医療
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45 巻, 8 号
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  • 宮崎 元伸
    1991 年45 巻8 号 p. 721-727
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    エイズ(acquired immunodeficiency syndrome)は, 1981年の中ごろ男性同性愛者に特異的にカリニ肺炎とカボジ肉腫が増加しているという報告が注目されたことに始まる. 1991年1月末現在32万人以上のエイズ症例が世界保健機関より報告されている. 疫学的研究は流行地域や国で行われておりHIV(human immunodeficiency virus)の感染様式はおおむね男性同性愛, 異性聞性行為, 静注薬物乱用, 母子感染, 輸血および注射によると推察されている. しかしながら, HIV感染様式は国により異なり, 男性同性両性愛と静注薬物乱用がアメリカ合衆国ではHIV感染の主な原因となっているが, 一方タイでは異性間性行為と静注薬物乱用が多く, またアフリカではHIV感染は異性間性行為により起きている. すなわち, HIV感染やエイズは今や世界的な問題となっているが, その疫学的特徴は国により明らかに異っている.
  • 岩波 栄逸, 浜崎 圭輔, 松村 暢之, 山口 直行, 八橋 弘, 井上 長三, 古賀 満明, 矢野 右人
    1991 年45 巻8 号 p. 728-733
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    408例の急性ウイルス性肝炎(A型66例, 散発性B型113例, 輸血後B型17例, 散発性非A非B型91例, 輪血後非A非B型121例)のうち, 経過中ヘパプラスチンテスト値が30%以下に低下した症例13例お, よび劇症肝炎あるいは亜急性肝炎と診断された26例, 計39例の重症型を分析し重症化に関わる因子を検討した. 重症型の頻度はA型4.5%(n=3), 散発性B型11.5%(n=13), 輸血後B型29.4%(n=5), 散発性非A非B型19.8%(n=18), 輸血後非A非B型0%(n=0)であり, 死亡率は, それぞれ0%, 30.8%, 100%, 72.2%, 0%であった. 血清学的検討では, A型とB型にHCV抗体を, B型にデルタ抗体を測定したが重感染の証拠は得られず, 散発性非A非B型ではHCV抗体は検出されずHCV感染の有無は不明であった. B型における重症化の指標として発症早期から陽性を示すHBs抗体は重要であったが, Pre-S2抗体は有用でなかった. 死亡例の肝組織豫は亜広汎壊死あるいは広汎壊死を呈し, 救命には可及的速やかで強力な肝不全対策が必要と考えられた.
  • 南部 征喜, 栄 握美, 松山 清志, 三宅 正子, 千秋 香織, 石原 茂樹, 村岡 洋子, 森田 稔, 岩田 清美, 田村 禎通, 小林 ...
    1991 年45 巻8 号 p. 734-743
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    68例の本態性高血圧症患者に対して, 封筒法によって食事療法(指導)もしくは降圧薬治療を選別し, それぞれの治療を12週間行った. 9例の除外症例を除く59症例について検討した結果, 食群では78.4%, 薬群では77.3%の症例に降圧効果が認められた. 栄養指導を遵守した症例に限定すると82.6%が有効症例であった. 副作用に関しては, 薬群で3例(13.6%)の肝機能検査異常症例が降圧薬投与後に認められた.
    一方, 医療費に関しては両療法の患者に共通した医療費に加えて, 食群の初診時では590点, 再診時では305点が必要であった. 薬群ではそれぞれ529点, 879点が必要であった. n回の受診による医療費は, 574×(n-1)-61点の削減が可能であり, 年間1人当りに換算すると68,270円の医療費削減額であった.
  • 宮崎 利久, 野間 重孝, 細田 泰雄, 黒川 毅, 杉 幹男, 新堀 立, 勝本 慶一郎
    1991 年45 巻8 号 p. 744-750
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    電気生理学的検査を行った発作性上室性頻拍患者17例中房室結節リエントリー性頻拍(AVNR)と診断した5例において, AVNR誘発への自律神経系の修飾効果を検討した. 5例中4例ではコントロールの右房早期刺激(S1・S2法)にて房室伝導曲線(A2-H2間隔)上jump(100-200ms)を生じ, 遅伝導路(SPW)を順伝導し速伝導路(FPW)を逆伝導するAVNRが誘発された. これら4例申2例ではPropranolol静注によりSPWの順伝導が選択的に抑制され, AVNR誘発が陰性化した. 一方, 他の2例ではAtropineまたはIsoproterenol静注によりFPWの順伝導が選択的に促進され, jumpおよびAVNR誘発は陰性化した. コントロール時誘発陰性の1例ではAtropine静注後にはじめてSPWを介する房室順伝導がみられ, AVNRが誘発された. 以上, AVNR患者における自律神経トーヌス変化がSPWの順伝導を選択的に修飾するとは限らず, 交感神経刺激でFPWが促進されAVNR誘発が抑制される例も認められた.
