映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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25.77
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 星野 竜也, 米元 聡, 有田 大作, 谷口 倫一郎
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-40/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    鉛直上方及び水平方向の計6台のカメラを用いて人間の3次元位置・姿勢を実時間で求める手法について述べる。本研究では、人物領域のシルエット輪郭情報を利用して手、足、頭に相当する人体の特徴点を追跡し、複数視点の観測結果を統合し、各部位の3次元特徴点位置を計算する。更に、これらの求まった知覚データから肘や膝の3次元位置も実時間で推定し、人間の姿勢推定としている。
  • 平岡 透, 是石 幸男, 浦浜 喜一
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-41/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    筆者らはこれまで, 景観シミュレーションシステムの開発とその利活用の拡張を行ってきた.本景観シミュレーションシステムは, これまでに幾つかの分野で活用され, ユーザへの景観の伝達手段として有効であることが実証されてきている.景観シミュレーションの3次元空間は, デジタル写真測量によって取得した高精度の3次元地形データに, 航空写真から求めたオルソフォトをテクスチャマッピングして, 測地座標に準じた現実世界と相似のモデルである.この空間内を, 高速なリアルタイムレンダリング技術を用いて, 視点をスムーズに移動できるシステムを構築する.本稿では, 高精度でかつインタラクティブに動作する景観シミュレーションシステムの構築と利活用の分野を提示し, 今後の新しい展開について述べる.
  • 長 元気, 盧 存偉
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-42/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    これまでに多くの3次元画像計測手法が提案されている.パターン光投影法もその一つである.しかし, この多くの場合は計測環境や計測物体が変化した場合において, 固定された投影パターンでは必要な縞本数や強度を持つ反射パターンが得られなくなり, 計測の精度が悪くなるか計測ができなくなる.上記の問題を解決するために, 提案手法では投影パターンの大きさや縞本数及び強度等の自動調節を行い, 計測シーンに応じて, 必要な大きさや縞本数, 強度変化範囲を持った最適な投影パターンを投影する.これにより, よりアクティブな3次元計測が可能となる.本論文では, 主に投影パターンの強度を自動的に調節する手法について述べる.
  • 生松 宏規, 大堀 哲史, 小杉 信
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-43/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    Fisher判別分析法を用いることにより照明方向にロバストな顔画像認識が可能とされている。しかしこの手法は、顔領域の画素を計算要素とすると多次元の行列演算が必要となり、計算負荷および所要メモリサイズは膨大となる。また照明の角度を大きくした場合、異なる照明方向ごとの登録画像数も非常に大きくなる。そこで、本研究では、顔領域の行列演算を画素単位からモザイク単位とし、さらに照明依存度の高いブロックを計算要素から排除した。また、中間角度の辞書を、これをはさむ辞書から補間することで辞書登録数を削減した。この結果、照明方向が上下左右45度までの変化に対し、5人を対象に平均94.6%の高い認識率を実現した。
  • 青木 秀一, 青木 輝勝, 安田 浩
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-44/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年、マルチメディアコンテンツの普及により画像検索の重要性が高まっている。筆者らは、検索したい目標画像を一意のテキストで表現しにくい場合などは、略画による検索が適していると考えている。しかし、従来の略画による検索では大まかな形しか示すことができず、ユーザの入力に対し多くの候補画像が提示されてしまうなどの問題があった。本稿ではこのを問題解決するため、探したいオブジェクトの動きを略画に加えることで動画像のシーン検索を実現することを提案する。動画像に付加するメタデータとしてMPEG-7(ISO/IEC15938)を採用することを前提に、画像検索においてユーザが入力したオブジェクトの動き情報の処理アルゴリズムについて検討を行った。
  • 堀田 政二, 井上 光平, 浦浜 喜一
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-45/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    クラスタリングによるビデオのセグメテーションに基づく類似検索法を提案する.カラーヒストグラムに基づいてフレーム集合をクラスタリングしてビデオをショットに分割する.このとき, カラー情報に加え時間情報も用いる方がセグメンテーションの性能が上がることを示す.このセグメンテーションに基づきビデオを混合分布で表して, ビデオ間の距離を一方の混合分布を他方に変換する仕事量で評価する.このビデオ間距離に基づいて類似検索を行なう.この検索においても, 時間情報を付加することにより, カラー情報だけで検索を行う場合よりも詳細な検索が行えることを示す.また, 分布間変換距離の不等式に基づくフィルタリングによって検索時間が短縮されることを示す.
  • 井上 光平, 浦浜 喜一
    原稿種別: 本文
    セッションID: BCS2001-46/MIP2001-9
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    ベクトル量子化によってビデオを記号列に変換し, 時間コレログラムに基づいて類似検索する方法を提案する.まず, カラーヒストグラムの2次形式距離に基づいてフレームのサンプル集合をクラスタリングしてコードブックを求め, 各ビデオをベクトル量子化して記号列に変換する.3角不等式に基づくフィルタリングにより記号列への変換を高速化する.次に, 記号列の特徴を時間コレログラムで表し, ビデオの類似検索を行う.コレログラム距離の不等式に基づくフィルタリングにより検索を高速化する.
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 2001/11/21
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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