝志原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-61
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー日本テレビでは11GHzまでのFPUの受信RF信号をそのまま光ファイバーにより伝送する装置を試作し,現在試験運用を行っている.実用化すればFPUの高周波部・制御部を本社に設置できるため基地局システムの簡素化が可能になり,メンテナンス性も向上すると同時にFPU受信機の有効利用が可能になる.評価実験の結果,光ファイバーの距離が15km程度であれば十分実運用に耐え得るものであることが確認できた.本稿では実験システム,評価実験の結果および今後の展望について報告する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (938K) -
中村 聡, 石津 賢人, 大野 光平, 伊丹 誠原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-62
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーOFDM信号を移動受信する場合,ドップラーシフトによってキャリア間干渉(ICI)が生じる.ICIは,受信特性を劣化させる原因となる.提案されたゼロフォーシング型ICIキャンセラは伝送路行列の逆行列を乗ずることによりICIの除去を行う.しかし,一般に伝送路行列の生成及びそれを乗ずる際の計算量は大きく,ハードウェアが複雑になることが問題となる.そこで,本稿では簡略化したICIキャンセラを提案し,提案されたゼロフォーシング型ICIキャンセラは,従来方式に比べ計算量を軽減することが可能であることを示した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (531K) -
増田 陽子, 宮坂 宏明, 大野 光平, 伊丹 誠原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-63
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー従来のOFDM変調方式での,周波数選択性フェージングによる影響を大きく受けてしまうという問題点に効果的な方式の一つとして,プリコーディングという方式があげられる.これにより,雑音の影響を平均化し,ディップによる劣化の改善が可能となった.また,受信機側で逆プリコーディング,再プリコーディングを行ったシンボルと受信直後のシンボルを伝達関数に対するある閾値で入れ替えを行う事により,より良い特性が得られる.しかし,どのシンボルが入れ替えるべきなのかは理論的には求められていない.そこで,受信直後のシンボルと再変換後のシンボルの理論解析を行うことにより,雑音成分かより少ないシンボルを選びだす条件を求めた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (551K) -
馬谷 輝彦, 大野 光平, 伊丹 誠原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-64
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーOFDMの特性劣化の要因の1つに伝送中に加わるインパルス雑音があげられる。インパルス雑音は非常に広帯域であるため、OFDM信号に加わったインパルス雑音は復調処理において全てのキャリアに影響を及ぼし、誤り率特性が大きく劣化してしまう。そこで、本研究ではインパルス雑音の影響を軽減する2つの方式を提案する。受信側で時間サンプルを復元して入れ替える方式と、インパルス雑音のレプリカ信号を作成して受信信号から差し引く方式の2つの提案方式を適用することにより、OFDM通信でのインパルス雑音の影響が軽減されることを示す。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (626K) -
上原 年博原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-65
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (1196K) -
石黒 正雄, 米川 輝, 山口 鉄平, 田代 卓, 本川 敏光原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-66
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー近年,デジタル放送受信機などの組込み機器は多機能化し,搭載するソフトウェアの開発工数が増大している.特にUIアプリケーションの開発においては,製品毎にカスタマイズする必要があるため,ミドルウェアに比べて再利用が難しい.一方,既存のモデルベース開発ツールは,作成した画面レイアウトと画面遷移からソースコードを自動で生成する機能をもつ.ただし,ミドルウェアと連動する処理については,手作業でソースコードに組み込む必要があった.この問題に対処するために,我々はミドルウェアと連動する処理をあらかじめ実装したUI部品を開発した.そして,これらを組み込んだ統合アプリ開発環境「Gaudi」を構築して,その有効性を検証した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (608K) -
小林 直樹, 大久保 隆, 大野 光平, 伊丹 誠原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-67
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー地上波デジタル放送の一形態であるワンセグ放送は,移動受信に強いがマルチパスによってディップが存在するところでは受信困難となる.この問題を解決するために,アンテナダイバーシティ技術の適用が考えられるが,ワンセグ放送受信機は小型なものが多いため,ダイバーシティ利得を十分に得られるほどアンテナ間隔を離して配置するのは不可能である.この問題を解決するために有効な方法として,協調受信がある.しかし,協調受信をすると端末間の共有信号が膨大になってしまう.そこで,本論文において,協調受信を行う際の共有信号を減らす手法を考える.提案方式では,端末間での協調受信を行い,共有信号とし他端末のシンボル判定後の信号を用い,自端末において再変調を行った後,最適な値を導く.得られた最適値で重み付けすることで受信性能の改善を図る.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (507K) -
村山 研一, 田口 誠, 古田 浩之, 高田 政幸, 濱住 啓之, 澁谷 一彦原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-68
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー日本の地上デジタル放送の伝送方式(ISDB-T)には,映像や音声などの本線信号を送るキャリア以外にAuxiliary Channel(AC)と呼ばれるキャリアがある.このACは,映像符号化などの情報源符号化やインターリーブなどの処理を行わないため遅延時間が少なく,DBPSK変調を用いていることから雑音やフェージングなどの妨害に強いという特長がある.今回,ワンセグのACを用いた緊急地震速報伝送について検討し,伝送遅延時間と待機電力低減に関する検討を行ったので報告する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (583K) -
