医療
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48 巻, 12 号
選択された号の論文の23件中1~23を表示しています
  • 雨宮 明文, 金田 悟良, 古波 倉史子, 箕浦 宏彦, 秋山 憲義, 高橋 俊毅
    1994 年 48 巻 12 号 p. 999-1004
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    当科に入院した胃癌患者のうち, 1949~1958年の10年間(old group以下O群)と, 1982~1991年の10年間(recent group以下R群)とにつき臨床病理学的に比較検討した. O群では全入院患者288例中初回入院は267例, うち241例に手術が施行された. R群では全入院患者601例中初回入院は365例, うち327例に手術が施行された. O群は50歳代男性, R群は60歳代男性が多かった. O群の入院時の腹部腫瘤触知率は70%であった. 胃切除率はO群64.3%, R群92.4%で, R群ではO群に比べ早期癌が著増していた. 癌占居部位はO群では幽門部, R群では胃体部が最も多かった. 胃切除例の累積5年生存率は早期癌, 進行癌ともにR群の方がより良好な成績であった. O群では胃カメラもなく, リンパ節郭清も補助化学療法もあまり施行されておらず, 現在における胃癌治療成績の向上は, 診断学, 郭清を含む手術手技, 補助化学療法の進歩に起因すると思われた.
  • 苅部 哲夫, 堀居 雄二
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1005-1008
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    1991年から1992年の2年間にスクリーニングを目的に腹部超音波検査を施行した4173例を対象に, 非悪性疾患のNo.8リンパ節腫大の臨床的意義を検討した. No.8リンパ節腫大例は200例で, その検出率は4.8%であった. この200例の臨床診断の内訳は, 慢性肝炎57例(28.5%), 肝障害37例(18.5%), 肝硬変26例(13.0%), 急性肝炎6例(3.0%), 消化器疾患10例(5.0%), 正常例49例(245%)そしてその他15例(7.5%)であり, 肝疾患が200例中126例(63.0%)を占めていた. さらにリンパ節の大きさに関しても, 肝疾患では他に比べて有意に大きく, 特に慢性肝炎ではより明らかであった. 以上から超音波検査によるNo.8リンパ節腫大の検出は, 肝疾患のスクリーニング検査に有用であると考えられた.
  • 折橋 洋一郎, 垣田 康秀, 立石 香織, 西脇 俊二, 石田 元男
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1009-1015
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    炭酸リチウム5~15年長期投与の男性23例, 女性25例, 計48例の脳波所見を調べ, 脳波異常は55歳未満で33.3%, 55歳以上で53.3%と55歳を境に脳波異常が増し, 炭酸リチウムの長期投与が脳波上の加齢現象を促進するのではないかと考えられた. また, 55歳未満群33例で脳波異常は男性30.4%, 女性48.0%と明らかに女性の方が多く, 異常所見の内容は, α波の周波数が遅い汎α活動, θ波の混入など軽度の脳機能低下を示すものが多く, 他の抗精神病薬の脳波への影響と大差はないようであった. リチウムresponderが女性に多いことを合わせ考え, 脳波異常をきたすメカニズムそのものが, 抗躁ないし予防効果と関係があるのではないかとの想定を述べた.
    血清リチウム濃度, 内服期間, 甲状腺腫の有無, 予防効果など他の因子と脳波異常の間にははっきりした関係がみとめられなかった.
  • 井原 章裕, 古林 考保, 冨永 信彦, 川本 俊治, 吉野 孝司, 小林 康記, 石川 勝憲, 斉藤 豊彦, 松田 昌美, 山本 俊行, ...