  • 西野 聡, 林 隆夫, 松下 捷彦, 吉田 知由, 小川 晃, 岩本 多佳子, 松林 富子, 坂本 和美
    1991 年45 巻8 号 p. 751-755
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    慢性呼吸不全患者の管理は, home oxygen therapy (HOT)の登場により, 病院での長期入院からHOTによる在宅管理へと大きく変化しつつある. それに伴ってHOTを導入した医療機関は, 患者に対して疾病やその治療法についてよく理解させるだけではなく, 日常生活の管理についても教育, 指導する必要性がでてきた. そこで平成元年11月より医師, 薬剤師, 看護婦による訪問チームを結成し, HOT患者宅への訪問看護を開始した. 生活の場で対面して, 普段の生活状況を知ることは病院での指導だけでは十分にできない部分を具体的に補うことができ, 正しくHOTを施行するにあたっての家族の理解と協力を得るためにも有用であると考えられた.
  • 西村 英也, 西塔 誠, 小野 慶子
    1991 年45 巻8 号 p. 756-760
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    長谷川式簡易知能診査スケール(HDS)を, 失語症を除く脳卒中患者100名の入退院時に実施した. 総得点, 各下位項目得点, さらに, それぞれの退院時得点と入院時得点の差(改善度)について検討した. まず, 男女, 疾患, 年齢, 職業, 学歴別に比較すると, 総得点に有意差がある場合でも, 下位項目得点は全項目で平均的に差がみられるというわけではなかった. 次に, HDSの総得点と各下位項目得点のそれぞれの改善度が, 平均以上の群(改善群)と平均以下の群(非改善群)とを比較すると, 麻痺やADLの改善に有意差の認められるものがあった. 特に, 下位項目IVの改善群では非改善群に比してADLが有意に改善していた(p<0.01). したがって, 脳卒中患者においても, HDSに総得点のみでなく下位項目にも着目して評価することが重要であると考えた.
  • 村山 和夫, 勝見 哲郎, 渡辺 騏七郎, 多田 明
    1991 年45 巻8 号 p. 761-765
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    当科で過去8年間に10例の原発性副甲状腺機能亢進症の手術を行った. 骨病変は2例に, 尿路結石は9例に認めた. 病理検査では腺腫6例, 過形成2例, 一一次性嚢腫1例, 正常1例であった. 術前部位診断はCT, 超音波, あるいはRIシンチグラフィーで評価した. 1cm以上の腺腫4腺のすべてと0.5から1.0cmの腫大腺5腺のうちの1腺のみが術前に正しく診断できた. 術後のfollow-upでは, 9例では再発を認めていない. しかし過形成の1例では術後5年間にわたり血清カルシウム値は正常上限である.
  • ―アンケート調査の結果から―
    吉森 正喜
    1991 年45 巻8 号 p. 766-769
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    外来通院での癌化学療法施行に伴う問題を明らかにする目的で, アンケート調査を行った. 国立がんセンター外来通院治療センターで非経口的抗癌剤投与をうけている患者117名に調査用紙を配布し, 80名(68.4%)から郵送で回答をえた. 長時間かけて遠方から通院している患者が少なくないが, 入院よりも外来治療の方がよいというものが多かった. 通院治療での最も大きな問題は, 在宅時に緊急事態が起こったときの対策である. 在宅医療を充実させるにはこの問題の解決が急務であると考えられた. 調査対象になった患者と主治医との関係は比較的良好であり, 患者の多くは自分の病名を知っていた. 外来にて副作用の多い治療を継続させるためには患者と医療者との意思の疎通が重要である. そのためには, 病名や治療法を含めた説明が大切であり, 病名を知っている患者の精神的ケアも今後の大きな課題となろう.
