本研究では,宮崎県内の沿岸域における細菌学的調査を実施した.沿岸水試料のふん便性大腸菌群(FC)とふん便性連鎖球菌(FS)は,それぞれ0~1.9×10
3CFU/100mLと0~2.0×10
3CFU/100mLで検出され,浜砂試料では,それぞれ0~3.0×10
3CFU/100g-dryと0~1.4×10
4CFU/100g-dryで検出された.海水浴場やサーフィンエリアのレクリエーションエリアでは,降雨による影響が考えられる6月と10月の調査日を除けば,晴天時では両細菌ともに100CFU/100mL以下であった.各細菌数は,季節ごと,地点ごとにおいて変動が大きかった.
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