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1016-1021
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)を血液悪性疾患59例(平均年齢59歳), 自己免疫疾患36例(平均48歳), 大動脈瘤16例(平均69歳)に健常人39例(平均33歳)をコントロールとして測定した. 健常人のsIL-2Rの平均値+1 SDは397.90±131.57U/mlであった. 治療前の悪性細網症4例, NK型のLGL白血病1例, ATL 1例は平均53,268.70±49,365.60U/mlと著明高値を示し(特にLGL白血病1例は135,000U/mlと著明高値), 治療後の悪性細網症5例は1,983.60±3,377.85U/mlと有意な低下を示した. 悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫14例, ホジキン病4例)の治療前は5,114.50±4,580.46U/mlで治療後は有意な低下を示した. 寛解中のCMIL 7例の平均値は834U/ml, 多発性骨髄腫12例とマクログロブリン血症1例は1,033U/ml, MDS 6例は981U/ml, SLE, RA 17例は治療中であり1,552U/ml, ITP 19例は734U/mlでコントロールに比べ有意な高値を示した. AML 8例中7例は正常範囲であった. 大動脈瘤16例は1,303.50±751.81U/mlで正常人に比べ有意な(p<0.01)高値を示した.
    sIL-2Rは, AMLを除く血液悪性疾患と自己免疫疾患で有意な高値を示し, 治療の指標になると考えられた. 本来細胞膜表面にIL-2R β鎖のみ発現するといわれるNK型LGL白血病にsIL-2R(α鎖)が著明高値を示したことは, sIL-2Rの由来が腫瘍細胞からではなく, 正常の活性化T細胞から放出された可能性を示唆した. 大動脈瘤でも高値を示したことからIL-2の動脈硬化への関与が示唆された.
  • 庵原 俊昭, 北村 賢司, 中野 貴史, 伊藤 正寛, 神谷 齊
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1022-1027
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    サイトメガロウイルス(CMV)感染症におけるウイルス尿症の臨床的意義を明らかにするために, 種々のCMV感染者の尿中のCMV量を測定し, 臨床症状との関係を検討した. 無症候性感染者6例では100.5(TCID50/0.2ml)5例, 102 1例と尿中ウイルス量は少なく, 新生児肝炎の3例や伝染性単核球症の症状を示した4例では, 102.5-3.5のウイルス量を尿中に排泄していた. 一方, 高度の肝脾腫や肺炎, 血小板減少などの重篤な症状を伴った4例では, 105.5以上の多量のウイルスを尿中に排泄しており, 臨床症状の重篤度と尿中ウイルス量との間に有意の関係を認めた.
    以上の結果から, 尿中CMV量の測定は, 症候性CMV感染の臨床診断に有用な方法の一つと思われた.
  • 矢野 右人, 益沢 学
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1028-1029
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    The interferon treatment of viral hepatitis type C has been payed attention, because of some cases with complete responses, many patients with viral hepatitis type C in our country, the drugs and so on. The cost of this treatment may exceed 200 billion yen per year, which affects the total medical care expenses.
    The outcome of this treatment has been reported as follows: more than 30% of the treated cases were successful responders, however, the rest of them were not.
    Many problems of this treatment should be solved, such as the indications (age, sex, or stages; acute, chronic inactive, chronic active, cirrhotic or quantity and/or subtypes of the virus), the selection of interferons (netural α, β, recombinant α2a or α2b), the doses and durations of the treatment, the side effects and how to prevent them, and how to reduce the cost.
    In this symposium, the specialists reported these problems and suggested how to solve them, which would contribute to the selections of the patients and interferons, the estab-lishment of better results, reduction of the side effects, and benefit to both doctors and patients.
  • 古賀 満明, 矢野 右人
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1029-1031
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 天ヶ瀬 洋正
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1032-1034
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 原田 英治, 大竹 真美子, 河島 久人, 上司 裕史, 矢倉 道泰
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1035-1038
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 加藤 道夫, 益澤 学
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1039-1041
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 安藤 文英
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1042-1046
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 小野 昭雄
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1046-1047
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 川本 俊治, 大屋 健, 丸山 貴生, 栗山 洋, 田村 律, 吉野 孝司, 石川 勝憲
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1048-1052
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例は77歳女性でショックにて来院した下壁心筋梗塞患者(Forrester III, Killip IV)で, 冠動, 脈造影時に右冠動脈SEG2に血栓様欠損像をともなう99% TIMI 3度の病像を呈していた. IABP補助下で, t-PA(プラスベータ)640万単位による冠動脈内血栓溶解療法を施行し, 75%狭窄まで血栓溶解を認めた. 慢性期の冠動脈造影では, 責任病変と考えられた狭窄性病変はほぼ消失し, 同部位には外径5mmに及ぶ冠動脈瘤とatheromatous plaqueが認められた. 心電図所見ではQ wave infarctionを示したが, 心筋シンチではperfusion defectを認めず, 左室造影でも壁運動異常は認めなかった. 本症例は冠動脈瘤の破綻によりatheromatous plaqueならびに血栓形成による心筋梗塞を発症し, 早期のspontaneous recanalizationと血栓溶解療法により血栓が消失し, 虚血心筋のsalvageが得られ, 心筋障害は軽度なものにとどまったものと考えられた.
