巻号一覧
69 巻, 1 号
選択された号の論文の9件中1～9を表示しています
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正木 信夫原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 5-6
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
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羽入 敏樹, 星 和磨, 佐藤 瑠美原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 7-15
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー後期上方反射音の音響効果を心理実験によって調べた。実験では後期上方反射音と後期側方反射音を様々に組み合わせた音場を用い,従来知られている空間印象である"音に包まれた感じ(LEV)"のほかに,"水平方向が音に満たされた感じ(HLEV)","L部空間が音に満たされた感じ(VLEV)","上方に音を感じる程度(OSI)"を新たに定義して被験者に評価させた。その結果,被験者はOSIとVLEVを区別できなかったが,OSIとVLEVのような上方の空間印象をHLEVのような水平方向の空間印象とは区別して知覚できた。すなわち,後期上方反射音は後期側方反射音と異なる固有の音響効果を有することが明らかとなった。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1387K) -
藤森 潤一, 及川 靖広, 山崎 芳男原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 16-23
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリー居室や小会議室など,小空間の室内音響特性を簡便に調整する手法が求められている。小空間では固有周波数の分布が疎になる中低域においては共鳴器を用いて音響特性を調整する方法が効率的であると考えられるが,対象とする個々の小空間が持つ固有周波数分布に合わせた共鳴器を設計する必要がある。本論文では,個別最適ではない代わりに多くの空間に対して適用できるレディメイドな共鳴構造を持つ音響調整ユニットの可能性を理論的に検討した。多くの室内形状は直方体であり,各辺がある基本寸法の整数倍の壁面で構成される。そのような室内空間の集合に対して固有周波数分布は大きな偏りを持つことに着目し,軸モードと面平行モードについてユニークな固有周波数の個数を表す式を導いた。更に,辺の比の上限を与えると定まる室内空間の集合に対して音響調整効果が得られる音響調整ユニットの実現可能性を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1197K) -
佐藤 正之原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 24-27
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
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アルテンミューラー E., シュラウグ G., 上田 和夫原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 28-37
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
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浅野 雅子原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 38-43
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
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田矢 晃一原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 44-
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (246K) -
三宅 洋原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 44-45
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (399K) -
宮崎 謙一原稿種別: 本文
2012 年 69 巻 1 号 p. 45-
発行日: 2012/12/25
公開日: 2017/06/02
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (197K)
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