昭和医学会雑誌
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41 巻, 5 号
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  • 角谷 徳芳
    1981 年 41 巻 5 号 p. 481-492
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    近年口蓋裂手術は, 言語改善並びに顎発育への影響を考慮する傾向にある.現在われわれの国において主流をしめる手術法はDorrance, Wardill等の開発したpush-back法であるが, これは口蓋への手術侵襲が骨膜下層である為, 顎発育への影響が大きいとする意見があり, Perkoが開発した骨膜上層での手術法を推奨する者が現われてきた.そこでわれわれは, 実験的に正常幼若ラットを使用し, 片側口蓋粘膜を骨膜下に切除したもの50匹, 骨膜上で切除したもの50匹, 侵襲を加えないで成長させたもの50匹を1カ月ごと5カ月間各々10匹づつ断頭し, 乾燥骨としたものの, 口蓋縫合線の変化及び臼歯間横径を測定した.その結果は下記の通りである.以上口蓋裂手術時において現在主流をしめる手術法において骨膜下層での侵襲と骨膜上層での手術侵襲の二通りの方法が存在するが, 単に外科的侵襲のみについてその発育影響を比較するという意味で, ラット口蓋への実験を進めた結果, 骨膜下層までの侵襲は縫合線への影響は大きいが, 口蓋全体の発育に影響を及ぼすほどの侵襲ではないという結果を得た.
  • ―特に1回血液透析の影響について―
    井上 健
    1981 年 41 巻 5 号 p. 493-500
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    血液透析施行中の慢性腎不全患者における甲状腺機能, 特に1回透析の影響について検討を行った.対象は血液透析施行中の慢性腎不全患者男子14例, 女子6例.平均透析期間は16.4カ月.1回の透析の直前, 直後及び48時間後に採血し, 甲状腺機能指標を調べた.予備実験で, 透析に使用されるヘパリンの甲状腺機能への影響は認められなかった.1回の透析によりrT3, rT3/T4は有意に増加し, T3, T3/T4は軽度減少し, T4, T3U, TSH, FT4I及びFT3Iは変化を示さなかった.透析患者の成績を正常者のそれと比較すると, 透析患者ではT3, rT3, FT3I及びT3/T4は有意に減少, T3Uは有意に増加していた.また, 透析期間が6カ月を過ぎると, T4, rT3, FT4Iが有意に減少するのが認められた.以上の結果より, 1回透析ではT4からT3への転換が減少し, rT3への転換が増加する傾向があると考えられ, また, 長期透析患者における甲状腺ホルモンの減少はTBG減少に依るものと推測された.
  • 篠原 文雄, 梶山 浩, 滝本 雅文, 小島 喜久子, 井上 紳, 飛田 明, 吉田 文英
    1981 年 41 巻 5 号 p. 501-510
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    心筋梗塞 (梗塞) に伴う心室自由壁破裂 (破裂) について臨床病理学的に検討した.対象は22例 (男13, 平均69.1歳, 女9, 平均70.1歳) で, 男の破裂は男の梗塞死の22.4%, 女のそれは34.6%に発生した.梗塞発症から破裂までの期間は全例8日以内で, 10例が最初の24時間以内に破裂した.16例に高血圧の既往歴があり, 梗塞後安静の欠如15例, 梗塞後高血圧の持続8例, うち7例は最初の24時間以内に破裂した.ショックや重症心不全での破裂は4例であった.11例の急変時心電図変化は洞徐脈4例, 結節調律3例, 心室調律1例, 上室性期外収縮1例, 心室性頻拍1例, We-nckebach型1例であった.平均心重量は4169, 再梗塞での破裂は4例, 破裂部位は前壁12例, 側壁7例, 後壁1例, 不明1例であった.54例の非破裂群との間に年齢, 性別, 心重量に有意差がなかったが, 破裂群では初発作, 1枝狭窄, 血栓並びに梗塞部と正常心室壁厚の比が0.5以下の頻度が有意に高かった.