  • 岡嶋 泰一郎
    1991 年45 巻8 号 p. 770-773
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    カロリー制限がヒトにおいて生体免疫能に影響を与えるか否かを検討する目的で, 単純性肥満症12名において超低カロリー食療法前後における末梢血リンパ球(OKT4/OKT8比, B-1), NK細胞のサブセット(Leu-11a, Leu-7)分布の変動をモノクローナル抗体およびflow cytometryを用いて観察した. 14日間の超低カロリー食療法(Optifast;420 Cal/日)により有意の体重減少とともに末梢血Leu-11a陽性細胞の有意の増加を認めた. Leu-7, OKT4/OKT8比, B-1のパーセントには変化を認めなかった. 非肥満者6名において測定した末梢血中Leu-11a, Leu-7, OKT4/OKT8比, B-1のパーセントは肥満者群の超低カロリー食療法前の値と有意差を認めなかった. 以上の結果からヒトにおいてカロリー制限が免疫能に対し影響を与える可能性が示唆された.
  • 第1報 測定条件の基礎的検討
    山脇 克広, 辻田 美香子, 橋本 美保, 米田 昭代, 木戸口 とも子, 赤塚 尚美, 西山 和弘, 藤原 卓, 庵原 俊昭, 神谷 齊
    1991 年45 巻8 号 p. 774-778
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    我々は微量検体, 迅速性, 客観性に優れた生体反応に近い顆粒球機能検査法の確立を目的として, ぶどう球菌, 大腸菌標準株を刺激物質に用いたフローサイトメトリー法による顆粒球機能検査の可能性を検討した.
    測定条件としては, 250μMのDCFH-DA溶液1mlに, 室温保存24時間以内のヘパリン加末梢血50μlを加えた. 次いで, 波長620nm, OD0.6の農度のぶどう球菌標準株, または大腸菌標準株をそれぞれ50μl添加し, 37℃の恒温槽内にて60分間反応させた後, 4℃に移して反応を停止させ, 6時間以内に陽性率及び蛍光強度を測定した.
  • ―本院104例のポリペクトミー症例の検討―
    小林 久隆, 梶谷 幸夫, 前川 高天, 伊藤 剛, 直木 正雄, 佐竹 弘, 村田 るみ, 金岡 正樹, 田辺 正也, 粉川 皓仲, 三宅 ...
    1991 年45 巻8 号 p. 779-784
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    胃の過形成性ポリープ(以下HP)は, 胃に生じるポリープの中では最も多いものであるが癌巣を合併することは非常に少ない. そのため, 臨床上その治療について, すべてポリペクトミーを行うべきか, 経過観察に留めるべきか意見の分かれるところである. 今回, 生検組織よりHPとポリープ内癌であろうと診断し, ポリペクトミー(以下PT)によって完全に切除し得た一部癌巣を有するHPを経験した. 当院においてPTを行われた96症例104病変に対する検討では, HPの癌巣を伴う確率は, HP全体の中ではこれまで報告されているものより低く1%以下であると推測された. 以上よりHPは大きいもの, 合併症を伴うものは切除の対象となるが, 小さいものは必ずしも切除の対象とはなり得ないとおもわれる. また, 内視鏡像と生検による正確な診断は, 治療方針を確定するためにも, PTの方法を工夫し治癒切除を行うためにも必要なものであると考えられた.
  • 中西 豊文, 橋本 修治, 石井 晴子, 辻 潮, 森田 純央, 細田 健治, 菱本 恒温, 船橋 修之, 清水 章
    1991 年45 巻8 号 p. 785-788
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    今回我々は, 急性脳症を呈した症例の尿中及び血中有機酸定量分析の機会を得た.
    患児は10カ年の男児で, 生後9カ月まで順調に発育していたが, 感冒に続き, 体温上昇, 意識レベル低下, けいれんが認められ病状悪化のため当院小児科病棟に緊急入院した.
    急性期の尿中, 血中有機酸プロフィルは, フマル酸, コハク酸, リンゴ酸などのトリカルボン酸(TCA)サイクル構成酸の異常排泄が認められた.
    急性脳症患者の有機酸プロフイルとしては, 高乳酸血症及びジカルボン酸尿症型などが通常であるが, 今回のようなフマル酸及びその他TCAサイクル構成酸の異常排泄例はきわめてまれな症例であると思われた.
