巻号一覧
50 巻, 1 号
選択された号の論文の20件中1～20を表示しています
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上羽 貞行原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 1-2
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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馬場 秀和, 渡辺 好章, ト部 泰正原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 3-10
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー送波器の半径が音波の波長に比べて大きい場合、パラメトリック差音は主としてレーリー長内の近距離音場内で生成される。従って差音の特性を求めるには1次波となる有限振幅音波の近距離音場内での空間各点の音圧を非線形吸収効果を含めて正確に求める必要がある。しかしながら多数の空間各点の音圧をそれぞれ数値積分で得ようとすると長大な計算時間が必要となり、そのため差音の計算時間も長くなる。そこで本報告では近距離音場を積分が可能である関数にて近似することによって、十分な精度でかつ高速に求めることを試みる。更に1次基本波成分の空間各点の音圧を非線形吸収の影響も考慮して求め、非線形吸収効果によって現れる1次波から差音への変換効率の低下や指向特性の広がり、サイドローブの上昇等の差音の特性を求めている。またこの中で、パラメトリック差音の変換利得を差音音圧に影響を与える因子を明確にした表現式で定義している。最後に本手法による計算結果と実験結果とを比較し、本手法の有効性を確認する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (828K) -
佐藤 宏明, 金井 浩, 中鉢 憲賢原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 11-21
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー心臓筋肉壁の音響的・弾性的な特徴から、心不全の診断を行うために、心臓壁の様々な部分から、微小な振動を高い精度で検出することが必要である。しかしながら、このような微小微動の検出はこれまでの超音波診断の手法・システムで行うことは困難である。その理由は心臓の拍動が、超音波トランスデユーサと心臓の間を伝搬する超音波ビームの伝搬時間に大きな変動を与えるほど、大きいことによる。更に心臓中隔壁の心筋から反射された波は、壁が層構造をしているために多重パルスとなっていて、各層からの反射を分離するのは難しい。この論文では超音波による心臓壁上の微小振動の高精度な測定のために、ダイナミックプログラミング(DP)を導入することによって、多層構造の筋肉壁から反射された波を分けて求める方法について提案する。実験結果から提案した手法の原理を検証し、心臓壁の微小振動が得られた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1277K) -
加藤 明人, 渡辺 好章原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 22-31
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー媒質の非線形パラメータB/Aの絶対値の空間分布を、二つの音波交差時の非線形相互作用を利用して測定する場合における解像度向上に関する処理手法について検討した。すなわち、従来は考慮されていなかった測定対象空間内における音速分布、並びに境界面におけるポンプ波の反射が測定に与える影響について、B/Aの単純な空間分布モデルを想定して理論的な見当を加えた。また、ベンジルアルコール並びに2-プロパノールを測定試料とし、水中に層状に配置して得られた実測結果にこの処理手法を適用すると、解像度が向上することを示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1108K) -
牧野 昭二, 金田 豊原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 32-39
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー本論文は、従来の適応アルゴリズムの中で収束速度が最も速いRLSアルゴリズムに比べて、収束速度が2倍の、新しい適応アルゴリズム (ES-RLSアルゴリズム) を提案するものである。本論文では、RLSアルゴリズムに物理的意味付けを与えるカルマンフィルタに立ち返って検討し、音響エコー経路のインパルス応答の変化分が指数減衰する性質をRLSアルゴリズムに反映させて、本手法を導出した。更に、本手法は、筆者らが先に提案したES (NLMS) アルゴリズムおよびES射影アルゴリズムを包含する適応アルゴリズムであることを示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (942K) -
長沼 大介, 中村 勲原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 40-45
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー信号のエネルギー分布を表す時間周波数表現としては、スペクトログラムやWigner分布等、様々なものが知られている。本論文ではプロダクト核と呼ばれる核関数を持つ分布を取り上げ、まず、連続系においてプロダクト核に窓関数のFourier変換を適用し、これが核設計の指針として有用なことを示す。次に、この分布を計算機上で実現するために離散時間信号に対するプロダクト核分布を定義する。このとき、離散Fourier変換を拡張して定義したものを用いる。最後にこの分布をピアノ音の立ち上がり部分に適用し、Wigner分布に比較してクロス項が減少し有用であることを示す。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (640K) -
宮坂 栄一原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 46-
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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山田 一郎原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 47-48
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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岩瀬 昭雄原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 49-50
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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小林 健二原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 51-52
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (280K) -
古井 貞熙原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 53-55
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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吉川 茂原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 56-57
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (322K) -
山口 正恆原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 58-59
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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鈴木 陽一原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 60-61
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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伊福部 達原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 62-63
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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山崎 芳男原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 64-65
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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河原 英紀原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 66-69
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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清水 康敬原稿種別: 本文
1993 年 50 巻 1 号 p. 70-73
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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原稿種別: 付録等
1993 年 50 巻 1 号 p. 74-75
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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原稿種別: 付録等
1993 年 50 巻 1 号 p. 76-77
発行日: 1993/12/25
公開日: 2017/06/02
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