  • 藤原 清宏, 山邉 和生, 中野 昇
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1053-1056
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例は71歳, 男性で, 胸部異常陰影を指摘され入院した. 経皮針生検で浸潤型胸腺腫と診断した. 術前にCDDPとVP-16による化学療法を先行させた. 4週間後に胸部CTで肺炎が認められ, 気管支洗浄液でMRSAを認めた. minocyclineとarbekacinを投与して除菌後, 手術を施行し得た. 現在, 術後4カ月経過したが, 健在である.
  • 坂口 直哉, 椿 俊和, 樺山 浩彦, 石津 博子, 海老 澤元宏, 八木 剛一, 恩田 威文, 長峯 隆, 相沢 主税, 飯倉 洋治
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1057-1060
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    インフルエンザ感染は呼吸器感染症として流行し, とくに気管支喘息患者が罹患すると重篤になることが知られている. 最近このインフルエンザに対するワクチンの副反応を軽減し, 気道の分泌型IgA抗体産生を誘導することで有効性を高めるとされる経鼻インフルエンザ予防接種が試みられてきている. 今回, アレルギー疾患のある3歳から12歳の小児22名を対象とし, 1カ月間隔でインフルエンザ抗原A/山形/32/89, A北九州/159/93, B/バンコック/163/90の混合ワクチンを2回鼻噴霧し, 血清HI抗体価の推移と鼻自覚症状と鼻粘膜細胞診所見の変化についての検討を行った. その結果, 3種の株のいずれの抗体価も有意な上昇を認めた. 対象とした症例の75%の患者がアレルギー性鼻炎を合併していたが, 鼻自覚症状, 鼻粘膜細胞診所見はいずれも有意な変化は認めなかった. 今回の結果からアレルギー疾患児においても経鼻インフルエンザ予防接種は有効, かつ安全に施行しうると考えられた.
  • 東 宣彦, 馬場 崇, 四宮 幸子, 大越 恵一郎, 若杉 英之
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1061-1065
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    症例: 51歳, 女性. 主訴: 上腹部腫瘤. 家族歴: 母と母の妹に多発性肝嚢胞. 現病歴: 1993年7月, 上腹部腫瘤に気付き当院受診. 現症: 右鎖骨中線上5横指, 正中線上膀下3横指の硬い肝を触知した. 検査成績: 軽度の肝機能障害, UC・CT検査にて肝内に無数の嚢胞を認め, 肝の大部分は嚢胞で置換されていた. 嚢胞液の細胞診はclass Iであった. 現在, 経過観察中である. 本症例を含め, 最近4年間に最大径10cm以上の巨大肝嚢胞を6症例経験した. 全例女性, 受診時年齢38~79歳(平均61. 7歳), 単発性嚢胞3例, 多発性3例. 1例には手術が施行されたが, 4例にはエタノール注入が行われ, その後すべての例において再発を認めていない. エタノール注入療法は肝嚢胞の安全, 確実な治療法であると考えられる.
  • 土屋 宏, 藤原 葉一郎, 楠木 泉, 原 拓, 原 喜与一
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1066-1069
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    Meigs症候群を呈した卵巣平滑筋腫の1例を経験したので報告する. 患者は, 72歳, OGOP. 持続する感冒様症状のため近医受診, 胸水を指摘される. その後の精査にて腹水と下腹部腫瘍を認めた. CA-125, CA-602, SLXの異常値がみられ, 画像診断にて両側卵巣に多房性の腫瘤を認めたため, 子宮全摘出術と両側付属器摘出術を施行した. 胸水, 腹水細胞診は陰性であり, 摘出組織の病理診断は卵巣平滑筋腫であった. 術後経過は良好で, 胸水は消失し, 腫瘍マーカーの異常値も正常化した.