  • 児島 孝典, 小柳 博司, 松岡 功樹, 沖 卓史, 長谷川 真, 栗屋 保男, 木村 肇, 井上 健, 伴 良雄
    1981 年 41 巻 5 号 p. 511-518
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    糖尿病患者においてHbA1を測定し, 血糖値, 発症年齢, 罹病期間, 肥満度, 合併症の有無, 治療方法などとの関係を検討した.対象は糖尿病患者112名 (22~79歳) で, HbA1値の測定はイオン交換クロマトグラフ法で行った (正常値: 8%以下) .結果: 1) HbA1値は血糖値の短時間の変化には影響されなかった.2) HbA1値は同時採血時のFBGおよび1~6カ月前のFBGとの間にそれぞれ有意な正の相関関係を示し, また, 過去3カ月間の平均FBG値と極めて良好な相関関係を示した.3) HbA1値は発症年齢が29歳以下の群, また, 罹病期間が長期の群ほど高値を示す傾向がみられたが, 肥満度には無関係であった.4) HbA1値は合併症 (網膜症のみ, 蛋白尿と神経症, 蛋白尿, 網膜症と神経症) を有する群で高値であった.5) HbA1値は食事療法, 経口剤療法, インシュリン療法群の順に高値であった.以上より, 糖尿病治療の指標としてHbA1は従来のFBG, 尿糖量に加えて長期的な指標として有用であると考えられた.
  • 井原 敬二
    1981 年 41 巻 5 号 p. 519-526
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/11/19
    ジャーナル フリー
    ヒト咬筋20例 (♂: 13, ♀: 7) の筋腹横断面における筋線維数, 筋線維の太さならびに密度を検索し, 他筋と比較して, 咬筋の筋線維構成の特徴を明らかにした.咬筋では筋腹横断面積と筋線維総数は大凡上腕二頭筋に匹敵したが, 四肢筋および体幹筋に比べて1mm2中の筋線維数は少なく, 筋線維の太さは小で, 密度は低かった.これらは本筋の機能構造的な特性に一致するものと考えられたが, さらに, これらの個体差については年齢および性以外にも要因があることが考えられた.
  • 佐藤 洋子, 青木 公子, 吉田 武美, 黒岩 幸雄, 川口 紀子, 里見 至, 末木 博彦
    1981 年 41 巻 5 号 p. 527-535
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    先に異種蛋白を担体としたphenobarbital抗原をウサギに免疫して, 抗phenobarbital抗体を得, その特異性に関する報告をした.この研究の当初の目的は, 薬剤過敏症の原因薬剤としてのphenobarbitalの抗原性を検索することにあったので, 自己または, 同種の蛋白を担体とした免疫反応を調べることは, 興味のあることであった.今回はウサギ血清アルブミンに結合させるハプテンの数をちがえた五種類の抗原を調製して, Freundの完全アジュバントと共にウサギに一回免疫し, 間接血球凝集 (PHA) 価を測定することにより, 抗ハプテン抗体および抗担体抗体産生のkineticsを調べた.ホルマリン処理ウサギ赤血球 (FRE) に, Phenobarbitalをジアゾ結合させたものを用いてハプテン抗体を測定した.タンニン酸処理FREに免疫原をcoatingした感作血球を用いて, 免疫原に対する抗体価を追跡し, このPHAのphenobarbitalによる阻害を行い, 抗担体抗体の凝集価とした.免疫原における担体分子当りの結合ハプテン数は, 平均1, 2, 4, 10, 20個であるが, いずれの抗原で免疫したウサギでも免疫後6週目には抗ハプテン抗体を検出できた.このことは, 抗体産生のcooperative theoryに従えば, 担体として用いられた同種アルブミンが, 異物と認識されるに足る構造変化を受けていることを推測せしめる.免疫原感作血球によるPHAのハプテン阻害の結果, ハプテン数の少い抗原で免疫された群ほど担体に対する抗体 (抗NAD抗体) は顕著に認められ, 同種アルブミン分子上に, ハプテンのdiazocouplingによって新たな抗原決定基が生じたことを示した.
    抗NAD抗体は, 結合ハプテン数20個/担体分子の抗原で免疫された群では検出できなかった.
    抗ハプテンおよび抗NAD抗体産生のkinetics patternは, 免疫原における結合ハプテン密度に依存して変る傾向があるが, その密度の小さい抗原で免疫された群で, 免疫の後期 (6週目) に向って抗体価が上昇していくことが観察された.
  • 第I報四塩化炭素脂肪肝に及ぼす影響について
    笠原 多嘉子, 栗本 忠, 中山 貞男, 岡崎 雅子, 坂本 浩二
    1981 年 41 巻 5 号 p. 537-544
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    Thymoxamine hydrochloride (Mox) のラット肝に及ぼす影響について対照薬にifenprodil (Ifen) を用いて検索した.MoxおよびIfenの4日間経口投与では, 軽度な肝重量の増加と血清triglycerideの減少を認めたが, 肝の蛋白, 脂質および血清蛋白ならびに血清total cholesterol, phospholipidsレベルさらに血清酵素 (GPT, GOT, LDH, alkaline phosphatase) に殆んど影響がなかった.病理組織学的検索においても何ら異常所見は認められなかった.四塩化炭素 (CCl4) 脂肪肝においてMoxの併用投与では, 血清LDHの上昇を抑制する傾向が認められ, Ifenの併用投与ではCC14による血清GPT, GOTおよびLDH, 肝total cholesterolの上昇を抑制し, 肝phospholipidsの減少にも抑制効果を示した.MoxはCCl4脂肪肝に対し殆んど影響がなく, Ifenでは僅かに抑制作用を認めた.MoxおよびIfenによって肝機能障害を起こすことはないと思われる.