田口 誠, 村山 研一, 古田 浩之, 高田 政幸, 濱住 啓之, 澁谷 一彦原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-69
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー緊急地震速報とは、地震直後の小さな揺れをとらえて大きな揺れの前に震度や震源などを予測して発表する気象庁のサービスである.NHKでは,気象庁からの緊急地震速報を放送番組の中で自動送出している.日本の地上デジタル放送の伝送方式には、映像や音声などの本線信号を送るキャリア以外にAC(Auxiliary Channel)と呼ばれるキャリアがある.このACは、映像符号化やインターリーブの処理を行わないため遅延時間が少なく,DBPSK変調を用いていることから雑音や干渉に強い特長がある.今回、部分受信セグメント(ワンセグ)内のACを利用して緊急地震速報を伝送する方式の検討を行い,雑音やフェージング環境におけるワンセグACの伝送特性をシミュレーションと実験により評価した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (669K) -
木村 智, 前田 幹夫, 田丸 修実, 実井 仁, 小杉 美津男, 高橋 聡, 影山 敏美, 菅原 努原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-70
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー地上デジタル放送の電波が受信できない山間部のケーブル共同受信地域において、共同受信施設内に伝送されるMID帯の地上デジタル放送信号をUHF帯へ再変換して複数個所から再送信するワンセグ再放射システムを開発した。試作した装置を用いて実際の共同受信施設内で実験局免許によるフィールド実験を行い、その有効性を検討したので報告する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1003K) -
太田 弘毅, 伊丹 誠, 菅原 浩, 熊谷 一樹原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-71
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー地上デジタル放送の受信障害に対するSFN-GF(Single Frequency Network-Gap Filler)の適用効果の評価技術の確立が求められており,受信障害推定,回線設計,障害改善効果推定,与干渉推定等に関する評価技術の検討を進めている.本報告では,受信障害エリアに対するSFN-GFの送信エリア形成に関して,主アンテナと副アンテナを組み合わせた近点から遠点までの効率的なエリア形成の検討,および,実フィールドでのエリア形成実験について述べる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (666K) -
久下 孝順, 大野 光平, 伊丹 誠, 太田 弘毅, 菅原 浩, 熊谷 一樹原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-72
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー地上デジタル放送の都市難視の改善に対してSFN-GF(Single Frequency Network-Gap Filler)の適用が期待される.置局検討には,直接波の遮蔽に加えてマルチパスの影響による受信特性劣化の評価が重要である.本検討では,フィールドで到来角毎に受信信号を記録して,マルチパスの到来角と経路距離の解析を行った.本報告では,マルチパスの伝搬経路の解析結果と共に,その反射点を推定した結果を示す.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (610K) -
庄司 知史, 長谷川 公嗣, 大宮 学, 村本 充原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-73
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー市街地における無線伝搬の実験的検討結果が報告されている.また,レイトレース法による解析が試みられている.レイトレース法は,パーソナルコンピュータなどの比較的小規模な計算機リソースを利用して解析が可能であるという容易さがあり,使用波長に比較して単純な市街地モデルに対して実験結果をよく再現している.一方,詳細な市街地のモデル化は,考慮すべき反射・回折点あるいはレイの数を増やさなければならないことから,計算負荷が増大し,解析が困難になる傾向がある.特に,回折の影響の大きい地上デジタル放送波帯などでの実測値との一致した結果が得られていない.本報告においては,FDTD法による,地上デジタル放送波帯での市街地マイクロセル無線伝搬解析について報告する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (842K) -
長谷川 公嗣, 庄司 知史, 大宮 学原稿種別: 本文
セッションID: BCT2009-74
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリー温度・湿度などの環境データの収集,人体の状態監視,物の移動追跡など無線センサネットワークが注目されている.センサネットワークでは各種データの収集とともに位置情報を必要とすることが多い.さらに,センサノードが常に移動していることが想定されることから,位置推定法が重要な技術である.IEEE802.15.4に基づくZigBeeでは受信信号強度(RSSI)を使用することで,比較的容易に位置推定が可能である.しかし,この方法を適用するためには屋内環境での伝搬特性を事前に把握していなければならない.実験的に伝搬特性を測定することは,時間とコストの観点から困難である.本報告においては,RSSIマップ作成における大規模電磁界解析に基づく計算機シミュレーションの有効性について検討する.すなわち,ZigBeeを使用したRSSI測定結果とシミュレーション結果を比較することで,シミュレーション結果の妥当性および提案手法の有効性を明らかにする.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (760K) -
原稿種別: 付録等
p. App1-
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (84K) -
原稿種別: 付録等
p. App2-
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (84K) -
原稿種別: 付録等
p. App3-
発行日: 2009/07/30
公開日: 2017/09/20
会議録・要旨集 フリーPDF形式でダウンロード (84K)
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