  • 土谷 順彦, 高橋 徳男, 網野 洋一郎, 染野 敬, 篠原 照彦, 岩沢 史男, 西部 雅和
    1991 年45 巻8 号 p. 789-792
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    褐色細胞腫及び原発性アルドステロン症の患者各1例に対し, 永久磁石方式MRI装置(MRP-20-2)を使用した. 呼吸性移動によるArtifactをさけるためにGradient Echo with Rephasing法による高速撮影法(通称, 息止めスキャン)を用いて撮影した. この方法により副腎腫瘍は鮮明に描出され, 呼吸性移動のある臓器での有用性が確かめられた. 褐色細胞腫の診断に131I-MIBGシンチグラフィーを使用することができなかったが, MRI冠状断面で後腹膜神経節に沿った画像が得られ, 異所性腫瘍の検索に有用であった. 副腎腺腫は造影剤Gd-DTPAによりわずかにエンハンスされたのみであった. T2*強調画像において副腎/肝臓信号強度比を求めたところ, 褐色細胞腫, 原発性アルドステロン症でそれぞれ0.96, 0.58であった. しかしこの撮影法による質的診断の可能性を評価するには, 今後多くの症例での検討が必要であると考えられた.
  • 羽田 良洋, 朝倉 英男, 小野田 孝治, 斉藤 明男, 立野 育朗, 西尾 正道, 丹生屋 公一郎, 牧野 正興, 山田 常久
    1991 年45 巻8 号 p. 793-799
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    各種がん患者に対して, 放射線単独の効果と5'-deoxy-5-fluorouridine (5'-DFUR)と放射線の併用効果を比較する目的で, 共同研究を行った.
    参加施設は国立病院9施設で, 集積症例数は177例であった. これを分析した結果, 全症例の局所効果は有意の差が認められなかったが, 乳がん転移, 再発症例局所効果, 生存率ともに5'-DFUR併用群に良好な結果が得られた.
    また, 食道がん術前照射例に本剤併用により, 54Gy, 52Gyでがん細胞の完全消失が認められた. なお, 副作用については, 重篤なものは認められなかった.
  • 松岡 寿夫, 関根 健史, 宮川 明, 杉本 東一
    1991 年45 巻8 号 p. 800-803
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    早期乳癌11例に対してQuadrantectomy, 腋窩郭清, 放射線療法を行った. 平均年齢は44.6歳で, 経過観察期間は7.1カ月であった. ステージI6例, ステージII5例で, 組織型は硬癌8例, 乳頭腺管癌3例である. リンパ節転移は4例(36.3%)に認められた. 現在まで局所再発, 遠隔転移を認めない.
    全割切片による組織学的検索が行われ, 主腫瘍の周囲に多数の癌の播種を認め, 乳癌の多中心性発生が示され, 放射線治療の必要性が考えられる.
    心理テストが乳房温存療法群, 乳房切断術群に対して行われた. 両群とも不適応, 抑うつ, 不安, 緊張に関しては同じような値を示しているが, 乳房温存療法群は過敏状態を示し, 乳房切断術群は怒りの感情が強かった.
  • 鈴木 孝雄, 柏原 英彦, 大森 耕一郎, 蜂巣 忠, 坂本 薫, 天野 穂高, 香村 衡一, 坂巻 建夫, 横山 健郎
    1991 年45 巻8 号 p. 804-807
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例は29歳, 男性. 慢性腎炎と診断され1979年より血液透析を開始した. 1988年, 母親をドナーとして生体腎移植が施行された. 免疫抑制はサイクロスポリンとプレドニゾンで行った. 移植腎機能は良好で現在血清クレアチニンは1.2mg/dlである. 移植前の腹部CT像では両側腎に多数の嚢胞を認めacquired cystic disease of the kidney(ACDK)と診断されたが移植後はほとんど消失し, 腫大していた腎も縮小した. また, 自己腎の悪性腫瘍の発生も認めていない. ACDKの原因は未だ判然としないが, 悪性腫瘍の合併も報告されており腎移植のよい適応と考えられた.
  • 渡辺 貴和子, 斎藤 久樹, 大西 彬, 松原 徹
    1991 年45 巻8 号 p. 808-813
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    咽後膿瘍の2症例を報告した. 症例1は上気道感染を原因とした2カ月の乳児であり, 症例2は扁桃炎を原因とする71歳男性であった.
    1965年以降に本邦で報告された咽後膿瘍の89症例を紹介した. それらについて年齢, 性, 原因, 起炎菌, 診断, 治療について検討した. 最近は成人の原発性の咽後膿瘍が増加の傾向を認めた.
  • 8. 拡張型心筋症, 心筋炎
    岩瀬 正嗣
    1991 年45 巻8 号 p. 814-817
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 1991 年45 巻8 号 p. 818
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 1991 年45 巻8 号 p. 818a-819
    発行日: 1991/08/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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