  • 第II報肝薬物代謝酵素に及ぼす影響について
    中山 貞男, 栗本 忠, 小沢 啓子, 笠原 多嘉子, 坂本 浩二
    1981 年 41 巻 5 号 p. 545-549
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    Thymoxamine hydrochloride (Mox) とその主な代謝物であるdeacetyl-thymoxamine (DAM) , deacetyl-demethyl-thymoxamine (Met-X) ならびにifenprodil (Ifen) の単独投与と四塩化炭素 (CCl4) との併用投与による肝薬物代謝酵素への影響を検討した.Mox150mg/kg投与群ではaminopyrine demethylase活性の軽度な上昇傾向とcytochrome b5 (cyt.b5) およびcytoc-hrome P-450 (cyt.P-450) 含有量の軽度な増加をみとめた.DAM投与群では肝薬物代謝酵素に殆んど影響を及ぼさなかったが, Met-X投与群ではmicrosome画分のlipid peroxide形成量の減少傾向を認めた.Ifen投与群ではcyt.b5およびcyt.P-450含有量の軽度な増加傾向を示した.CCl44日間連続投与では著明なaminopyrine demethylase活性の低下とcyt.P-450含有量の減少を示し, microsome画分のlipid peroxide形成量の軽度な減少を示した.被検薬物の併用では, CCl4単独群と比較してaminopyrine demethylase活性, cyt.b5およびcyt.P-450含有量に対しては明らかな変化がみられず, Mox, DAMおよびMet-Xの併用投与群でCCl4単独投与によるmicrosome画分のlipid peroxide形成量の減少をさらに増強させる傾向を示し, その強さはMet-X>DAM>Moxの順であった.Mox投与による軽度な肝薬物代謝酵素への誘導作用は, 薬物投与による肝の適応現象と考えられる.
  • 第III報赤血球膜作用とラット単離肝細胞に及ぼす影響について
    安原 一, 栗本 忠, 殿岡 まゆみ, 坂本 浩二
    1981 年 41 巻 5 号 p. 551-555
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    α-アドレナリン遮断薬であるthymoxamine (Mox) とその主な代謝物であるdeacetyl-thy-moxamine (DAM) およびdeacetyl-demethyl-thymoxamine (Met-X) 並びにifenprodil (Ifen) の肝細胞への直接的な影響をラット単離肝細胞を用い, また赤血球膜作用をラット赤血球を用いて検討した.Moxとその主な代謝物であるDAMおよびMet-Xには赤血球膜作用およびラット単離肝細胞障害作用は全く認められなかった.Ifenは, 赤血球膜作用では僅かであるが溶血阻止作用と溶血促進作用が認められ, 単離肝細胞では1×10【-3】Mで対照の約2倍を示すGPT, LDHの酵素逸脱を認めた.以上の結果より, Moxとその主な代謝物であるDAMおよびMet-Xは, 肝細胞へ直接的な障害を与えることはないと考えられる.Ifenは, Mox, DAMおよびMet-Xよりも生体膜に対して影響を及ぼす可能性があると思われる.
  • 全 升珪
    1981 年 41 巻 5 号 p. 557-577
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    韓国幼児の食物摂取状況と貧血発生の相関関係を明らかにする目的で, 韓国の19個地域の380世帯の2~6歳の幼児を対象にして, 春期 (昭和53年5月21日~29日) , 夏期 (昭和51年8月2日~10日) , 秋期 (昭和52年11月2日~9日) , 冬期 (昭和54年1月20日~2月20日) , の年齢別および季節別に食物摂取実態調査を行ない, 血中のヘモグロビン濃度, 体位, 栄養欠乏による臨床症状, 寄生虫卵について調べた.成績より韓国の幼児貧血は離乳後満4歳まで増加していく傾向が顕著でこれは離乳期の遅れと離乳後の栄養供給の不足に起因するものと考えられた.