  • 小長谷 正明, 藤田 キヨ子, 奥田 艶子, 武藤 正子, 飯田 光男
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1070-1073
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    自律神経症状を伴う神経変性疾患のQOL阻害要因を検討する目的で, 入浴における血圧変動を検討した. 19例の慢性神経疾患のうち多系統萎縮症(MSA)3例, 遺伝性脊髄小脳変性症1例, パーキンソン病, ALS各1例名で入浴直後に, 収縮期血圧が38mmHg以上の明らかな低下がみられた. さらにMSA5例とパーキンソン病1例で40℃と45℃の水温で収縮期血圧の低下の程度を比較したところ, 水温45℃での低下が40℃の場合より3例で著明に, 1例で軽度に強かった. 40℃の場合のが45℃より低下したのは著明と軽度がそれぞれ1例であった. 以上より以下の結論を得た. 1)自律神経障害の強い患者では入浴後に著しく血圧が低下する. 2)湯温が高いほうが血圧変動は大きい症例が多く, 温めの温度で入浴する方が安全である.
  • 岡本 昌也, 芦田 敬一, 井坂 吉成, 飯地 理, 辻村 晃, 高羽 津, 今泉 昌利
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1074-1078
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    高血圧性脳出血を契機として発見された左副腎アルドステロン産生腺腫による原発性アルドステロン症の39歳男性を経験した. 脳出血を初発症状とすることからすでに脳血管障害が相当進行していることが予想され, これを形態的および機能的にさらに検討するためMRI検査および133Xe-静注法による脳血流測定を実施した. 左大脳半球の陳旧性被殻出血および半球全体の軽度の萎縮像に加え両側の基底核および大脳白質にラクナ梗塞を多数認め, また両側大脳半球ですでに著明な脳血流の低下が認められた. これらは本態性高血圧症にみられる脳血管障害と同じ特徴を示している. また心, 腎, 眼底にも血管合併症が認められた. 本症例は原発性アルドステロン症においても本態性高血圧症と同様に高血圧が脳血管合併症の重要な危険因子であり同様の経過で脳血管障害が進行する可能性を示唆するものと考えられた.
  • 勇木 清, 児玉 安紀, 堀田 卓宏, 谷口 栄治, 橋詰 顕, 山崎 文之
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1079-1082
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    超高齢者(96歳女性)の急性硬膜下血腫症例を経験した. 開頭血腫除去術を施行し, 術後肺炎など様々な合併症を認めたが, 脱落症状なく独歩退院した. 本症例の経験をふまえ超高齢者の手術適応, 周術期管理の問題点につき考察した.
  • 中本 一海, 波多野 淑弘, 古見 健一, 三木 理, 宮川 明
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1083-1087
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    ベーチェット病の特殊病型である神経, 腸管, 血管ベーチェット病3型すべてを発症し死亡した若年女性を経験した. 症例は小児期に再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病との診断をうけた既往がある. ベーチェット病発症時の血液像は特記すべき異常はなかったが, ベーチェット病進行とともに血液像は骨髄異形成症候群(MDS)の状態を呈し, 末期には免疫不全状態となった. ベーチェット病の本態は好中球機能の異常亢進といわれるが, 本症例は好中球やマクロファージによる赤血球の貪食像などにみられる自己免疫的な機能亢進と細菌に対する無反応という機能不全とが併存していた. 剖検所見による特殊病型3型はいずれも重篤で広範なものであり, その成り立ちに自己免疫, 循環障害のいずれもが関与していると考えられた.
  • 12. 腹膜内外病変
    藤井 恭一, 花田 清彦, 椎名 丈城, 田中 厚生, 梅田 典嗣, 八幡 和彦, 小堀 欧一郎, 安達 秀治
    1994 年 48 巻 12 号 p. 1088-1094
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 1994 年 48 巻 12 号 p. 1095-1096
    発行日: 1994/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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