巻号一覧
43 巻, 6 号
選択された号の論文の19件中1～19を表示しています
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図説
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武石 正昭, 占部 治邦1981 年 43 巻 6 号 p. 1283-1284
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (321K) -
進藤 泰子, 望月 正子, 浅輪 勲1981 年 43 巻 6 号 p. 1285-1286
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (287K)
綜説
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植木 宏明, 荒川 雅美1981 年 43 巻 6 号 p. 1287-1297
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (2251K)
症例
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丸尾 充, 安野 洋一, 上田 恵一, 古川 泰正1981 年 43 巻 6 号 p. 1298-1302
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり59才女子の乳癌を合併したRecklinghausen病の1例を報告した。組織学的に乳癌は皮膚神経線維腫内に転移が認められた。Recklinghausen病と悪性腫瘍癌の合併，乳癌の皮膚転移，悪性腫瘍の他の腫瘍内への転移などについて若干の文献的考察を加えた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3408K) -
岸 洋子, 古賀 英昭, 加治 英雅, 笹井 陽一郎1981 年 43 巻 6 号 p. 1303-1307
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありHyperkeratosis lenticularis perstansの2例(59才男子および43才女子)を報告し，文献からあつめた28例とあわせて総括した。さらに2，3の組織化学的検索を加え，本症に特有の丘疹の発生機序について論じた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1462K) -
比江嶋 睦典, 井上 勝平1981 年 43 巻 6 号 p. 1308-1312
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり最近3年半における宮医大皮膚科でのsubcutaneous dermoid cyst症例は5例であるが，そのうち上眼瞼に認められた3症例(2才男児，27才女子，24才女子)につき検討した。発生部位の解剖学的特性から術前検討が重要であるが，われわれの行なつたxeroradiographyは嚢腫の局在を知る上できわめて有用であつたが，さらにCTや眼科医へのconsultationなどより慎重な術前検討が必要である。組織像は皮膚附属器を伴つた表皮様嚢腫であり，自験全例に毛片を伴つた肉芽腫形成が認められた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2288K) -
向井 秀樹, 斉藤 隆三, 新井 春枝1981 年 43 巻 6 号 p. 1313-1317
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり36才女子，1980年2月左股関節痛および自覚症状を伴わない皮疹を主訴に当科を受診。皮疹は2種類あり，1) 前胸部の皮疹: 1-2cm紫紅色斑および2) 右肘窩注射部: 点状の瘢痕を伴う淡青色斑。これらの皮疹は，14年前流産の際に施行された輸液後数年経つて出現した。皮膚，筋肉および大腿骨頭の病理組織のHE染色にて，組織球の細胞質内に顆粒状一部泡沫状の好塩基性物質が多数みとめられた。かかる物質は，Hale-PAS染色で青色，alkaline Congo-red染色で橙褐色Orcein染色にて茶褐色の陽性像を示した。電顕所見では，組織球の細胞質に大小さまざまなelectron dense lysosomal bodyとvacuoleがみられた。PVP沈着症を疑う場合，診断のためには皮膚生検およびその特殊染色が大いに役立つ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1936K) -
西尾 一方, 嘉多山 直人1981 年 43 巻 6 号 p. 1318-1320
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり電気メス使用による56才男子の後頭部の2度熱傷を報告し，組織所見ならびに発生機転について述べた。ME械器を使用する機会が増えてきたので事故防止の観点から，機器の保守点検とともに医療従事者に対する安全教育も必要である。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (869K)
研究
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江川 政昭, 岡野 伸二, 稲田 修一, 矢村 卓三1981 年 43 巻 6 号 p. 1321-1323
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり副腎皮質ホルモン外用剤のラット皮膚に含まれる肥満細胞とhistamine量に対する影響を検討した。方法は0.025% beclometasone dipropionateクリーム0.2g，対照としてクリーム基剤0.2gを10匹のラットの背部皮膚の左右にそれぞれ1日1回連続20日間塗布した。そして21日目に採取した皮膚を2分し，一方を組織学的検索にて肥満細胞数を計算し，残りを螢光測定により，histamine assayを行なつた。結果は0.025% B-Dクリ-ム塗布部が，クリーム基剤塗布部にくらべ，肥満細胞数はp<0.05の有意差で減少，またhistamine量もp<0.01の有意差で減少していた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (690K) -
上田 恵一, 丸尾 充, 井上 裕司, 若林 俊治1981 年 43 巻 6 号 p. 1324-1332
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証あり0.1% aromatic retinoidを7日間モルモット皮膚に外用し，表皮に対する効果を組織学的，電顕的，3H-TdRオートラジオグラフィーで検索し，つぎの結果をえた。
1) 組織学的には，表皮突起の延長を伴わない表皮肥厚があり，顆粒層の肥厚，基底部の基底細胞様細胞の増殖が特徴的であつた。また表皮はアルシアン青弱陽性であつた。
2) 標識細胞は基底細胞とその上2∼3層に分布し，標識率は表皮層で18%で，対照より3∼4倍上昇していた。
3) 電顕的には，表皮細胞の核小体は大型で数が多く，細胞質ではトノフィラメントの減少，多数の空胞，ミトコンドリア櫛の消失，小胞体の拡張，リボゾームの増加などが見られた。細胞間は広狭さまざまで，低電子密度の不定型物がみとめられた。デスモゾームは保たれていたが，浮遊状にみられるものがあつた。
4) Aromatic retinoid外用はretinoic acidと比較すると反応性としては同質の変化を示すが，増殖の点で明らかに低率であつた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1384K)
講座
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田中 潔1981 年 43 巻 6 号 p. 1333-1336
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (908K)
治療
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ピメプロフェン外用剤臨床研究班1981 年 43 巻 6 号 p. 1337-1345
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (1676K) -
—Clemastineとの二重盲検群間比較成績—Mequitazine臨床試験班1981 年 43 巻 6 号 p. 1346-1353
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
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Diflucortolone 21-Valerate研究班1981 年 43 巻 6 号 p. 1354-1358
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (861K) -
ネリゾナ臨床研究班1981 年 43 巻 6 号 p. 1359-1364
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (1151K) -
高橋 朱美, 水野 信行1981 年 43 巻 6 号 p. 1365-1368
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (725K) -
Nerisona臨床研究班1981 年 43 巻 6 号 p. 1369-1374
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (1071K) -
福岡地区ネリゾナ臨床研究班1981 年 43 巻 6 号 p. 1375-1379
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
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世界の皮膚科学者
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益田 俊樹1981 年 43 巻 6 号 p. 1381-1382
発行日: 1981/12/01
公開日: 2012/03/22
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