  • 高橋 正一郎, 石井 誠, 荒井 誠, 平林 秀三, 小笠原 寛, 坂本 芳大, 田口 進, 斉藤 博文, 八田 善夫, 清水 盈行
    1981 年 41 巻 5 号 p. 579-583
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    近年リニア電子スキャナーの発達普及により, 肝胆膵疾患の超音波診断法は大きな注目がよせられている.今回閉塞性黄疸10例について他の検査法と比較検討を行なった.閉塞性黄疸の診断に対して超音波検査は10例中10例 (100%) , ERCPは7例中5例 (71%) , PTCは7例中7例 (100%) , CTは4例中4例 (100%) が診断できた.閉塞部位あるいは原因疾患の診断に対して超音波検査は10例中6例 (60%) , ERCPは7例中7例 (100%) , PTCは7例中7例 (100%) , CTは4例中3例 (75%) が診断された.超音波検査は簡便で非侵襲性でること, 閉塞性黄疸の診断率が高いことより, 閉塞性黄疸を疑った場合まず第一に行なうべき検査法と考えられる.
  • 中村 良子, 青木 良雄, 田沢 節子, 小野 善栄, 米久保 功
    1981 年 41 巻 5 号 p. 585-592
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    昭和50年7月から55年12月までの昭和大学藤が丘病院における血液培養陽性例について検討を加え, 以下の成績を得た. (1) 検体1018例のうち陽性は151例, 陽性率15%であり, ほとんどが重篤な基礎疾患を有していた. (2) 菌血症の53%はグラム陰性桿菌 (GNB) に起因していた. (3) 複数菌菌血症は27%に達し, 原因菌種はE. Coli, Klebsiellaなどが多く, 多彩化の傾向にあった. (4) Bacillus菌血症は日和見感染症の一つとして注目されるべきと考えられた. (5) 菌血症経過中のDIC発生頻度は18%, 細菌性ショックを来した例は8% (GNB分離陽性例中の15%) , いずれも白血病患者に多く認められた. (6) 原因菌の薬剤耐性状況は, GNBではβ-lactam系のみならず, テトラサイクリン系, クロロマイセチン系にも高い耐性を示した.またゲンタマイシン耐性株も増加の傾向が認められた.
  • 森田 一史, 上村 正吉, 藤巻 悦夫, 佐々木 孝, 三上 千秋, 古岡 邦人, 内田 均, 岡崎 純二
    1981 年 41 巻 5 号 p. 593-597
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    昭和47年から昭和55年9月現在までに, 当科を受診した側彎症患者99名につき, 我々は保存的治療を行った.治療内容は, 経過観察, 運動療法ならびに, Milwaukee Brase, Boston Braseによる装具療法である.今回我々は, 保存的治療を行った側彎症患者の予後, 治療効果ならびに治療上の問題点につき, 統計的観察を行い, 一応の結果を得たので, 若干の考察を加え報告する.
  • 副島 和彦, 工村 裕子, 大場 文夫, 塩川 健
    1981 年 41 巻 5 号 p. 599-602
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    Post-mastectomy Lymphangiosarcomaは別名Stewart-Treves Syndromともいわれ, 乳癌根治手術後再発を認めない患者にとって本症患は潜伏期間の長い重要な合併症として知られている.しかし, 本邦ではこの発表は少ない.本報告例は左乳癌術後約13年で同側上肢に発生した57歳の女性であって, 剖検の機会が得られたので文献的考察を加え検討を行なったものである.
  • 大瀬戸 美樹, 美田 俊一, 小林 和夫, 浜井 貴人, 根岸 雅夫, 志和池 成世, 井出 宏嗣, 望月 照次
    1981 年 41 巻 5 号 p. 603-607
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    D-ペニシラミンは近年慢性関節リウマチおよび全身性強皮症に投与され, その有効性がみられる反面多彩な副作用も認められる.症例は56歳女性, 全身性強皮症にてD-ペニシラミン投与され, 経過良好であったが, 投与後1年7カ月, 投与総量253gでネフローゼ症候群と血清IgA値の著減をきたした.ネフローゼ症候群は, 腎生検でminimal change像を示し, ステロイド療法で軽快した.また血清IgA値著減は, D-ペニシラミン中止により, 12カ月後には正常値に回復した.
  • 古岡 邦人, 森 義明, 中西 俊郎, 加藤 明, 丸山 俊章, 佐々木 孝, 藤巻 悦夫, 上村 正吉, 清田 卓也, 中沢 靖夫, 菱田 ...
    1981 年 41 巻 5 号 p. 609-618
    発行日: 1981/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
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